AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

紅葉は桜から...。

2006-10-13 18:09:38 | Weblog
ここ神奈川は気候が温暖なせいか、紅葉の便りは11月に入ってからで近くの鎌倉あたりではそれも遅くなっての時期である。

でも、リビングから眺める里山にこの頃変化が起きている。今日教室に通う駅までの坂道で気がついた。春には桜のトンネルで楽しませてくれる桜の葉が紅葉しはじめ緑の葉とのコントラストがまた、きれいだった。

これなんだあ~、里山の色彩の変化は~といつまでも半袖を楽しんでいたので気づくのが遅かったんだあ~と坂道の桜に気づかされた。

太陽の下に秋を実感するのは公園の大きな金木犀の香りと、ススキの穂と、桜の葉の紅葉だった。

今年もこの三つを確認して昼間の秋を実感した。
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秋の日はつるべ落としって本当...。

2006-10-10 15:14:14 | Weblog
昨日、今日と快晴が続いているけど、昨日くっきり見えた富士山は今日は朝から姿を見せない。


これって空気中の水分の加減と聞いたことはあるけど、やはり明日は天気は下り坂とか、その影響かしら???



沖縄に遅い夏休みをとって友人と出かけた娘のメールには<真夏で~~す>とある。一週間の予定とか、真っ黒になって帰ってくるつもりかしら...ね。


リビングに射し込む陽光が西から南に少しづつ移動して、夕方はうっかりしていると部屋の中がすぐ暗くなってしまう。夏の夕暮れのような余韻はない

セミの声がピタリと止み、鳥達のさえずりが良く聞こえるようになった。日暮れがますます早く、忙しく暮れていく。紅葉の便りが聞かれると奥入瀬渓谷の素晴らしい紅葉を流れる水音とともに一番に思い出す。

今年は何処の紅葉を愛でに出かけようか、しばし地図を眺める。




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秋晴れ...。

2006-10-09 16:56:28 | Weblog
朝からでさわやかな風が北西の窓から入ってくる。この窓からの風はいつもは強く、冷たいのだけど、今日は里山の鳥達の声とともに気持ちがよい。


安部新首相の中国訪問が大きく報じられ、昭恵夫人としっかり手をつないでタラップをのぼる後姿に戦後生まれの精神のあり方を垣間見て肩の力を抜いた自然な外交が出来る二人に好感度がアップ、頑張れコールを送りたくなった。

今日の日和のような爽やかで、穏やかな表情が印象的。

そんな中、北朝鮮の核実験も流れる。これからの世界はどう動いていくのか判らないけど、今日のような穏やかな日々が世界中で続くことをひたすら祈りたい
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エピ...。

2006-10-08 17:27:52 | Weblog
フランスパン用の粉を使って、焼く。名前の由来は<麦の穂> フランスでは長さ68センチ、生地重量350グラム、切り込み7本と決まっているそうな。

通常はベーコンだけのが市販されているが、フランスエピは何も入っていないそうな。

でも、今日の学習<エピ>はベーコンの上で黒胡椒を曳く。この組み合わせはベーコンのスモークされた旨みとピリっとした胡椒が良い味を出して、とても美味しい。  くせになりそう。

たっぷりの霧を吹いて焼き上げるので外はパリッとして噛み応えもあり、ワインといいコンビになりそう。今晩の楽しみは決まったな。
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先生のお手製土産...。

2006-10-08 17:08:47 | Weblog
朝からて初冠雪の富士がくっきりと姿を現す。

夏富士は稜線が濃くはっきりしているせいか広重の絵で見るようにひときは高く感じる。

今日はパンを教えていただく日で、朝からテーブルの上に用具などを並べ、粉などを計る。

今日の学習は <エピ> 。 先生がお手製のりんごとレーズンの入ったクラウン型のパンをお土産に持参してくださる。さすがにお見事。ふわ~っとおいしく焼きあがり、りんごとレーズンのバランスが素敵でした。

<エピ>にはベーコン、胡椒を効かせて、焼く前にハサミで切り込みをいれ、左右に振り分けて形を作る。

ワインにぴったりの香りも楽しめるおいしい仕上がりに大満足



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10月4,5日で熊野古道を訪ねて...。

2006-10-06 18:32:24 | Weblog
天気に恵まれてとは言えないけど、4日の朝、羽田から和歌山空港へ飛んだ。
娘と以前より予定していて変更のきかない旅だったので天気予報に一抹の不安はあったけど、予定の行程以上に楽しんだ。

世界遺産に登録されて2年、1年目の騒ぎは嘘のようだとタクシーの運転手は話す。

空港から熊野古道特急バスで熊野本宮大社まで放送される歴史を辿りながら山を切り開いて整備された道を行く。本宮までの杉の木立が生い茂る森の石段を登り、重厚、荘厳な大社の前にたつと、しばし言葉はない。

大社は写真撮影禁止になっていて手前のご門しか撮影できなかった。が、それで良かった。天気が幸いして人があまりいないのが、より大社の荘厳な空気にふれることができ、平安時代に思いを馳せた。

でも、この聖地ははじめからこの地ではなく、洪水のため、移築されたとのこと、
そこで大斎原まで訪ねる。たっぷりと時間をかけ、往時をしのぶことができたのは幸せな時間だった。泊まりは紀伊勝浦に予約してある。

5日は那智大社、那智の滝に向かう。大雨による土砂崩れでバスは運行中止になったのでタクシーをチャーターして出かけた。雨の為、那智の滝は水かさを増し、高さ133メートルの高さから落ち、下の岩石に砕ける。自然の力の前にしばし呆然と立ちつくす自分がいる。

那智大社を詣で帰り道は世界遺産熊野古道大門坂を歩く。傘はさしていたが、坂の両側の太い杉に守られてゆっくり思いを馳せながら辿ることが出来た。
7時半の和歌山空港発の時間まで白浜で温泉を楽しみ、豊富な海産物を味わい帰ってきた。

今日が帰りだったら、足止めは確実で...全て予定通りで旅が終わりホッとしている。
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衣更え

2006-10-03 16:41:19 | Weblog
息子からのメールにクールビズのことが書いてあった。


最初は戸惑いがあったが、半そでシャツはまことに快適で、10月にはいって長袖、スーツ着用になる...と。

でも実際に10月よりはっきり違うのは学生の制服。街でまだまだ袖なしの人もいるなかを黒、紺の制服が通る。そういう私も半そでに薄手のセーターを持って歩いている。


もっとも私たちの若いときも10月1日から上履きの運動靴の色まで変わった。今は衣服で季節を感じるのは相当深まってから。

でも、日の入りの早さからはじまり、日の出の遅さに秋への深まりを感じている。セミの声がいつのまにか聞こえなくなった。

去年求めそこなった<アラジンのストーブ>をネットで探しておこう。昔、好きで使っていたあのブルーの炎にまた、会いたくなっている。

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友人の還暦を祝って...。

2006-10-02 10:58:19 | Weblog
今日で還暦を迎える友人から、還暦イヴの夕べ、電話がかかってきた  

~きれいなお花をありがとう!!びっくりしたわあ~、~ハイテンションで電話の向こうの喜びが直に伝わってくる。本当は今日届けてくれるようお花やさんにはお願いをしてサプライズを考えていたが、今晩は不在ということで急遽イヴに届けるようになった。

還暦とは昔はお祝いするほどの年齢だったかもしれないけど、現在の長命時代では<お互い健康により注意しましょうね、無理はせず、楽しくね>って話合う機会になるぐらいで当人を含めてまだまだ気分。で、祝いは家族ぐらいで...になる。

でも、経験からいくと、これからの過ごし方でいろいろな面で気力、体力を含めてそれまでとの違いを秘かに感じるようになる。<還暦>って言葉の意味を深く知るようになる。

これからは先ず、1に健康、足腰を丈夫に!...。これが一番で、そこから全てがはじまるぐらいに考えている。

友人は65歳までは頑張って働くと言っていた。健康に気を使いながら無理せず全うしてほしいと心から願っている。
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