2016年8月
富士山麓周遊ドライブの途中で寄った山梨県富士吉田市にある『道の駅 富士吉田』。
富士山が世界遺産に登録されたのを機に富士吉田観光PRキャラクターとして作られた桜織(さおり)(笑)
最近は美少女キャラを前面に押し出した地域おこしの手法を萌えおこしと言うそうです
お土産物売り場や飲食店がある本館。
その他敷地内にはアウトドアショップのMont-bell富士吉田店、富士山アリーナ(室内遊園地)、ふじやまビール ハーベステラス(ビアレストラン)、富士吉田ドッグランもある富士山麓周辺では最大規模の道の駅です。
フルーツ王国山梨らしい桃や葡萄の販売店もありました。
富士吉田の郷土料理 吉田のうどん。
富士山の溶岩層でろ過され湧き出した富士吉田の水。
無料でこの富士吉田の水を汲むこともできましたよ。
空になったペットボトルに詰めて、ドライブの途中に飲みました
富士山レーダードーム館
たまたま寄ったこの道の駅で驚いたのは、富士山レーダーがあったこと。
1959年の伊勢湾台風では台風の接近と伊勢湾の満潮が重なり、大規模な高潮が発生、死者不明者5,000名という大災害になりました。これをきっかけに台風の位置を早期に観測するため富士山頂に富士山気象レーダーが1964年に設置されました。
その建設は困難を極め、NHKの番組プロジェクトXでも『-富士山レーダー- 巨大台風から日本を守れ 富士山頂・男たちは命をかけた』と題して、その建設の様子が紹介されてましたね。
まだ富士山の上にあるのかと思っていたら、気象衛星の登場などで富士山レーダーは1999年に役目を終えて解体され、資料館としてここで第二の人生を送ってました。
よろしければ、応援クリックお願いします!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます