旅から戻って・・・

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　今日の夕暮れです、午後三時を過ぎますとよほどの天気でなければ干したものは部屋の取り込んでしまいます。

　　　　　　　ちょっと油断をしていると気ついたときはもう外は暗くなってきてしまうからです。

　　　　　　　１１月の半ばに二泊三日の伊豆半島の旅へ出かけてきました。

　　　　　　　＜サフィール踊り子号＞という名の新しい車両が伊豆下田まで走りはじめたので乗ってみたくなり、

　　　　　　　計画した旅でした。　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　去年は行けませんでしたが、ここ数年は下田への旅は続けてきていましたが、今年はこの

　　　　　　　　車両が走る！ということを娘が見つけて誘ってくれたのでした。

　　　　　　　　今年の初め頃から新型コロナウイルス問題で世界中が大騒ぎとなり、自粛、ステイホーム、

　　　　　　　　テレワークなどの言葉が飛び交い、＜手洗い、マスク、ソーシャルデイスタンス＞が叫ばれて

　　　　　　　　きました、どこにいても何をしていてもこの言葉たちがついてまわり離れることはありません。

　　　　　　　　ようやく旅に出てもよいような話の＜GoToトラベル＞が言われるようになりましたので、

　　　　　　　　二人で行ってきたのです。一斉に動き出したので、サフィール踊り子号の予約は朝の５時から

　　　　　　　　始まるとかで娘はパソコンで朝一番にキイを押して申し込み、宿は一泊はなんとか決まっても

　　　　　　　　二泊目がなかなか決まらず、直接の申し込みでなんとか決まるようないつもなら考えられなうような

　　　　　　　　大変さだったようでした。　でもお天気にも恵まれ、一泊目は山の風景、二泊目は海の風景に恵まれ、

　　　　　　　　大成功！！の旅でした。帰ってきて間もなくまた大勢の陽性者問題で大変なニュースになっています。

　　　　　　　　これからは年末のお掃除などをしながら静かに過ごそうかと思っています。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　七滝の一つ

　　　　　　　　　海の前采

　　　　　　　　　日の出

　　　　　　　　　山の前采

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　席は二人　通路　一人　です

　　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　

野口さん宇宙へ

  　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　早朝のニュースで打ち上げを知りました、つい最近の延期理由も知っていましたので、

　　　　　　　　　打ち上げはそう遠くないと感じていました。

　　　　　　　　　そして今日、９時からニュースを聞きながら家事をそのままにしてテレビの前でした。

　　　　　　　　　遂に打ち上げは成功！！　普段は買い替えたい！と思っていたカメラでもきれいに

　　　　　　　　　撮るができ、満足しています。

　　　　　　　　　民間宇宙船第一号としての成功はこれからどんどん宇宙への夢を広げていくことでしょう。

　　　　　　　　　久びさに心が弾むニュースです、今日はもっと詳しく解説される宇宙船のこと、未来への

　　　　　　　　　つながりなどを聞くことが出来る一日になりますね。

　　　　　　　　　午前中の家事にも身体が軽く動きそう！！

　　　　　　　　

こぎん刺し 二点

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　風も吹かない穏やかな陽ざしの日々が続いてくれているので、暮の用意とまではいかなくても

　　　　　　部屋中を開け放しての整理にはとても助かっています。

　　　　　　午後の陽ざしはリビング深くまで差し込んできますので、スクリーンを半分下しては

　　　　　　こぎん刺しの手を動かしています、エアコンいらずの温かさです。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　残っていた糸を組み合わせて柄を考えて、夏以来ご無沙汰していた刺す手慣らしにと作った

　　　　　　　クッションカバーです、刺し始めると楽しくて時間を忘れてしまいます。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　こちらは娘から所望された大きさに希望の柄を刺したのが今日仕上がりました、どんな作品に

　　　　　　　するのでしょうか、小物入れにでもなるのでしょうか、これまた楽しみにしているのです。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　撮った時間によって色の出方が違い、載せるのに迷ったのですが、この二枚の中間ぐらいかしら、

　　　　　　　形になりましたら、きちんと一枚撮らせてもらうようにしましょう。

　　　　　　　今週半ばから娘とちいさな旅をしてきます、新型コロナウイルスの感染者数が増えてきて、

　　　　　　　第三波が・・・などと言われています、迷いはなくはありませんが中止の選択は考えませんでした。

　　　　　　　気候変動の少ないこの頃です、黄葉、紅葉の便りから雪の便りまで聞かれますこの頃です。

　　　　　　　手仕事も一段落させましたのでちょっと足を延ばして晩秋を味わってきま～す。

 

　　　　　　　

今日は立冬です

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　立冬前日の空と雲模様　＞

　　　　　　　　　私自身はこんなに長くブログのアップから離れていたとは思っていませんでしたが、

　　　　　　　　　先月の１６日以来と知りました。　　

　　　　　　　　　ダンスレッスンとこぎん教室には参加していましたが、行動範囲もだんだん狭くなり、

　　　　　　　　　映画鑑賞も、美術鑑賞も、身近なところでは友人との会食やお茶などもしなくなり、

　　　　　　　　　それでもそれを嘆くわけでもなしの自粛慣れの毎日でした。

　　　　　　　　　そのいっぽうで　秋の深まりとともにこぎん刺しの作品づくりは少しづつ進んできました。

　　　　　　　　　でも大きい作品まえの手慣らしからと秋バージョンのクッションカバーがそろそろ仕上がり、

　　　　　　　　　娘が自分の小物入れにしたいという茶色の生地に紅色の糸での所望の柄を刺し始めています。

　　　　　　　　　友人との会話のなかでいつも話すのは＜身体能力の衰え＞、気力、体力、持続力のことです。

　　　　　　　　　今年は特にコロナ自粛以来季節の移ろいを愛でる余裕もなく振り回されての今日の

　　　　　　　　　ように思えています。

　　　　　　　　　そして今年のカレンダーも残り二ケ月もなくなりました、焦りはありませんが、

　　　　　　　　　そろそろ暮の掃除でもと思いながら手順も予定もいまだに決まっていません。

　　　　　　　　　今日もこれということはなく過ごしましたが、どこかでこの気分を変えなくてはと

　　　　　　　　　立冬という言葉にアップをしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今、頑張って咲いてくれています。