アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

警告夢かな、と思ったら

2010-01-07 15:22:01 | 夢判断
お正月、いろいろな夢を見た方、いるでしょう。

「正月早々、変な夢見たな~」
という方もいるかもしれませんね。

何か、恐い夢、例えば交通事故を起こすみたいな夢を見たとしましょう。

これは、明らかに「警告夢」と考えてよいでしょう。
だから
「あ~、嫌な夢見た。でも、夢で良かった~。」
で、片づけてしまってはまずいと思います。

ただ、夢は予言とは違うんです。

ですから、交通事故の夢を見たから、きっと我が身にそれが降りかかるにちがいないと、
家から一歩も出ない生活をする、なんてのは、すごく見当違いでナンセンスなの。

夢は、予言ではなく、自分へのお手紙です。

お手紙の内容は
「今のあなたの状態を続けていたら、こうなる可能性がありますよ。」
です。

これは、さまざまな警告夢にあてはまる、お手紙内容なので、覚えておいて損は無いかと思います。

「警告夢かな」
という夢を見たら、即、今の自分の状態を、ふり返ってみます。

心配ごとなどで、注意力が散漫になっていないか。
イライラが行動に表れ、言動が荒くなっていないか。
メガネの度数はあっているか(体調管理を、おろそかにしてないか)

等々、ふり返ることが、いろいろ出てくることでしょう。

この作業をきちんと行い、実行することで、警告夢の内容は、かなり回避されることと思います。

警告夢を見た時は、かなり嫌な気分になるかと思いますが、夢は夢見者を助けるために
やってくるものなので、大事にしたいですね。