
昨日は<これじゃいけない!!>と思って、夕刻まじかの坂を

歩いてくだりました。
駅までは2300歩ぐらいです。気分的には下りですから楽しく歩けますし、お天気さえ良ければ、
何のためらいもありません。
それにこの時期は木々の梢を見上げれば、大寒の今でも粛々と春への準備をおこたらずに
蕾を膨らませている姿には教えられたり、反省させられたりです。
<こんどここを通るときは...>なんて思いは膨らみます。
お買い物をすませての帰りは


以前でしたらタクシーに乗ってか、バイクでしたが、今は両方とも利用することが
なくなり、もっぱら

今日は昨日の半分ぐらいの気温でとても寒い!!です。
寒いのが普通のこの月ですが、暖かい日があるとその気持ちよさが続いてくれることを
願ってしまいます。 気を引き締めて風邪をひかないようにしなければ...です。
年があけると一番にお取り寄せしたくなるのは<ハッサク>です。
義母が存命中は広島に住んでいた妹に頼んでハッサクを皆んなに送ってれたものです。
その義母も妹も亡くなられてからは、懐かしさも、美味しさもあり、送ってもらっています。
今年も今日、届きました。義母は最上級の大玉を送ってくれましたが、
私はそれほどのこだわりはなくのお取り寄せです。
梱包を解いたときに香るハッサクの香りに春を感じて、気持ちが明るくなり、動きも軽くなる
単純な自分がいて、一番に仏壇に供えます。
家族みんなが好きでしたから、帰ってくる前に幾つかを房の形を壊さないように剥いては
おやつと一緒に楽しんだり、デザートとして用意したりしたものです。
もう、社会人となっている子どもたちは覚えているでしょうか?
新鮮でつやつやとしているハッサクの上にまもなく来る<豆まき>の煎り大豆と
鬼の面が入っていました。
自然も人も行事もみんな<は~~るよ、こい!!>と待ち焦がれているのです。