某日夕方に立ち寄った滋賀県長浜市にある天八百列神社。
「天八百列」と書いて「アメヤオツラ」・・・ちょっと読めないよね。
古記によれば、「弘仁元年僧最澄此の郷内堂谷という地に伽藍を建立するに際し、当社を以って鎮守の神として崇敬した」と伝えられてるそうですが、あまり詳しいことは分からないようですね。
今も鎮守の森の面影が残ってます。
夕暮れ時でもあり、木々に囲まれた境内は薄暗くて、正直不気味な雰囲気。
風で木々がザワザワと音を立てるとドキっとしてしまいました。
拝殿
これが本殿になるのかな
御祭神は八瓜入日子王命(やうりいりひこのみこのみこと)。
八瓜入日子王命は第9代 開化天皇の孫で、美濃の本巣国造の長幡部氏の祖と言われ、岐阜には八瓜入日子王命を祀る神社がいくつかあるそうですが、滋賀ではここだけのようです。
鳥居の向こうはまだ明るいのに境内はこの薄暗さ・・・。
聖域から外界へ戻ります。
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