赤トンボが舞い．．．秋日和。

この頃、朝晩の空気がひんやり感じられる。夕べから薄手の掛け布団に換えた。そして、夏は六時ごろ起きていたけど、今は七時になった。　これからだんだん布団の温さが心地よくなってくる。

朝からの爽やかさとに誘われてか、布団をほしている前をトンボが群れ飛んでいる。今年は多いのかしらそのさまは実に穏やかで平和で．．．しばし手すりに寄りかかって見とれていた。

風がないので家中の窓を開け放して押入れ、靴箱、物入れの扉もあけて空気の入れ換えをしている。本当によい日和になった。

午前中から咲き織りの＜ちゃんちゃんこ＞づくりをはじめた。だいたい咲き織りは
古くなって、弱った布地を工夫して大切に使った先人達の知恵を、物あまりの現在でも捨てるのではなく何かに応用して楽しもうという発想からはじまっている。

いろいろな応用作品に触れるたびに素敵に変身させる皆さんの知恵に驚いている。
亡き母の思い出の着物をベストにして羽織ると温もりのなかに母を感じて心が和んでくる。これからもいろいろな織りに想い出を編み込めたらと思っている。

あと、半月もすると紅葉の頼りが聞こえてくるのだろうか？

間が悪いったら．．．休みたくなかったのに．．．。

今日は朝からの烈しいにウクレレのレッスンで横浜に出るのを断念して、お休みの通知をする。

家でのレッスンだけはとＣＤを繰り返し聞きながらリズムの取り方を練習する。

その間に天気はてくる。なんなんだ！！って思っても時遅し、レッスン時間は終了している。まあ、こんなこともあるさあ～なんて気軽なことはいってられない、ワンレッスンの遅れは大きいのです、今の私には。


あまりの陽の光に洗濯なんてはじめてしまった。明日は天気らしいので今日は咲き織りの布もガラガラと洗濯機で洗って準備しよう。

お日さまはありがたい！！姿を見ただけで、あれが出来る、これをしよう！と考えて実行する力を与えてくれる。そうそう小松菜の種も蒔いておこう！

午前中ののんびりを取り返すよう身体を動かそう、あんなに雨が降ったのが嘘？みたいな

京都旅行、貴船で川床料理を．．．。

２４日、25日は息子夫婦の計らいで東京より娘と出かける。新幹線で2時間半で着く。京都駅で合流して京の奥座敷貴船の川床料理を楽しみに＜ひろや＞までドライブ。　

天気はで初秋の空は高い。案内で清流にしつらえた桟敷に降りる。
上流より流れてくる水は透き通り、水音がなんともいえない涼しさを運んでくる。

暑い京都の夏からの避暑にぴったりの涼を味わう風情はお料理にもあらわれていて盆景のように楽しみ、味わうものだった。

9月30日までの川床で、１２月からは牡丹鍋が有名とか、はんなりとした京言葉でお勧めを話してくださる。この夏を締めくくるとても味のある旅ができた。　　感謝。

24日の泊まりはウエスティン都ホテル京都。京都旅行はいつもここを利用。

先斗町、祇園をゆっくりと楽しんで、品川のおすし屋で娘と解散式をして旅は終わる。

今日は朝から小雨が降り続いて気分はのんびりとして旅の余韻を楽しんでいる。

急に天気が怪しい．．．昼下がり。

台風の影響か、朝から風が強く、近くのポストに投函しに行くにもかなり風にあおられた。

午後になると空がにわかに暗くなり、雲の流れも早くなってきた。にわか雨がありそうな気配。

明日から京都まで出かける。息子夫婦のはからいで娘も参加する。

京都まで２時間半もあれば着いてしまうので、日帰り旅行もオーケー。若いときは何回か経験したが、今回は貴船まで足をのばしての１泊旅行、川床料理を堪能するとのことで楽しみは増している。

これからは旅によい気候になるので、おっくうがらずに小さな旅、一人旅、仲間旅など取り入れて日本の素晴らしさに浸ってみたいと改めて思うこの頃。

だから、朝起きると万歩計を腰に歩くことに意識をもっている。

秋のお彼岸．．．。

この爽やかな日和もどうやら今日までらしい。台風が洋上に来ていると天気予報で言っている。秋の天気は長続きしない。

秋のお彼岸は＜おはぎ＞で漉し餡、春のお彼岸は＜牡丹餅＞でつぶ餡、．．．って母が教えてくれたような思い出がある。今はどっちも＜おはぎ＞って言う。

でも私は漉し餡がすきで自分で春、秋とも漉し餡で作り、主人の家に届けていた。私の里では私以外の兄弟家族が集まり、１００個以上つくり、お供えした後は皆んなでお膳を囲み昼食会をしていた、両親が亡くなった今も兄嫁達によって続いている。

が、私はお盆は７月と８月に分かれるので実家でも迎えたが、とうとうお彼岸の母の牡丹餅、おはぎは嫁ついでからは食べたことはない。

この頃は家族も一緒ではないので、もっぱら老舗のを買ってきてお供えしている。心が痛むけど．．．。

こうして古くからの習慣はだんだん遠のいていくのだろうか？　　

考えていたら淋しくなってきて、来春のお彼岸からは手作り再開しようっと．．．決めた。

ついにやりました、ブラインドの清掃。

なんて爽やかな日和だろう

昨日の夕方、寝室のカーテンを閉めようとしたとき、ブラインドの汚れに気づいた。

ベッドに座り込んで１本づつ洗剤をつけたタオルで拭いてみる。

タオルは汚れを落として一段一段が見違えるようにきれいになっていく。時間を忘れて座り込み下から丁寧に拭きあける。　　３０段拭いたところでさすがにクタビレタ。

今日は朝からその続きに精を出し窓ガラスも拭いた。そろそろ買い換えようかなんて思っていたブラインドは新品同様によみがえり、気分は

カーテンも秋冬バージョンに換えたし、ベッドカバーも１０月に入ったら厚手にかえる。夜よりも朝のひんやり感に季節の移り変わりをはっきり知る。

リビングのカレンダーも来月は紅葉風景になる。夜の虫の声もいちだんと大きく力強くなっている。週末旅行のカバンも陰干し、ベランダで揺れて本当に気持ちのよい昼下がり。

フローディアとその仲間達作品展

今日は風もなく大快晴。

朝から慌しく植木たちに水をまいたりして、９時半までに東横線の大倉山まで出かける。　　

今日から２５日まで開催される作品展の受付のお当番。

大倉山駅を降りると、すぐに急な坂を上る。と、深い木立の道の正面に重厚な建物、大倉山記念館の正面玄関が現れる。歴史的にも古い由緒あるものらしい。威風堂々としている。


毎年ここの会場で作品展が開かれているが、私が出品するのは２回目。


押し花が主流だったので、グラスアートの作品は少なく、気分も今ひとつだったけど、今回は沢山の作品が出展されて、心強く感じる。

戻る道々カメラで町並みを撮りながら坂を下る。

朝から良い天気ってくれば．．．。

少し湿気は感じるけど、朝からで風は強い。

九州に甚大な被害を与えた台風の影響で、関東でも天候不順の三連休だったが、今日は出勤する人を励ますような天気ではじまりよかった。

私もって動き出そう。朝陽に誘われて、カーテンを夏使用から衣替えして厚手のに換える。付け替えながら風を通して．．．。

リビングからの富士山の頭に真っ白い雲があって頂上を覆っている。一瞬冠雪かしら？って目をこらしたほど。きっと地元の人たちにはお天気の動きを教えてくれる雲の形なのかも！！。

さあ！今日は何にも予定が入っていないので、三連休明けの頑張りをしようかな、やらなければいけないことは山ほどある。

この頃、ＵＳＢだかＵＢＳだかのキーボードとの接触がよくないとかで．．．パソコンの起動がときどきおかしい。コールセンターではキーボードをパソコンを買ったところに持っていって調べてもらってくださいと言う。

私にとって、故障されるとマニュアルを見たりするが、書いてある日本語の意味が理解できなくなってしまうし、横文字のカタカナはなおお手上げ

コールセンターに電話して指示通りマウスを動かすだけで．．．疲れる理解力無し。

車はスムースに走ってくれるもの、パソコンは元気に私のお友達であってほしい。人間と同じで調子が悪くなると、おろおろして淋しい。

でも、今日は機嫌よく働いてくれているので、直ったのかなあ～？

センターの人は根本的解決ではないなんていうんだろうなあ～、いちど販売店にキーボードを持って検査に行ってこなくては．．．って考えている。

三連休の日が暮れて．．．。

台風の余波か、朝から、、とめまぐるしい。

今日の予定はお墓参り。起きたときは＜この雨じゃあ～無理＞って諦めかけたけど、１０時ごろに雨が上がり陽射しまで出てきたので、用意して車を走らせる。

途中で何回か突然の雨に見舞われたが、お墓参り中は小雨だった。

帰りに娘の乗馬クラブでデモンストレーションがあると言うので雨があがったので寄ってみる。障害を飛び越える馬の姿に感動する。

戻ってきて、コーヒーを飲んで、ソファーでうたた寝して、日が暮れて、娘は品川の自宅に戻っていく。暗くなった部屋の中で．．．ベランダを吹き抜ける強い風の音を聞いている。

働いているわけではないので明日への準備はないけど．．．三連休の終わりに感じるこのむなしさ、侘びしさは何なのだろう。単なる疲れだけなのだろうか　　

つくばエキスプレス初乗り．．．。

昨日は天気予報がチョッと違って朝から、

１１時半に品川駅で娘と待ち合わせ秋葉原、つくば行きはこちらの案内板にしたがって急なエスカレーターを地底はここかと思うほど下りる。

もう操業１周年とか、４２分でつくば駅に着いた。沿線の風景は神奈川と違い起伏まったく無し。高架を走っているときは見渡す限り平地で山影見当たらず、駅から迎えの車に乗ってから筑波山が大きく目の前に現れ、父達と登った数十年前を懐かしんだ。

家を出てから私鉄、ＪＲ、私鉄と乗り継いで２時間。三種類の電車の椅子に腰掛けて感じることは、やはり座りなれた、椅子の感覚ってあることに気づく。


帰りは遅くまで遊んで疲れていたけど、品川からの座りなれた椅子の感触に安心して眠ってしまった。こんなの私だけかなあ～。

品川で寄り道して、いつものお寿司やでつまんだときのビールのせいだけじゃないと．．．思っている。