ダッシュボードレストア

2019年10月27日 | 2000GTV整備記録
肝心な作業写真がありませんが

割れが目立っていたダッシュボードに念願の右ハンドルカバー販売に喜び入手し

縮み塗装もいいけど、あえての半艶塗装を施し



上記が数年前の元の状態

吹き出し口にビシッっと大きな亀裂、そこが反り返ってきてましたし
他にも3か所割れており、気になってた方もあるかと

それが


このようになりました♪

オリジナルと見間違う・・・ってことはありませんが、僕は嬉しい
凄く綺麗になった気分



カバーなのでダッシュを交換するより簡単でした
そもそも右ハンドル用のダッシュボードなんてン十年まえから欠品ですし
まともな中古なんてのが出回る確率もほぼない(あれば買ってる)



貼る前に下地の脱脂(適当に)してペーパーあてて(適当に)
反り返ったところをどうしようか?って悩んでましたが

そもそもロールゲージがピラーまである車両には装着が厳しいです
僕のは折れるの覚悟で反らせて入れ込みましたが、たまたま良かっただけで、本来ならばパキッ!か、フロント窓外して・・・になるかと

ロールケージ無ければゆったり作業出来ます

固定はコーキング(黒)を用いましたが、知り合いの工務店さんが後々考えるなら高い方が良いよ
とのアドバイスで、塗装も出来るタイプにしました



下準備としてはメーターパネルは外す必要があります

最初にスピードメーターケーブル外し
そのあとメーターパネル左右にある+ネジ2つ外せば少し動かせるので手前にずらし
合間からタコメーターケーブルとメーターパネルにある2つのカプラーと1つの配線外せば、メーター一式外れそうで、トリップメーターケーブルが外れてないので、下に下げて置いておきました。



その状態からコーキングを手でヌリヌリ
結構厚めに塗って、カバーを被せ、上から押さえつけるのですが
その際発砲スチロールを適当に切り窓ガラスとカバーに差し込むと窓側の適度な抑えになり
手前側はクランプや大型洗濯ばさみなどでOK



固定時にもう少し配慮出来ればダクトの左右のチリ合わせして
もっとスマートに出来たでしょうが、カバーはカバー若干の隙間は見えますが

無加工で装着できるカバーとしては最高品質でしょう
しかもそれが2万円っていうのは、SHOPの肩を持つわけでなく激安
僕の懐にもっとも安く、仕上がりも高品質だったと思います♪

ジュリアはイタリア車
左ハンドルが基本で、右のパーツは今回のダッシュぼ度も含めて昔から少なかったが
こうしてリプロダクトしてくれることは有難い
価値は下がれど日本で乗るなら右ハンドルは便利で気に入ってる

デジカメさえ忘れなければ120点でしたが(爆)、満足度100点です!


コメント (2)