2016-2017年
滋賀県長浜市西浅井町の国道8号線沿いにある『道の駅 塩津海道 あぢかまの里』。
滋賀県では一番北にある道の駅です。
昨年の滋賀県観光入込客統計調査では観光集客数18位に入りました。
元々、特産品販売店やレストランが入った「あぢかまの里 奥琵琶湖水の駅」がありましたが、ここに情報コーナーや交流館などを新設して道の駅となったようです。
道の駅とは、道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、道の駅を核としてその地域の町同士が連携する「地域の連携機能」という3つの機能をもった施設で、国土交通省への登録が必要となるそうです。
パン工房の花里夢さん
2020年には地元の若者たちが道の駅内にハンバーガーショップの「COMEDY BURGER」をオープンしました。
去年の8月、湖北に釣りに行った時にも立ち寄りましたが、ハンバーガーショップあったかな
道の駅の裏手の琵琶湖湖畔には「丸子船」が置かれてました。
丸子船は古くから北陸と京阪神を結ぶ湖上交通に使われていた船です。
江戸時代の享保年間の琵琶湖各港別の所有隻数では西浅井町が一番多い89隻を所有していたそうです。
丸子船が格納されてる屋形の前で
スゴモロコの山椒煮や大あゆの煮びたしなど湖国の恵みが販売されてました。
お食事処の名物は鮒ずし茶漬けセットや鴨そばだそうです
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