アートセラピー「心のお絵かき」の世界

アートセラピストで妻で母で女の、楽しく豊かでゆるい人生後半日記。

あらっ!!

2009-11-25 10:50:04 | 日記
今、宅急便のお兄さんが来て、某化粧品会社の荷物を配達してくださった。

でもねー
注文した覚えないのですよ、最近。
なんでー??

と、開けてみると、おお、自分ではまず買わないような値段の、ローションとスキンミルクのセットである。

なんと、その会社が月1回発行する口コミ新聞みたいなのに、私が書いた、その会社のファンデーションの
口コミ(もちろん激ほめしてある)が掲載されて、そのお礼の商品だったのでした。

うひゃー、ラッキー!

ローション無くなりかけてて、どうしよーと思ってたところなのよ。

毎日何百通も届くのですって、こういう口コミ。

よく、選ばれたわよね。

実は!
投稿用のハガキがあるのですが、ワタクシ、その商品に関するキャラクターを、その会社が
発行する美容雑誌から切り抜き、文章が引き立つよう巧みにコラージュしたのですよ。

ワタクシのコラージュワークショップに参加される皆様、コラージュは、このような
実用的な使い方も期待できまする!

講師、身をもって効果実証。

来年の話

2009-11-24 18:00:37 | アートセラピー
もう11月も終わりに近づき、来月は師走です。

すると、世間では12月なんて飛び越して、来年の話をするようになるのよね。

みんな、びゅんびゅん先を生きていて、のろのろと今日を生きるワタクシは
「これでいいのか?」
と自らに問い
「これでいいのだ。」
と、自らを安心させる日々となります。

でも、来年の話もぽちっとします。

来年も、平塚市美術館でのワークショップ、やりますよ!

先日、美術館から正式な依頼を受けました。
とりあえず、4月、7月、10月の第4土曜日です。

良かった、良かった、ありがたいことです。

たくさんの人の心が、少しずつ、元気にまるくあったかくなることを祈って
来年もがんばりま~す

子育ての悩みはつきない・・・

2009-11-23 17:10:05 | 青年の子育て
・・・昨日の続き・・・

みんなの話を聞きながら、つくづく、子どもがいくつになっても、母の心配や悩みはつきないもんだと
思いました。

子どもが赤ちゃんだった頃は、そりゃあもう小さいですから、ちょっとした風邪や
下痢なんかでも
死んじゃいそうなくらい、はかない存在に見えて、少しでも大きくなって欲しいと
そればっかりでしたね。

しかも、言葉もわからず、ただただ泣き続けたりすると、ほんと、辛かったです。

幼稚園や保育園に上がる頃には、体もだいぶしっかりはするけれど、その分、いろんな病気を
もらってきましたね。

うちは二人とも男の子だったから、怪我も多かった。
次男、2歳にして、すでに救急車経験済み。

そんな状態が、小学校低学年まで続きました。

やがて、大きくなると、学業やら友人関係やら、やはりいろいろ出てきます。

親は親で、この時期、学校の役員やら子ども会の役員やらで、ひっきりなしに大変です。

上の子が受験生なのに、下の子で役員とか、そんなこともざらよね。

しかし、この頃、母もまだ若いので、なんとかがんばれちゃうのですよ。

そして、この時期の「地域奉仕」が、実は、自分のすごい無形の財産になったりするのよね・・・。
苦労に無駄無し。

そしていよいよ、受験だ進路だ・・・と、親子共々大波をかぶりながらの全力疾走。
「早く片づいてくれ、どこでもいいから。」
と、ひたすら願う日々。

やっと落ち着いて、ほっとしたと思うと、今度は「大人の入り口に立つ青年」
「親離れの体勢に入る未熟な若者」と、母は向き合わねばならない。

なにせ親なんていうのは、生き物相手の商売だからね、生きてる限り、いろいろありますよね。

でも!

悩みや心配ばっかりのわけないじゃん

腹を抱えて大笑いできるのも、涙を流して感動できるのも、みんなみんな
子ども達がいてくれるおかげ

あんたたちがいてくれるだけで、お母さんは、うんと幸せ

役員たちの再会

2009-11-22 16:30:09 | 日記
次男が高校の時、私は、成人委員会の役員をやっておりました。

その時のメンバー、卒業時7人は、3年間活動している時も仲良かったんだけど、
卒業してからも仲が良くて、昨晩は久しぶりに集まって飲み食いを楽しんだのでした。

私も、息子が2人いるから、小学校~高校までいろんな役員をやったし、子ども会なんて
2回も会長をさせていただいたのです。

でも、どれも、役員の任期終了とともに
「あ~、やれやれ、終わった終わった!」
と、あっという間に、逃げるように離散してしまい、人間関係も最終定例会を最後に
終わってしまうのでした。

が、なぜか、ここだけは違う。

義務教育の小・中学校の役員と、高校の役員は違うのかもしれないけど、とにかく
自由で楽しかった。

そして、ここが最大の違いだと思うけど、
「クラスで○人選出してください。」
という、強制的な方法でなった役員じゃないの、全員が。

そういうシステムではなく、
「やりたい人、できる人、やってください。」
との呼びかけに応じて、「いいよ。」と手を挙げた人の集まりだったのです。

頭数をそろえなくてはならない選出方法だと、最後まで被害者意識を持って仕事をする役員さんも
出てくる可能性ありますもんね。

「いいよ。やるよ。」の人が集まると、何かあれば、全員が協力体制にすんなり入るので
結果として、楽しかった思い出しか残らない。

それに、ここでは、「青年の子育て」という共通の深~い悩みを話せるしね。

得難い仲間がいて、ワタクシは幸せです。

ギャラリーをはしごして

2009-11-21 11:53:42 | 日記
実は昨日、ステンドグラス展を見た後、ウォーキングを兼ねて、もう一軒ギャラりーに行ってみました。

幸せなことに、うちの近所には、ステキな店があるのです。

2軒目のギャラリーでは、羊毛からフェルトをや毛糸を作り、そこからマフラーや
バッグ、お人形を作っている作家さんの展覧会をやっていました。

とても、心和む作品ばかりで、見ているだけで、暖かくなってきます。

やはり、この季節、ウールはいいですねぇ。

運良く、こちらも作家さんが来ていたので、お願いして、染色した原毛を売ってもらいました。

作家さんご自身が染めたものなので、すごく心がこもっていて綺麗!

これは、いずれアートセラピーのワークで、画材として使います。

原毛の、この独特の手触りや色合いが、すごく癒されて効果的なのです。

私が驚いたのは、この2軒のギャラりー、どちらも交通の不便な、人目につきにくい
場所にあるのに、ひっきりなしに、お客さんが入ってきたことです。

ワタクシの住むこの街は、暮らしやすいですが、どちらかと言えば生活優先で、オシャレな街ではありません。

そんな中にあって、ひっそりとがんばっている「オシャレな空間」である、これらのギャラリー。

でも、訪れる人がこんなにいる。

私の感覚だと、平日の大手紳士服チェーン店よりお客さん多かったね。

みんな、なにかしら、身近にある綺麗なもの、楽しいこと、すてきな空間を望んでいるんですね。