本日は淡水魚のお話です。
過去に飼育していた琵琶湖固有種のハゼ科の魚、イサザ(魦)。
イサザは3-4月頃になると産卵のため琵琶湖北湖沿岸の浅瀬にやって来ますが、普段は水深30mほどの深いところに生息しているので、タモ網では捕れないお魚です。
琵琶湖では佃煮として食される水産資源であるため、漁業の対象になってます。
この個体は湖北の某漁港で、漁から帰ってきた漁師さんにどんな魚が捕れたのか見せてもらっていた時に頂いたものです。
グリーンの瞳と鮮やかな黄色いお腹が特徴ですね。
寿命は1-2年らしく、この個体も半年ほどで死んでしまいましたが、冷凍アカムシで飼育可能であることは分かりました。
生きてるイサザはめったに見ることができないので、貴重な体験になりました。
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