お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

美旗市民センターで古墳やら能面やら・・(2019年)

2021年11月10日 17時20分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2019年5月

三重県名張市美旗町にある名張市美旗市民センターに行った時の記録です。

名張に買い物に行ったついでにどこか面白そうな場所が無いかなぁとネットで探してここを見つけました。

でも、市民センターの玄関を入ると中は真っ暗

事務室だけ灯りがついていたので、展示物を観に来た旨を伝えると電気を点けてくれました

展示室では近くの美旗古墳群の出土品や関連資料を見ることができました。

美旗古墳群は名張川支流小波田川上流右岸、標高200メートルの大地に位置する古墳群で、古墳時代の前期から後期に築造されたものだそうです。

中でも馬塚古墳は5世紀の中期に造られ、その規模は三重県下最大規模で、全長は142mもある前方後円墳です。

実は最初の写真、市民センターの建物も前方後円墳の形を模してます。

古墳群から出土した家型埴輪や馬具。

奈良などではなく、三重県にここまでの規模の古墳群があったなんて恥ずかしながら初めて知りました。

こちらは室町時代の遺跡から出土した瀬戸焼。

管理人のふる里、愛知の瀬戸の焼き物ってこんな時代からあったんですね。

また、ここにはたくさんの能面コレクションも展示されてました。

名張市は能の祖とされる観阿弥が初めて猿楽座を開いた場所で、後に足利将軍家の庇護を受けて京都で能楽として大成しました。

名張ゆかりの人と言えば、作家の江戸川乱歩や歌手の平井堅さんくらいしか知りませんでしたが、観阿弥が名張出身だとはこの時初めて知った次第です。。。

夜見たら、ちょっと怖いかも。。

能面と言えば、女性面や翁、般若のイメージがありましたが、色んな面があるんですね。

非常に貴重なコレクションを見ることができる美旗市民センターでした

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平和堂特注 平和堂配送車トミカ

2021年11月10日 11時00分00秒 | 限定トミカ3

本日はミニカーのお話です。

2001年に発売された平和堂オリジナル限定トミカ 「平和堂配送車」のジャンク品をご紹介。

ベースはNo.98-3 「いすゞ エルフ パネルトラック」(1999-2001年)ですね。

平和堂は滋賀彦根に本社を置く総合スーパーで、滋賀県民はとてもお世話になってます

2001年に平和堂店舗および通販で発売されましたが、管理人がトミカ収集を始めた頃には既に完売となってました。

地元企業の特注トミカだけにずっと欲しくて、リサイクル店を探してましたが、10年くらい経ってようやくジャンク品を見つけた時はめっちゃ嬉しかったなぁ

デザインのモデルとなったのは1990年前後の配送車だそうです。

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【切手コレクション】琵琶湖は何%

2021年11月10日 03時00分00秒 | 切手/テレカ/ふみカード

本日は管理人の切手コレクションから・・・

ふるさと切手滋賀版 「琵琶湖と信楽焼」  1989年発行

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1989年から発行が始まった「ふるさと切手」。

各地の郵政局が地域限定で発売していた切手で、近畿郵政局は近畿二府四県の地域の風物や行事をモチーフにした切手を2007年まで発行してました。

滋賀版ふるさと切手のひとつは琵琶湖と信楽焼のタヌキがモチーフになってました。

みなさん、日本一広い琵琶湖って滋賀県の面積のどのくらいを占めてるのか知ってますか?

因みに琵琶湖1周は約200kmです。

ほとんどが琵琶湖と仰る方も多かったりしますが、実はおよそ17%しかないんです。

多分、滋賀県民ももうちょっと広いイメージを持ってるんじゃないでしょうか

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