ベッドから降りたときに身体がくの字になってから11日が経ちました、そのあとの治療で
クリニックに通うためタクシーを呼んで、乗り込んだときの違和感、降りるに降りられない
激痛から一週間経ちました。その間お借りした杖と腫れの様子などをスマホに撮り、
これからの治療方法などを娘がクリニックからきちんと聞いてきました。
二日ほど経過したころから内出血が右足臀部に広がったのと、降りる際に無理した場所の
内出血の様子から<肉離れ>との判断がされ、全治二ケ月はかかるだろうとのことでした。
この頃は嫌な痛みは引きずっていますが、なんとか杖なしでリビングは歩けるようになり、
それでもリクライニングチェアを部屋から運んでもらい、夜眠れない分、昼間ウトウトしています。
チェア脇のテーブルでは蕾だったヒアシンスが午後の陽だまりのなかで咲き始め甘い香りを漂わせています。
娘が昨日、自宅に戻った帰りにチュウリップとフリージアを新しく求めてきました、主人が好きだったのです。
気持ちは萎えがちですが、花たちの香りがそばを通ると励ましてくれているようです。
これから二ケ月あまりかかりそうですが、娘曰く、<病気じやないの、ケガなのよ、治るのよ、治すのよ>と
明るく励まされています、コロナ、オミクロンなどまだまだ先はわかりませんが、テレワークには助けられています。
二月一日には<辻井伸行さんのピアノコンサート>を娘から誘われていましたが、お留守番になってしまいました。
残念ですが、またの機会をお願いすることにしておとなしくしていることにします。