
昨年はコロナの緊急事態宣言が出されたため、開催準備はしていたのですが、中止になっていた美術展が
今年は開かれることになり、昨日先生より案内葉書きをいただいてきました。
今年の展示品は35年の歳月をかけての作品
こぎん刺しで描く<東海道五十三次>
歌川広重による浮世絵版画の傑作、東海道五十三次をこぎんで刺したらどうなるか、布と糸という素材を
使い長年培ってきたこぎん刺しという技法を使って、原作の持つ特徴や抒情性を損なわないよう試行錯誤
しながらの年余に亙る製作であった、と、ありました。
会期・・・令和3年7月1日 ~ 7月8日木曜日までで 5日は休館
開場・・・9時30分 ~ 17時30分まで 入場は17時まで、 7月1日は午後2時からの入場
最終日は午後2時30分閉場 入場無料
会場・・・東京都美術館・2階・ 第4展示室
台東区上野公園8-36 JR 上野駅・公園口改札
03-3823-6921(代表)
主催・・・悠美会国際美術展
東京都日本橋人形町2-4-9 人形町教室双葉ビル5階
03-3663-8850
今回は東海道五十三次展・こぎんとの案内でした。
お時間がありましたら是非いらしてみてください、パンフレットの作品は小さいのでうまく撮ることが
できませんでしたが、広重の絵に添う技術の高さと長年の修練に心を打たれるものがありました。
自分のこぎん刺しとは進む道が違いますが、考えること、感じることが多しの作品です。
改めてじっくりとこぎん刺しで描く五十三次を辿ってみたいと思っています。
こぎん刺し木曜会;主宰 高木裕子先生 電話03ー3665ー0002
中央区日本橋人形町2-4-9 人形町双葉ビル5階」