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小田原の端々



小田原市立病院の新病院建設事業として、病院南側にある市道の付替道路の整備が昨年度から続いている。今年度は供用に向けて未整備区間での道路改良工事が予定されている。小田原市立病院の新病院建設事業に伴い、周辺では埋蔵文化財の調査や付替道路の整備が始まっている。現在、病院の駐車場にアクセスするための市道2291は新病院の予定地に組み込まれる予定で廃道となる見通し。付替道路は市道2291の約10mほど南側に設置される。現状は臨時駐車場を挟んで左側が市道2291で右側が付替道路。付替道路の整備は県道74号側から始まって、昨年の整備区間は約50mほど。現在の市道2291には歩道が無いが、付替道路は拡幅され歩道も設置される。今年度の整備区間は、職員住宅北側にある駐車場部分から市立病院外来棟方面まで。整備される付替道路は写真の左側へゆるやかにカーブして病院側へと接続する。付替道路は新病院が完成時には病院玄関前のロータリーに接続する。今年度の付替道路改良工事の工費は税込64,522,700円。そろそろ工事が始まりそうなので、整備の進捗を記録に残したいと考えている。

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