2017年3月
三重県伊賀市の市街地にある『武家屋敷入交家(いりまじりけ)住宅』に家族で行った時の記録です。
寛政(1789年〜1800年)の頃に藤堂家の家臣 入交勘平が屋敷替えによって拝領した屋敷で、三重県指定文化財になっています。
写真は屋敷の長屋門で、三重県内に現存する武家屋敷で唯一長屋門が残っているのはここだけなんだそうです。
この武家屋敷は平成13年に伊賀市が公有化して建物や古文書の調査を行い、保存修理工事を実施しました。
屋敷横には甲冑や古文書、家財道具などが展示してあるスペースもありました。
この時は季節柄、この屋敷で開催されていた『手作りアートの雛人形展』を見にきました。
薄暗い座敷の中、スポットライトに浮かぶ手作り雛アートがいくつも展示されてます。
これが雛人形?というようなアート過ぎるものもありましたが、可愛らしい作品も多くて見ていて飽きませんでしたね。
毎年2-3月に開催されるイベント『伊賀上野・城下町のおひなさん』の一環です。
管理人はパンダ豆を顔に使った雛人形が可愛くて気に入りました
ミニチュア好きにとっては大ぶりな作品より小さな作品の方が気になってしまう。。
これお雛様と言われなければ分からないよね・・
人形だけでなくこんな切り絵のお雛様もありました。
これは吊るし雛をモチーフにした作品ですね。
2020年は開催はされた『伊賀上野・城下町のおひなさん』も昨年2021年は中止となってしまいました。
急激なコロナの拡大が全国的に見られるようになってきたのが気になります。
滋賀も1月3日までは10数名だった新規感染者が1月5には76名まで拡大しました。
また、先行き不透明な状況にならないことを祈ります
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