小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原市立病院は2026年の新病院開業に向け建設事業が進んでいる。新病院の建設は2023年度から約2年間をかけて行われる予定で、今年度は周辺の既存施設の解体や付替道路の整備が行われる。小田原市立病院の新病院が建設されることにより既存道路の付替が計画されている。大まかに説明すると県道74号市立病院前交差点が南側に10mくらい移設となって、新たに付替道路が設けられる。付替道路が整備されるのは以前、職員寮のあった場所。解体は既に終わり敷地内では付替道路の建設工事が進んでいる。現在の県道74号市立病院前交差点から駐車場へ接続する道路は、付替道路の整備が完了後に廃道となる見通し。市立病院はほとんど利用したことが無く、あまり馴染みの道路ではないけれど昨年くらいから解体工事の進捗を撮影に度々訪れているので道路沿いの風景も記録に残している。付替道路の整備は来年度も予定されており、今年度の整備は計画されている区間の半分ほど。既に側溝が設けられて道路らしくなっていた。新病院建設に伴う付替道路改良工事の工費は税込28,581,300円。今後、周辺では埋蔵文化財の発掘調査や職員住宅の解体などが行われるので、ちょくちょくと進捗や風景の移り変わりを記録に残したいと考えている。

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