お気楽忍者のブログ 弐の巻

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日野ひなまつり紀行2023(1)

2023年03月14日 12時00分00秒 | 行楽・旅行記4

3月12日 日野まちかど感応館

滋賀県蒲生郡日野町の早春のイベント『日野ひなまつり紀行(2/12~3/12)』の最終日に妻と行ってきました。

前に訪れたのがコロナ禍が始まった2020年3月だったから、3年ぶりですね。

日野まちがど感応館は旧 正野玄三薬店の建物で、屋根の萬病感応丸の看板にその面影が残ってます。

館内には観光案内所のほか、お土産販売、休憩スペース、土蔵をリノベーションしたカフェなどもあります。

ひなまつり紀行の開催中にはお雛様の展示スペースも設けられていました。

久しぶりに季節のイベントに参加できて嬉しい

享保雛はおよそ300年前のお雛様。

面長な顔に切れ長の目で、能面のような静かな表情のお雛様が当時のトレンドだったそうです。

滋賀県で一番古いとされているおよそ320年前の元禄雛

このお雛様は確か旧市街のカメラ屋さん(?)に飾られていたような記憶がありますが、そのお店はどうなっちゃったんだろう??

休憩スペースには信楽が舞台だったNHKの連ドラ『スカーレット』や滋賀各地でロケが行われた映画『るろうに剣心』のポスターが貼られてました。

感応館の向かいにあるのは『日野まちがど感応館 新館 みかく』。

観光協会直営のおにぎり、惣菜テイクアウトのお店があり、イートインスペースもありました。

日野の郷土野菜 日野菜のマスコットキャラぬいぐるみ。

日野の英雄、戦国武将 蒲生氏郷公のイラストがあしらわれた手焼きせんべい。

ひなまつり紀行とは、旧市街地のおよそ150軒の民家や商家に飾られているお雛様を見ながら街を巡ることができるイベントの意味です。

では、旧市街地をぶらぶらしてみます

つづく

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