全面解除といってもコロナ菌はいなくなったわけだはないのですが、
やはり同じ出かけるのでも気持ちは少し軽くなっています。
11時の予約ですが、少しゆとりをもって9時19分のバスに乗って出かけました。
電車の一両目に座りましたが、通勤時間も過ぎているので、
皆さんそれぞれ目分量で間隔はあけて座り、窓も半開にして風を入れていることは
車内放送で伝えていますのでときどき髪の毛が・・・ですが、安心していました。
エレベーター、エスカレーターを利用しないと階段の上下はとても無理でしたし、
いくら人並が少なくなっているとはいえ、横浜駅構内です、
緊張もあるのでしょう、クリニックまでは10分ぐらいなのに遠く感じていました。
着いて驚いたのは、入り口前に立つ白衣の男性は近づく人に何やら話かけています。
<今日は予約でいらっしゃいましたか>、<入口はいりますと熱を測らせていただきます>
<そのあと、手の消毒をしてあちらの机に進んでください>
<先ず患者番号、予約時間、・・・>、娘を呼び、メガネを持っていないのでその後を
すべて記入してもらう。 付き添いで先に着いた娘は中に入れずに待たされていたらしい。
2階の口腔外科の受付からは普段通りでしたが、椅子はひとつおきにあけて座るように、
注意書きが貼られていて、受付には感染予防のビニールがめぐらされておりました。
なんとも物々しい雰囲気で娘とも離れてマスク姿で呼ばれるのを待っていました。
診察は短く、コロナの話は長く、次回の予約はなし!帰りは裏口からでした。
なんといっても自粛で運動不足、足元が少々おぼつかない私と一緒なので、
何かあったときは連れて帰らなけらば・・・と気構えている娘の目線を感じながら、
今年はじめてぐらいの<高島屋の南国酒家>で、それぞれ好みの料理を選び、
シェアしていただくも、娘は最初に取り分けてくれる、それでも
生ビールとノンアルコールビールでまずまずの乾杯!!となった。
久し振りに社会に出た私、地下で買い物でもと誘われたが、もうその勇気はない。
それぞれの帰りの電車で手を振りあってのご苦労様でした。
この頃は活字を読むのに目が疲れるようになり、早寝・早起きになっている。
今朝も5時ごろからもぞもぞとベッドで寝ながら体操をしていた。
出窓の下の茂みでは鳥たちがにぎやかに囀っている、明るくなるのが早くなった。
コロナによってこれからの生活様式は変わってくると言われているけど、
私の場合は老いによって生活時間が気づかないうちに変わりはじめているのかも
それも意識のうちにいれて暮らさなければとは思うけど、
納得して決めたグレイヘア、いいじゃないと言われるけど鏡に映すたびにちょっと後悔!!
次回の予約のときには美容師さんに相談してみようかな~、それとももう少し続けようかな。