紀伊半島1周の旅、第6回目は前回に続いて三重県鳥羽市です。
過去記事<紀伊半島1周の旅 鳥羽で遊ぶ>
鳥羽の観光スポットと言えば、超水族館をキャッチフレーズとする管理人が大好きな『鳥羽水族館』。
飼育展示魚種は1,200種と日本最大を誇ります。
館内は他の水族館のような順路はなく、完全にフリーで好きなエリアを思い思いの順番で巡ることができます。
鳥羽水のアイドルは国内の水族館で唯一飼育されているジュゴンのセレナ。
1987年に日比友好の印として当時のフィリピン アキノ大統領から贈られ、この鳥羽水族館にやって来ました。
セイウチふれあいタイム。
大きなセイウチが腹筋したりとなかなかの芸達者
最近はセイウチショーを見せる水族館が増えてますね。
アマゾンや東南アジア・アフリカの河川・湖沼に棲む生き物たちが展示されているエリアにカピバラがいました。
運が良ければ後ろの水槽に浸かってる姿を見ることもできます。
因みにカピバラは「草原の主」という意味があるそうです。
南米チリのマゼラン海峡に生息する冷たい海を好む小型のイルカであるイロワケイルカ(通称 パンダイルカ)。
本当にパンダの配色に似てるのが何とも不思議ですね~
日本国内では1987年にこの鳥羽水族館で初めて公開されました。
2015年にリニューアルされた奇跡の森エリアで中米から南米に棲むハリスホーク(和名 モモアカノスリ)と記念写真
過去に鳥羽水族館では6年間餌を食べなかったダイオウグソクムシNo.1(愛称 1号たん)が話題になり、ニコニコ動画で生配信されるなどして人気を博しました。
その「1号たん」が死んでしまった時は追悼番組も配信され、一時 鳥羽水族館のサーバーがダウンするほどアクセスが集中したんだとか・・・
2014年にはニコニコ動画を運営するドワンゴからこのダイオウグソクムシの像が寄贈されました(笑)
鳥羽ではミキモト真珠島そばの桟橋と鳥羽マリンターミナルから鳥羽湾・イルカ島めぐりの遊覧船が定期運航されてます。
写真は12年前と古いですが、この竜宮城みたいな船 凄いでしょう
舳先には浦島太郎が乗ってます(笑)
鳥羽湾を遊覧し、イルカ島(日向島)海洋遊園地に着きました。
海辺ではご覧のようなイルカショーのほかイルカタッチプール、お土産物店、レストラン(フリッパーズキッチン)での食事が楽しめます。
そして、アシカショーを観るにはリフトに乗って山の中腹あたりまで登って行かないといけないというブッ飛んだ観光スポットです
さて、鳥羽から南の志摩方面へ向かうパールロードの途中にある鳥羽展望台から臨む太平洋。
ここにあるレストラン VistaMare(ヴィスタ・マーレ)さんは日本の絶景レストランBEST30にも選ばれてるそうですね。
展望台には鳥羽出身の演歌歌手、鳥羽一郎さんの兄弟酒の歌碑もありました
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