小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2022年1月の小田原は報道されるような事件・事故がいくつかあって平穏な1年の始まりとはならなかったが、晴天の日が多くて過ごしやすかった。1月の風物詩である板橋地蔵尊大祭は2年ぶりに露店が出店して賑やかな風景を眺めることが出来たけれど、月末に向けて新型コロナの感染が広がり先行きに不安を感じた。個人的にはテレワークが中心で地元で過ごす時間が多かったのでまずまず充実したひと月となった。1月1日。午前7時前の御幸の浜。初日の出の見物客で浜辺には多くの人出。2022年の始まりは冬らしいすっきりとした晴天の1日だった。1月6日、午後4時前の弁財天通り沿いの風景。昼前から降り始めた雪で空き地はうっすらと雪化粧。市内の雪景色を目にするのは数年ぶり。1月7日、午後2時過ぎの小田原城址公園二の丸広場。広場入口の門柱脇には昨日の雪で作った雪だるまの残骸。この日は気温が高めで積もった雪はあっけなく溶けてしまった。1月10日、正午過ぎのお堀端の風景。今年の成人式は昨年会館した小田原市民ホールで開催。ホールの周辺は着飾った新成人達で賑わっていた。1月13日、昼過ぎの早川河口周辺の風景。リニューアル工事のため、西小バイパスは小田原IC以西が通行止めで早川IC周辺では大型クレーン車が作業を行っていた。影響で国道135号は金曜から月曜まで下り線がかなり渋滞するようになってしまった。1月16日、午後2時半過ぎの東栢山の田んぼの風景。田んぼの中でどんど焼きの焚き上げが行われて、近隣住民が団子を焼くために訪れていた。これからも変わらずに残ってほしい伝統文化の風景。1月21日、正午過ぎの小田原フラワーガーデンの風景。舗装工事のため駐車場南側の区画では植え込みの伐採や車止めの撤去作業が行われていた。工費は税込33,748,000円。1月23日、正午過ぎの板橋地蔵尊の風景。冬の大祭で境内や旧東海道沿いは参拝客で賑わったが、コロナ禍前と比べると人出は半分以下といったところ。久しぶりに境内に露店が並んで大祭らしい風景を目にすることが出来た。1月30日、昼過ぎのオービックビル跡地。昨年秋から行われてきた解体工事が終わり敷地はすっかり更地になっていた。2月に入ってすぐにマンション建設用のプレハブが設置されたので、まっさらな更地の風景は1週間弱くらいの間しか目にすることが出来なかった。
梅が見頃となってだんだんと春に近づく2月、小田原ではどのような風景を眺めることが出来るだろう。

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