AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

八月最後の今日、振り返って...

2011-08-31 10:27:13 | Weblog

私の記憶は定かではなくなってきているかもしれないけど、

これからの方が、台風の到来は多くなってくると思っていて、

台風の去るたびに秋の気配が深まると感じていたのだけど、

今年は早くから台風接近があり、夏の海水浴場も原発以外でも

大変だったように思えていましたが、どうなのでしょう。

かくゆう私の八月の過ごし方はまことに怠慢以外の何ものでも

なく、暑さのせいにしてはグダグダと過ごしていました。

<どのくらい怠惰に過ごしたら飽きるのかしら>なんて思っても

みましたが、そんな夏もそろそろ終わりにしなければ、です。

暑さで溶けかけていた<ピーマン>が活き活きと復活してきて

     

大きな実をつけているのを眺めながら、明日からの九月は意識して

動き、何か目標を決めて...って、思いはじめています。

放りっぱなしだったWii Fit を暑い間トライしていましたが、効果のほどは

わかりませんが、それがきっかけになって、ウオーキングなどにも

出かけられる気分になれれば...と、今日をさかいにして...なんて、

そふぁ~に深く腰かけて空を眺めながら思っているようじゃ、

決心が危うくなりそうです。 

先ずは明後日の台風接近の予報には充分注意しなければ、です。

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穏やかな朝の涼風は今日まで?

2011-08-30 08:47:04 | Weblog

ニューヨークを襲った大型台風のニュースに驚いていましたが、

それ以上に発達した台風が関東に影響を与えるとの予報士の言葉に

注意しているのです。

今朝も穏やかにあけ、風は爽やかで、早起きして窓を全開にして

ベランダに小さな鉢たちを集合して葉水をかけました。

      

     ガラス越し

北、東側のベランダに強風が吹いても問題はないのですが、南のベランダは

避難させなくてはならない花鉢があるので、青いビニールシートは準備完了。

あまり風が強くなるとベランダに出ることも出来なくなりますので、

早めに避難作業に着手しなければ...で、天気予報を気にしています。

ここ数年、春から夏にかけてベランダに風が強く吹くことが多くなりました。

気象の変化なのでしょうか、 でもこれから春までの間の北風の季節は

南のベランダは穏やかで暖かい陽ざしさえあれば日暮れまでご機嫌なのです。

    

    

今朝5時台の明けゆく風景です。

季節の移行とともに南のベランダに陽光がまわってくるのが早くなりました、

が、夕暮れも早くなってもいます。

台風が無事通りすぎたら、きっと秋めくでしょうから、どこかに出かけたく

なりますね。8月は明日でお終い。

9月になったら...の友人との約束でカレンダーは付箋だらけです。

今日も午後は陽ざしが強い!のでしょうか。

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昨夕からの雨で涼しい土曜日です。

2011-08-27 11:52:52 | Weblog

 昨日の午前中の穏やかさが信じられないくらいの空が

午後三時過ぎぐらいから広がりはじめ、遠雷も聞こえていました。    

       

           

       

夕方のテレビでは都心の豪雨の様子や氾濫を心配する川の映像がながれ、

びっくりしているうちに、降りはじめ、北側の窓ガラスに大粒の雨があたって

いました。 そのうち横浜市でも避難勧告が出たところもあったとか、

めまぐるしい天気の変貌に振り回された一日だったようです。

               

今朝は曇っていますが、涼しい朝でしたので、ビニール袋を持って

出たついでに2000歩ほど歩いてきました。 ウオーキングシューズを

履いていなかったのが残念でした。 もう少し歩きたかったのです。

午後はしばらく振りに歩いて坂をくだっていこうかしら、

なんて思っています。

明日は予報では晴れるようでしたが、どうでしょうか。

このまま静かに秋になってほしい!とも思っていますが、

台風の動きも気になります。 

ベランダ強風だけは避けて~と願っています。

         

マンションエントランスの千両が細かい青い固い実をつけているのを

見つけました。  もう、準備がはじまっているのです。

しばらく眺めてきました。

 

 

      

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涼風の青空に大きくゆったりと...。

2011-08-26 09:18:52 | Weblog

昨日の午前中は今月2回目のダンスレッスン日でした。

会場が節電の為、お休みがあったりして、毎年とは違って

間隔があいた分、私の足はステップを踏むのに重くなっていて、

2時間半は今までしたことのないほどのお勉強タイムでした。

350ミリのビールに助けられてぐっすり眠った今朝の目覚めは

5時半でした。

家中の窓を開け放して風を通しながら、ベランダの椅子で

眺めた空はどこまでも高く澄んだ青空で、もう季節は夏ではないわ、と

思わせる雰囲気を漂わせていました。 ぼうっと眺めていたいた雲の形が

      

      

だんだん<なにかの形に~>と思いはじめて、気がつきました。

真っ青な空を悠然と大きな魚が泳いでいる姿に見えはじめたのです。

それはそれはスケールの大きい宇宙をゆったりと泳いでいる姿でした。

椅子に座ったまま撮ったのですが、鱗を光らせ気持ちよさそうで、

しばし立ち上がりもせず、一緒に空を漂っている気持ちでいました。

これからも早起きしてまた、あの大きな魚に出会いたいと思うほどです。

お天気は下り坂のようですが、今朝は夏富士も姿をあらわしていました。

今日は一日、幸せな気持ちで過ごせます。

     

 

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やはり暑さは戻ってきて...

2011-08-23 11:10:55 | Weblog

       ここ数日の涼しさから寒さを感じるようなときもあり、

       長袖の綿のセーターを室内でも用意していました。

  

       今年は咲くことはないと思っていた、<ぎぼうし>が、

       いつのまにか花芽を伸ばし、今にも開きそうなところで、

       気温が下がり、びっくりしたのか、そのままでいましたが、

       今朝は少しづつ膨らみをましたように見えます。

 

        名残りのミニとまとですが、先日刈り取ったときに、

        まだ、青かった実は忍びなく残しておきました。

        けなげに赤く色づいています。

        しばらくはこのまま眺めていたい...と思っています。

        

        そうそう、ピーマンが復活してきて、また実をつけてきました。

        <もう、終わりにしよう>と思った私が反省させられました。

                

           昨日は<コクリコ坂>を観てきました。

   スタジオジブリの作品は出来るだけ観たい!と思っていますので、

   歳のお若い友人と観てきましたが、夏休み中にもかかわらず、

   お子さんの姿より、老若女性がほとんどだったのです。

   お盆休みの後ですので、お仲間、ご友人と一緒に観賞の方と

   お見受けしました。

   今朝は久し振りに汗をかきかきの家事労働でしたが、

   湿気が多いのには閉口して、窓をしめてエアコン稼動です。

   暑さから解放されていた身体がこれからの暑さにどう反応するか、

   ちょっと不安なところです。

             

         

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 この気温差に戸惑っています。

2011-08-20 12:53:42 | Weblog

昨日は降りそうで降らない空にやきもきしながら黒い雲の行方を

眺めていましたが、海辺に近い山の上は他より降りはじめが

遅かったし、猛烈!!というほどでもなくて静かに過ぎましたが、

今朝は涼しさで目が覚めて、足元の夏がけを手繰り寄せていましたし、

朝6時には窓を開放して涼しさを取り込んでいました。

こう涼しいとベランダのミニトマトのもじゃもじゃも気分良く整理したりして、

身体は不思議と軽く動くものです。 

        

                  

       

早朝ベランダ仕事のビニール袋を提げて収集場まで運んでいるときに見つけた

山ゆりです。 今年は何故かたくさん敷地内に咲いていて、その上、草丈が

大きく、茎もしっかりしています。

昨日の雨と今朝の気温がよかったのでしょうか、きれいでいきいきして

気持ちがよいほどです。

まだまだ、つぎつぎに咲いてくれそうな蕾もいっぱいでした。

夕べはベランダ下の繁みから虫の音が聞こえてきていましたっけ、

こんな日のカナカナと聞こえるヒグラシに秋の気配を感じてしまいますが、

このまま秋に滑り込んでいくことはないような予報士の話でしたが、

ここ数日は涼しさは続くようですので、充分体力を回復しなければ、です。

        

        エントランス近くの山茶花の実、赤く色づいていました。

   

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予報通りの雨が...。

2011-08-19 12:44:10 | Weblog

この夏の雨の記憶が定かでないほどここでは降っていないのです。

テレビでゲリラ豪雨などの被害を観るたびに、心が痛んでおりました。

            

いつもならこんなにはっきり見えてる<八景島シーパラダイス>ですが、

今はこんなふうにしか見えません。(チョッとアングルがずれてますが)

先ほどは東京の大雨注意報のテロップが流れ、その後に

神奈川県央にも注意報がでました。

これからかしら~なんて眺めていましたら...降ってきました。

窓をあけてみましたが、気温は下がってはいませんね。

晴れれば猛暑、熱帯夜で少々夏ばて気味でしたが、

この雨でそれからも解放されることを期待しているのですが...。

だんだん雲が低く厚く垂れ込めてきました。

夕べ寝つけないままにネットスーパーの宅配をお願いしていて

正解でした。 もうじき届くはずです。

南のベランダの風が収まり、北のベランダには強い風が吹いています。

東京は豪雨!!そちらは大丈夫かしら?とメールが届きました。

我が家のミニトマト、そろそろお終いになりそうです。

 

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久し振りのレッスンに...

2011-08-18 21:17:20 | Weblog

今日は朝から強風がベランダの植木たちの上を

吹き散らしています。夜の9時を過ぎてもなお衰えていません。

そして暑さで気温も下がらずにいます。

     

今日はひと月半ぶりぐらいのダンスレッスンが午後にありました。

区民センターをつかってのレッスンですので、 節電の影響で数日の

お休みが入ったりで延びての今日でした。

暑さぼけも入って、はたして足が動くのかしら?とも思いながらの

参加でした。 曲は10曲ぐらい、新しい曲もはいってのレッスンは

久し振りの懐かしさもあって案外動けてはいましたが、さすがに

お終いのころは足の筋肉が張ってくるのがわかります。その上

レッスン会場の室温は低くならず、汗が吹き出ての2時間半でした。

お仲間の車での往復ですから、それでも楽をしています。

リビングはエアコンを入れていき、冷蔵庫にはビールを冷やしての

帰ってきてからの準備も怠らずで、

帰宅早々シャワーを頭から浴び、いただくビールの味は殊のほかでした。

その後はお決まりコースでソファ~に沈みこんでしまいましたので、

いつもなら寝室に入る時間でもこうしてパソコンの前です。

      

今夜はなかなか寝付けそうにもありません、さりとて活字を読むほどの

気力もないのです。 

明日の朝食用の煮物でも...って、キッチンを眺めていますが、

きっと味見と称してつまんで食べると思うと...それもチョッとです。

どうしようかしら...明日は消防点検で各部屋の機器を調べる為に

まわってきます、午前中も早い時間の我が家ですので、

寝坊もしていられず...う~~ん、とりあえずパソコンは閉じましょう。

 

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終戦から66年の月日が...。

2011-08-15 14:20:21 | Weblog

戦争が終わったとラジオからの放送が伝えていたその日の

お天気は雨ではなかった、とだけは記憶の片隅にあるの

だけど、今日のように暑い夏の陽ざしだったのだろうか、

覚えていない。

<あなた方のお父さんが帰ってくるのよ>と祖母から聞かされた

のは、はっきり覚えている。

千葉県の父の実家への家族疎開だった。

あのころは集団疎開というのが決まりだったらしいのだが、父は

母に<家族が離れるようなことはするな>と強く伝えて戦地へ

赴いたらしい。 それで目白の家から千葉県への家族揃っての

疎開となった。 母と兄、私、弟の4人だった。

戦時中なのだからいろいろあったにはちがいないが、防空壕に

入る以外は毎日の過ごし方はそれほど逼迫したことはなかった

ような気がしているのは、戦争そのものの何たるかの認識が

なかったのかもしれないし、詳しく話してもらっていなかったのかもで、

そのことを母に問うたこともなかった。

     

 このアルバムもかなり古くなってしまったけど、父が戦地から送って

くれた、ちゃんと私宛の名前で書かれた葉書を結婚するときに、

母宛の手紙や詩歌のなかから抜粋したものを墨で書いて贈ってくれた

ものです。 きっと家族の心のつながりなどの大切さ、不変さを

言葉でなく、教えてくれたのでは...と、今では思っています。

目白駅通過に当たって

 <あの森の蔭に吾子等は寝るらん賢く育てよたらちねの下>が

出征するときだったのでしょうか、昭和18年10月とありました。

    

切手の欄に<軍事郵便>と印刷されている薄い郵便はがきには、

鉛筆で私たち家族のなかで父だけが抜けているのを描いて

<アキコサン、ココニダレノエガヌケテイマスカ>と書いてあります。

あの頃は漢字とカタカナの世界でした、母の姉妹も描かれています。

きっと戦地でのわずかな時間に描いて送ってくれたのでしょう。

ちゃんと祖母の名前様方、000アキコサンとなっています。

    

おなじように、シナのコドモ、シナのナシ、ラッカセイ、クリ、ニンジン、

ハクサイの絵の間にテツカブトが描かれています。

この葉書の表には陸軍中尉の検閲の文字がはっきりと読みとれます。

今となっては思い出のアルバムですが、父が復員してきたからこその

アルバムで、こんなアルバムはもう私たちの世代で終わりです。

軍服を着て凛々しく馬にまたがった父の写真とは違った、

家族への思いは普通の父だったと改めて思う今日です。

 

 

  

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節電に,残暑もきびしい今年の夏季休暇は

2011-08-14 16:32:15 | Weblog

    

暑さを忘れさせてはくれませんが、気持ち涼感を誘う花の色です。

白はまた違った雰囲気をかもしだしています。

12日金曜日ごろからはじまったお盆の帰省ラッシュの車の渋滞を

テレビで観るにつけ、帰郷する実家もなくなった私には、暑くて

大変だけどちょっぴり懐かしく羨ましい光景でもあるのです。

子供達を連れて帰ったあの頃はもう霞んでしまうほど遠い日のことです。

今はここが子どもたちの実家になっているのですから。

例年なら八月のこの時期には会社を休むことのなかった娘ですが、

今年は社の方針で一斉休暇をとるようになったようです。

いつもでしたらずらしてとる休暇には海外旅行を計画したりして、

一緒に行ったものですが、この暑さと植木の管理で前半は、

近くで映画を観賞<ツリー オブ ライフ>をしたり、食事、買い物と

細かく動き、明日からは友人との海外旅行がと、今さっき車で帰りました。

これからは私自身の時間が多くなるのは、いつもの通りですが、

何かと外出の多い一週間がはじまります。

暑い時間帯を避けながらの外出を予定していますが、 この暑さは

今週も続くようですので、予約しているもの以外はどうなるか

わかりません。 気分次第もあって、自由に選択して動きます。

                     

明日は終戦記念日です。 当時の状況ははっきりとは覚えていませんが、

<これで、もうじきお父さんが帰ってくるわよ!>と疎開先の父の母親が

喜びの涙で息子たちが帰ることを私たちに語ってくれたのはよく覚えて

います。 戦後66年、私が6才のときでしたが、今の子供達の6才とは

だいぶ違ってかなり幼かったと思います。

明日は戦地から父が幼い私宛に送ってくれた戦地の子どもたちの

日常の姿が鉛筆で描かれている葉書10数枚を出し、

母宛の手紙に綴られた家族を心配し思う詩歌を

懐かしく読んでみたいと思っています。

もう、かなり古びてきましたが、私が結婚するときにお祝いの言葉を

墨で記し、その後ろのページからは、とっておいた私宛の葉書が貼られ、

母に宛てた家族への想いの詩歌を墨で書き写したアルバムをつくり、

贈ってくれました。 そんな父母も夫もうこの世にはいません。

戦後の月日は今の日本に何を語り伝えてきたのでしょう、

3月の大震災とその後の政治のあり方を思うとき、今一度

考え方を再検証しなければいけない時期がきたような気さえします。

私も自分の歳のとり方、これからの暮らし方も合わせて

考えてみたい明日です。

 

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