サーキットを走る前日、早く寝なきゃいけないが寝れない
起床してからも何度もトイレ
挙句の果て向かう道中、胃がむかむか車酔いしそうなほど
到着しても気持ちが落ち着かない
心配し過ぎ荷物増やし過ぎておろすの一苦労
スーツ着て準備OKになったころには疲れてドラミでは眠気が
走行開始20分前には落ち着かず
15分前には車載カメラの電源を入れ(なので待機時間録画が30分ぐらいになる)
その勢いでヘルメット装着しシートにつきベルトをハンスに合わせて
エンジン始動しグローブをつけ出走をまだかまだかと待つ
結果ピットロードでは先頭集団
この頃には胃がむかむかは忘れ、喉がカラカラになる
早くに並んだせいでここから10分って事もざらで
毎回飲み物を持ってこようと思うのだが
飲み過ぎて尿意に悩むのだろう
いつもこんな調子
怖いんです
「もう今回でサーキット止めよう」って何度も思う
サーキットが危険って事ではなく怖いのです
そんなのも走り出した途端忘れる
4~5周ぐらいで暑さとか色々気になりだし
まずまずのタイムがあると、それ以上頑張れず
大抵チェッカーまえにピットに戻ってる
ピットに戻ると達成感がグワーっと押し寄せる
車両に問題なければとりあえずタイヤの空気圧みて
スーツを脱ぎ捨て靴下のまま結果を見る
そこから仲間もあれば興奮したまま互いに話す
そしてふと腹が減った事に気が付きつつ
自販機でコーラ、めちゃ美味い
汗で体が冷えてきたころに
広げ過ぎた荷物をぐちゃぐちゃーっと押し込み
テーピングとゼッケンをめんどくさそうに剥がし
再び仲間と興奮気味に話し解散
帰宅し無事だった事を喜ぶ
走るまでこんなにしんどいのに
終わって思うのは
サーキットを走るが一番楽しい
今回のGSS走行会でNさんのお友達から良い写真を沢山いただきました
ありがとうございます♪
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