準備は粛々と進んでいます。

去年の秋に我が家にやってきたイチゴの苗に白い花が咲いたのは２００５年も終わりの頃、リビングの陽だまりに置いて寒さから守っていた。

今年になって何気なく覗いてみると、なんとまあ２個も小さなイチゴが色ずいていました。　
本当は３月から実をつけると聞いていたので愛おしく思う。バレンシアリトルオレンジの実も大きく成長してきている。寒い寒いと思っても、季節は自然界では着実に先をいっている。

私も春に向かっての準備をそろそろ始動しなければ．．．。って考えているんだけど、その前に明日から友人と花巻温泉に５日ほど行ってきま～～す。

生かされている時間を．．．。

我が家の周りの山々に雪が降り積もって白一色に変わる頃、同い年のいとこが天に召されたと連絡がありました。

母のすぐ下の妹の子どもで小さいときからコロコロとじゃれ合い育ってきました。長じてはそれぞれの家庭を築き、いとこの海外赴任などもあり様子は叔母の話のなかからでした。この年齢になりますと、会う時はいつもご不幸の席で近況報告をしあうぐらいでした。

それがいとこの葬儀に参列するとは．．．。叔母はいとこ家族と一緒に住んでいますが、寂しさいかばかりかと、ずっと震える手をさすって慰めておりました。
自分でも知ることの出来ない限られた命をどう生き、身におこる病とか老いを静かにうけとめる心の準備が私にはあるのか、改めていろいろ考えてしまいます。この冬は寒さが厳しいせいか悲しみの通知をいただくのが例年より多いです。

そんな年齢になったということでしょうか。

雪景色

昨日からの天気予報が当たり、カーテンを開けたら一面銀世界、

冬の木々の梢にきれいに雪が降り積もり見事です。思わずリビングの窓より撮った一枚です。高速道路もいつもなら遊びにゆく車が多いのですが、さすがに今日はのろのろと数台走っているぐらい。

どうしても外出するところがあるのでタクシー会社に電話しても受話器はずしているのかしらと思うぐらい繋がらず、いつも利用しないところにかけてみたらすぐ繋がり出かけることができた。雨と違って雪はきれいだけど不便になりやすい。

明日も出かけるが、今度は足元が凍っていないか今から気にかかる。

今日はいろいろありました。

外は、この頃日付が変わってから眠ることが多くなった。何かに夢中になっている訳でもないのだが．．．。

今日は朝からテレビが報道しているのは、阪神淡路大震災が１１年前の今日起こったこと、ライブドアの強制捜査、ヒュウーザー社長の国会証人喚問、宮崎勉の最高裁判決の日、株価の大暴落など。１日でこれだけのニュースが大々的に伝えられるのは珍しい。大雪情報は消し飛んでいる。今、社会常識がおかしい、大人の社会的モラルがおかしい、と
思っていたけどこんなに歪んできているとは．．．。
何かが変わるときは多少ギクシャクすることはあるだろうけど、今の現象は救いようのない方向にむかっているようでやりきれない。　　　

今年初めのお教室

天気は久しぶり、。
傘をさして江ノ電の長谷まで出かける。今年の初教室。のんびり、ぐうたらしていた気分もだんだん引き締まってくる。雨はだんだん激しくなる。

教えていただくのは、パンナ・コッタ　と　ガド－オ　フリュイ。　
先生の説明と手の動きに目を凝らす。何でもそうだけど大きな違いはないけど、プロの神経の使いどころは以外に素人が我慢しきれないで先をいそぐところにあり、その訳を聞くとなるほどとうなづくことばかり。これってなんにでも通じていることなんだといまさらながらの反省しきり。そして出来上がったのが写真の作品。　
４人一組で仕上げる。先生作品のケーキとパンナ・コッタを春らしいテーブルしつらえにモーツアルトの？？を聞きながらいただく。
自作のケーキはお土産で持って帰ってくるが、タクシーの中で箱を倒したので心配したけど無事でほっとする。

朝はお粥で．．．。

去年の冬は夜通し暖房をいれることはなかったけれど、この冬はいちどいれたらもういれずにはいられない。本当は乾燥するので喉が弱い私は避けたいと思うがついいれてしまう。ディロンギは管の中のオイルで空気を暖めていくタイプなのでエアコンのような音もしないのでありがたい。きっとこの冬はずっとお世話になりそうだ。
今日は朝からでになるかと思うほど寒い。こんな日は咲き織り教室の宿題にはげむ。キッチンでは時間のかかる煮物の鍋がコトコト音をたてる、機の音と２つの音しかしない静かな午後。
この頃朝はお粥を食べている。それも玄米粥、いつも炊いている玄米で作るのだがはまっている。煮ているお惣菜も朝食をイメージしてのもの。寒い朝の目覚めはお粥にかぎると今は思っている。

お正月が終わったので．．．。

９日に遅ればせながらの初詣に鎌倉まで去年のお札などを持ってでかけた。　　　いまごろになると車の規制もない。
成人式帰りの着物姿が多く華やいだ雰囲気がお正月気分を盛り上げていた。
でも、今年のお札を求めて、おみくじは吉と出て、車に交通安全のお札を収めるとお正月気分に区切りがつく。
そこでチョッと遅くなったがテンプレートを変えてみる。
今、大雪にみまわれている日本海側の方々には申し訳ないような気持ちでチョッと躊躇したが、雪模様にした。

さあ～動かなくっちゃ。

になれば１０時ごろより日暮れまでの暖房は気にしなくても
よいほどリヴィングは暖かい。
もう松の内も過ぎたのでそろそろ始動しなければと思いながら、陽だまりでごろごろしている。
今日は上大岡まで本を求めに出かけたが、明日からは咲き織りの宿題に取り掛かろうとソファーでゴロンとしながら考えている。
友人から電話があり、パンがおいしいのでまたお願いと言っている。　
でも、明日は咲き織り優先でいこうと決心しているのでお約束はしない。

お互いの健康を祝して

友人宅に招かれて新年を健康で迎えられたことを祝う。

この年齢になると年賀状の挨拶の中に健康に関しての文章が多くなる。あの方がどうしてという驚きが綴られていると越し方の深さをしみじみと感じる。欠礼はがきもご両親の訃報からご兄弟、連れ合いと身近になった。

自分の子どもたちの年齢を考えれば人生遠くまで歩んできたものだと振り返る。

でもこうして友人の家で温かい心づくしのテーブルを囲み、同世代の会話で笑いあえる時間がとても貴重でありがたい。おおきな望みはなくなったが、自分でしか出来ない健康管理は今年も心していかなければと改めて思う。

寒い夜の帰り道だけど気持ちはほこほこと暖かい。

今年の初焼きパンは．．．。

昨日友人から電話があり、自宅で新年会をと誘ってくださる。


ご主人の漬ける沢庵は殊のほか美味しく毎年いただくのが楽しみになっている。
今年も美味しく出来上がったとの会話に寒さなんてものともせず出かける気分。


～そうだお土産はパンにしよう～　と早速とりかかり食パンの焼き上がりはごご８時、
丸いくるみパンは今朝起きぬけに準備して焼く。目的があると体は軽く動くから　不・思・義　
量はこの写真の倍を焼いた。今年初めての復習は私的には成功　。
写真もばっちりで今年は春から縁起がいい～かも。