いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<日本の名水百選> 岩手 須川岳秘水ぶなの恵み

2025-01-08 07:23:17 | 名水百選

 「須川岳秘水ぶなの恵み」

 由来・歴史
 三百年以上も前から湯治場として開かれてきた須川岳であるが、その湯治客の荷物や客自身を背負い登山道を駆けた強力(ごうりき)たちの喉を潤した湧き水、”ひゃっこ水”が由来である。現在の名称一般は公募により付けられた。
 水質保全活動
 「NPO法人須川の自然を考える会」では、市民ボランティアを募った登山道の整備、高山植物違法採取等に対する森林保護パトロールや親子を対象とした自然観察会など、水源涵養機能の保全についての活動を行っている。

 周辺の自然環境-この地域に伝わる伝説をもとに探索をしたところ、平成12年に発見された湧水。指定植物が多種存在するなど、豊かな生態系に恵まれているとともに、良好な水質を保ち豊富な水量を誇っている。
 利用状況-水のみ場が整備され、多くの市民や観光客が訪れている。
 また、市内の飲食店や地ビールの仕込み水としても利用されている。

*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/data/index.asp?info=8 より

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<日本の名水百選> 岩手 中津川綱取ダム下流

2025-01-07 07:04:56 | 名水百選

 「中津川綱取ダム下流」

 盛岡の中心部を流れ,鮭が遡上する川(岩手県盛岡市)
 中津川は,県庁所在都市の中心部を流れる河川でありながら,きわめて美しい景観と豊かな自然環境を有した市民の自慢の川です。
 秋には北上川を約200キロメートル遡上してきた鮭の産卵シーンに,冬には白鳥が飛来する姿に触れることができます。親水性も高く,川の中で水遊びを楽しむ子どもたちの姿が,中核都市の真ん中でごく普通に見られるというのは,全国でも大変珍しいものです。河川敷には自然散策路が整備され,気軽に歩いて楽しむことができるようになっています。さらに,階段や斜路が随所に設置され,車いすでの散策もできます。
 もりおかの環境
 盛岡は,鮭が遡上するきれいな川と,豊かな緑に恵まれたまちです。この良好な環境を将来の世代に引き継ぐため,「水と緑の都(まち)“もりおか”を未来につなぐ」をスローガンとして環境基本計画を策定し,環境への負荷の低減を目指した取組を推進しております。
 自然環境を保全・創造し,生物の多様性を確保するために,市内の河川に遡上する鮭の回帰率を参考指標とし,水質の保全を目指しております。

*https://www.mizunohi.jp/action/spot0003.html より

 由来・歴史
 中津川に架かる上の橋と下の橋は木製の欄干で擬宝珠がつけられているが、これは1336年(延元元年)後村上天皇より恩賞として京都鴨川橋の擬宝珠の使用が許されたものだとする故事が伝わる。記念銘があり、制作年代も古く、残存個数が多いという点で、この青銅擬宝珠は国内でも稀な存在であり、国の重要美術品に指定されている。
 水質保全活動
 中津川とその支流に架かる橋をきれいにする「中津川橋洗い」に取り組んでいる。また、激減してしまった「カジカ」を復活させるために、カジカの産卵床づくりや水質浄化作用のあるツルヨシを増やすため、枯れたツルヨシの刈り取りにも取り組んでいる。

 周辺の自然環境-河川敷には散策路が整備され、通勤・通学路や散歩道として利用されているほか、秋には鮭の遡上、産卵を見ることができ、冬には白鳥の飛来もある。夏には子どもたちの水遊びの場として賑わうなど、市民の暮らしに溶け込んでいる。
 利用状況-おもに生活用水として利用されている。また、かつて農業用水として取水利用されていた山岸の用水路は、現在は住宅地内を流れるせせらぎ水路として親水環境の整備がなされ市民の憩いの場となっている。

*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/data/index.asp?info=7 より

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<日本の名水百選> 岩手 大慈清水・青龍水

2025-01-06 06:53:30 | 名水百選

 「大慈清水・青龍水」

 その昔、大慈寺の前には大きな沼があり青龍(せいりゅう)が住んでいたという伝説から名付けられました。

 祇陀寺(ぎだじ)と原敬の墓所がある大慈寺の二つのお寺の境内から清水が湧き出て、木管を通して共同井戸の水源としました。これが大慈清水と青龍水で、これらの清水は雛壇形式の箱で造られていて、一番目が飲み水、二番目が米研ぎ用、三番目が洗い水、四番目が足洗い用と決められており、今でも生活用水として地元の多くの人たちに利用されています。

*https://www.tohokukanko.jp/attractions/detail_1004126.html より

 水質・水量
 1日の湧水量:67トン
 由来・歴史
 両清水は江戸時代より重宝されてきたが、「青龍水」については天保4年、星川正甫が「盛岡砂子」(もりおかまさご)の中で「夏日は至って冷泉にて、厳冬温かなること湯のごとし。この辺はこの水によって居を保つ」という記述もある。
 水質保全活動
 用水組合による清掃活動と維持修繕活動。現在は、毎週1回、井戸内及び井戸周辺の清掃をおこなっている。

 周辺の自然環境-天保4年に記された「盛岡砂子」に記述があることから、これらの井戸は、江戸時代から地域の人々の生活を支えていたとされる。明治8年に組織された用水組合は現在も活動をつづけており、伝統的なルールが守られている。
 利用状況-吐水井から順に一番井戸は飲み水、二番井戸は米磨ぎ水、三番井戸は洗い物、四番井戸は足洗いと井戸の用途が定まっており、多くの人が安心して使うことができるように水利用のルールがある。

*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/data/index.asp?info=6 より

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<日本の名水百選> 青森 湧つぼ

2025-01-05 06:05:17 | 名水百選

 「湧つぼ」

 「湧きつぼ」は芦野池沼群県立自然公園に指定されている「大沢内ため池」の中にある。

 芦野池沼群県立自然公園は、中泊町にある大沢内溜池と五所川原市にある藤枝溜池など、周囲の約612haを言う。

 大沢内溜池は、湖岸線が入り組んでいる池で、季節によって水位が大きく変化するらしく「湧つぼ」もたまに水没するそうだ。

 湧つぼへはR339号から入り、しらさぎ橋への駐車場から約1.3キロを15分程度歩き、そこから階段を下った水辺にある。

 別なルートもあるらしいが、自然に囲まれた遊歩道を散策しながら訪ねるのがお勧めだ。

 湧水は腰をかがめなければ汲めないほど深い場所にあり、傍らには長い柄杓も用意されている。

 周辺は保存会有志による歩道の整備、自然林の下刈などが行われているほか、観光協会、商工会婦人部などのボランティアによるゴミ拾いも行われるなど環境整備がきちんと行われている。

*https://www.ne.jp/asahi/yu-sui/survey/tiiki/nakadomari/wakitubo/wakitubo.html より

 水質・水量
 1日の湧水量:15トン
 由来・歴史
 芦野池沼群県立自然公園に湧き出る無味無臭の名水は古くから地域住民に称賛され、古来より稲作に利用されている。
 水質保全活動
 保存会有志による歩道の整備、周辺自然林の下刈りや周辺の巡回。
 また、ハイカー、観光協会、商工会婦人部などのボランティアによるごみ拾いも行われている。

 周辺の自然環境-津軽半島の芦野池沼群県立自然公園内のすぐれた自然環境にあり、遊歩道が整備されている。駐車場から湧つぼまでのアクセスが良いことから、気軽に自然に親しめる場所として人気がある。
 利用状況-包みを築き、大きなため池となり、津軽平野の稲作に無くてはならない灌漑用水として古来より長く貢献している。

*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/data/index.asp?info=5 より

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<日本の名水百選> 青森 沸壷池の清水

2025-01-04 07:14:10 | 名水百選

 「沸壷池の清水-わきつぼいけのみず」

 白神山地の世界自然遺産登録地域の隣接地である津軽国定公園内に位置する「十二湖」。

 明治の文人、大町桂月の「山の中 三十三湖 紅葉かな」の句碑にあるとおり、実際には30余りの湖沼があるらしいが、標高約940mの崩山の山頂から見ると12の湖が展望できるため十二湖と言われたそうだ。

 この湖は、江戸時代に起きた地震の際の山崩れにより、川が堰き止められてできたそうで、湧水もその時点のものかも知れない。

 R101号から入り湖沼群をみながら奥に進むと「落口の池」があるが、そこにある休憩所「十二湖庵」では湧水を使用した抹茶をたてている。

 湧水は休憩所の脇の沢にある。
 実際は、沢から20mほど上流にある「沸壷の池」が水源となっており、そこから竹筒で道路沿いまで引かれている。

 水は大変おいしく水量も豊富であり、さすが平成の名水に選ばれただけある。

 町では水呑場区域の土地借り上げを行うとともに水源地の漁業権を取得し、禁漁池とすることで、保全をしている。

 また、地元観光ガイドと津軽森林管理署及び県、町が連携して十二湖内の巡視パトロールを実施するなど、環境保全もしっかりしている。 

*https://www.ne.jp/asahi/yu-sui/survey/tiiki/fukaura/wakitubo/wakitubo.html より

 水質・水量
 1日の湧水量:約520トン
 由来・歴史
 明治の文人、大町桂月は大正11年に世界自然遺産白神山地の麓であるこの地を訪れ、「西海岸の風光は十二湖をもって第一とす」と激賞した。桂月の残した「山の中 三十三湖 紅葉かな」の一句は鶏頭場の池湖畔には句碑となり、今も人々に詠み継がれている。

 水質保全活動
 町は水呑場区域の土地借り上げを行うとともに水源地の漁業権を取得し、禁漁池とすることで、保全をしている。
 また、地元観光ガイドと津軽森林管理署及び県、町が連携して十二湖内の巡視パトロールを実施。

 周辺の自然環境-県の「私たちの名水」にも認定され、観光客や地域の人々に大変親しまれている。また、白神山地の世界自然遺産登録地域の隣接地である津軽国定公園内に位置しており、豊かな自然を楽しむこともできる。
 利用状況-観光客の休憩所「十二湖庵」では名水を使用した抹茶をたてている。また、どぶろくやビールの生産にも利用されている。

*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/data/index.asp?info=4 より

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<日本の名水百選> 青森 沼袋の水 

2025-01-03 07:35:13 | 名水百選

 「沼袋の水」

 沼袋の湧水沼は、明応年間(1492~1500年)から明治初期(1870年)まで、修験道の赤沼新山大権現の奥の院で、神託の「占場」として近隣27ヶ村の崇拝信仰の霊場となっていたそうだ。

 現在でも、正月になると参拝する人も多くみられ、「おさんご」(半紙に米と銭を入れて折りたたんだもの)をうって願をかけ、おさんごが流れたり開いたりせずに沈むと願い事が叶うという神秘的な場所である

 この地域は赤沼と呼ばれ、「赤沼」にちなんだ伝説もいくつかあるが、その一つを紹介しよう

 十和田湖で南祖坊に負けた八ノ太郎(ここでもまたこの人が出てきます)が矢神で矢を受け、その傷口を沼の水で手当したらその沼の水は血に染まり真っ赤になり、以来、赤沼と呼ばれているそうだ。

 水量はさほど多くはないが、過去に一度水質が基準値すれすれになったため、地域住民の同意を得て杉林150本を伐採して跡地に保水能力のある広葉樹を植林した結果、数値が徐々に改善され、現在はそのまま飲める名水として親しまれている。

 ここには「大沼神社」と「沼袋占場」の二ヶ所の湧水があり、協議会のメンバーにより大変きれいに保存されている。

 その結果、この水は地域住民等による主体的かつ持続的な水環境の保全活動が行われているものとして、平成20年度「平成の名水100選」に選定されている。

 湧水巡りをするなら、必ず訪れるべき場所である。

*https://www.ne.jp/asahi/yu-sui/survey/tiiki/towadashi/numafukuro/numafukuro.html より

 水質・水量
 1日の湧水量:社脇の湧水 120トン/赤沼脇の湧水 50トン
 由来・歴史
 昔、十和田湖で南祖坊に負けた八の太郎がこの地で矢を受け、その傷口を沼の水で手当てをしたところ、水は血の色に染まり真っ赤になったことから、赤沼の地名ができたたという。
 また古くから近隣集落の霊場として守られ、あるものを投げ入れ、壊れずに沈むと願い事が叶えられるという言い伝えもある。
 水質保全活動
 公園の清掃、除草、間伐、植樹や池の落葉、ごみの除去のほかに水質検査や湧水地調査。以前は小学生を対象にホタルを育てるための勉強会を開催し、名水地での放虫をおこなっていた。

 周辺の自然環境-十和田市と地元団体が管理する名水公園内にあり、同じ敷地内にある神社は古くから地元の人々の信仰の場所となっている。また、1日170トンを誇る豊富な水量で、養魚場や周辺の農業用水として活用されている。
 利用状況-名水公園内には湧き出し口が4カ所有り、公園の東側奥にある小さな沼、大沼は沼の底から水が湧き出している。名水公園の西側には隣接して養魚場が有り、湧き水を利用して虹鱒や鯉を養殖している。そこでは、釣ることも可能で、市民が釣りを楽しんでいる風景も見られる。

*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/data/index.asp?info=3 より

 

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<日本の名水百選> 北海道 仁宇布の冷水と十六滝

2025-01-02 14:52:53 | 名水百選

 「仁宇布の冷水と十六滝」

 「仁宇布の冷水・十六滝」とは、仁宇布地域に点在している16ヶ所の滝のことで、それぞれに個性的な表情があります。
 雨霧の滝、女神の滝、深緑の滝、激流の滝、高広の滝は、車で行くことも可能で、間近で見る滝は大迫力!
 美深のマイナスイオンを体内にたっぷり取り入れれば、心も体もリフレッシュ!

*https://www.bifuka-kankou.com/attractions/niupu/ よ

 水質・水量
 マイナスイオン豊富な美しい滝と真夏でも水温が6度という湧水。水量は日に350トン。
 由来・歴史
 仁宇布とは、アイヌ語で「ニウプ(森林)」又は、「ニ・ウ・プ(木の・ある・川)」の意味である。昔、山仕事で疲れた体をこの冷水で回復させ仕事をしたとのこと。
 水質保全活動
 定期的な水質検査、植樹活動、散策路等の整備や毎年町民植樹祭も実施される。
 また、地元小中学生・住民の森づくり体験や白樺樹液春まつりを運営し、保全意識を高めている。

 おすすめの時期-真夏でも6度前後の冷たくておいしい湧水です
 周辺の自然環境-松山ピヤシリ道自然環境保全地域に隣接する「仁宇布の冷水」と「十六滝」は、湿原や原生保存林など貴重な自然環境に囲まれている。アイヌの自然に感謝する「カムイノミ」儀式が毎年行われているなど、地域住民に親しまれている。
 利用状況-「松山湿原登山の集い」と「仁宇布の自然を楽しむ会」では、「仁宇布の冷水」や滝巡りコースがある。
 仁宇布地区にある「トロッコ王国」やびふかアイランドにを訪れる観光客もこの場所に立ち寄り、清涼な水を楽しんでいる。

*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/data/index.asp?info=2 より

 

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<日本の名水百選> 北海道 大雪旭岳源水

2025-01-01 07:03:24 | 名水百選

 「大雪旭岳源水」

 水質・水量
 ミネラル豊富。
 1日の湧水量:6,566トン。
 水質保全活動
 公園として整備を行い、定期的に清掃・維持整備を行い、毎年1回町内の小学生約100人が参加し、上流域において植樹活動を行っている。

 周辺の自然環境-当湧水は、エゾリスやエゾシカ、ヒグマ、クマゲラがなどが生息する大雪山国立公園内に位置する。周囲は広葉樹が茂る自然豊かな森林地帯となっており、多様な生態系が形成されている。
 利用状況-町は上水道が整備されておらず、生活用水として利用され、また、基幹産業である農業、特に稲作にも利用され、町のシンボルとして多くの住民に愛されている。

*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/newmeisui/data/index.asp?info=1 より

 上水道の無い町
 北海道のほぼ中央に位置し、大雪山国立公園の麓にある人口約8,000 人の小さな町。そんな東川町は、全国的にも珍しい、北海道でも唯一の、上水道の無い町です。

 その秘密は、大雪山の大自然が蓄えた雪解け水が、長い年月をかけてゆっくりと地中深くにしみ込み、ゆっくりと東川町へ大切に運ばれてくるからなのです。大自然の恵みを、東川町の住民がおすそ分けしてもらっているわけです。

 東川町で暮らす人たちは、生活水として利用しており、天然の美味しい水で育ったお米や野菜は格別です。また、豆腐や味噌など東川町の地下水を惜しみなく使い、本物の味を追求した加工品や、飲食店でも水の恩恵を受けています。

 取水場

 【注意】 ※飲用の検査は受けていますが、飲用は個人の責任において行って下さい。

 『大雪旭岳源水』は、大雪山の自然が創りあげた銘水として知られ、良質で美味しい地下水に恵まれた東川町の中でも最上級の水です。

 ミネラルが豊富にバランスよく含まれ、水温も約6 ~7度と通年を通して一定で、勢いよく湧き出ています。(湧出量1 分間に約4,600L)
 源泉から引水している「大雪旭岳源水岩」の取水場では、どなたもご自由に水をくみ取ることができます。

 冬期間も駐車場と取水場付近はきれいに除雪されており、一年を通してご利用いただけます。春から秋にかけては取水場から続く木道を歩いて源泉を訪れてみて下さい。源泉から流れる小川には苔生した岩が並び、真夏でも木陰が涼しく、心癒される場所です。源泉から湧き出す水はは取水場よりも1度ほど低く、より鮮度を感じられます。

 住所:上川郡東川町ノカナン

 東川の水を持ち帰る
 大雪旭岳源水のおいしさをそのままに残したペットボトルの水が販売されています。500ml と2L の2 サイズがあります。

工場は大雪旭岳源水の源泉からほど近い場所にあり、工場内の40トンある受水槽へ、湧き水を直接引き込むため、永い永い時をへて磨かれた大雪の雪どけ水の味わいがそのまま生かされています。UF膜ろ過方式を採用することにより、加熱殺菌処理をしない無菌充填が可能となり、 自然な味わいにこだわり、ボトルに充填していきます。

 道の駅ひがしかわ「道草館」で好評発売中です。

*https://www.welcome-higashikawa.jp/water/ より

「大雪旭岳源水」

平成の名水百選「大雪旭岳源水」の味わい

大雪山の大自然が創りあげた水を加熱処理しない無菌充填方式を採用しました。

源水をUF膜ろ過方式で、おいし水に欠かせないミネラル類は残しながら、水の汚れや0.01ミクロンまでの物質(ウィルス、細菌)などの不要な成分を除去。おいしく安全なナチュラルミネラルウォーターとなっています。

PH7.4 硬度94(中硬水)
カルシウムとマグネシウムの成分濃度が2対1になる理想的なミネラル比率として評価されています。

*https://www.kazokuryokoumura.jp/shop/%e3%81%b2%e3%81%8c%e3%81%97%e3%81%8b%e3%82%8f%e7%94%ba%e9%99%90%e5%ae%9a%e3%83%a9%e3%83%99%e3%83%ab%e3%80%80500mlx24%e6%9c%ac%e5%85%a5%ef%bc%88%e9%80%81%e6%96%99%e8%be%bc%ef%bc%89/ より

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<日本の名水百選> 平成の名水百選

2024-12-31 07:49:12 | 名水百選

 「平成の名水百選」

 平成の名水百選(へいせいのめいすいひゃくせん)とは、2008年(平成20年)6月に環境省が選定した全国各地の「名水」とされる100か所の湧水・河川(用水)・地下水である。1985年(昭和60年)3月に環境庁(当時)が選定した「名水百選」(昭和の名水百選)との重複はなく、合わせて200選となる。

 概要
 「名水」の評価軸として「水質・水量」「周辺の生態や保全」「親水性・近づきやすさ」「水利用の状況・伝統」「保全活動」「故事来歴や希少性などの特徴・PRポイント」に基づいて、岡田光正を委員長とする平成の名水百選調査検討委員会が選定した。候補は各市町村から提出された名水を各都道府県が最大4件推薦し、162件集まった。

 すべての都道府県で1件以上選出されている昭和の名水百選とは異なり、平成の名水百選では1件も選出されなかった府県がある。

 なお、「名水百選」も「平成の名水百選」も飲用に適することを条件としておらず、飲用する場合は自治体の情報を確認するよう注意喚起されている。2016年(平成27年)に実施された「名水百選」選抜総選挙の「おいしさがすばらしい『名水』部門」では飲料水を対象とした投票結果であり、浄化前の原水を対象としたものではない。

*Wikipedia より

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<日本の名水百選> 沖縄 垣花樋川

2024-12-30 06:56:38 | 名水百選

 「垣花樋川」

 垣花樋川(かきのはなひーじゃー)は、沖縄県南城市玉城字垣花にある湧水で、環境省により1985年(昭和60年)名水百選のひとつに選定された。

*Wikipedia より

 右側から出る水を男(イキガ)川、左側から出る水を女(イナグ)川という。その下流の浅い水たまりが、馬浴(ウマアミシー)川で、馬に水を飲ませたり、体を洗ったりしていた。昔は水田を潤し、今は飲料水や生活用水に利用されている。

 水質・水量
 水量についてはデータ無し。水質検査については飲料水としての検査を年に二回実施している。

 <水質試験検査結果 平成16年8月23日現在>
 項目 報告値
 一般細菌 44(個/ml)
 大腸菌 1.0未満(mPN/ml)
 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素 1.61(mg/l)
 鉄及びその化合物 0.03未満(mg/l)
 塩化物イオン 37.2(mg/l)
 カルシウム、マグネシウム等(硬度) 281(mg/l)
 有機物(全有機炭素(TOC)の量) 0.2(mg/l)
 pH値 7.7
 味 異常なし
 臭気 異常なし
 色度 2(度)
 濁度 0.1未満(度)
 由来・歴史
 右側から出る水を男(イキガ)川、左側から出る水を女(イナグ)川という。その下流の浅い水たまりが、馬浴(ウマアミシー)川で、ここで馬に水を飲ませたり、馬の体を洗ったりしていた。樋川から流れた水は下の田を潤し、かつては稲作が盛んであった。樋川から垣花の集落へは傾斜のある石畳道があり、かつては村の人々がこの川で水浴びをし、洗濯や野菜洗いをし、水を汲んでこの坂道を行き来した。石畳の途中には女達が一息入れた中休み(ナカユクイ)石、上ユクイ石が残っている。
 水質保全活動
 地元住民による定期的な清掃活動を実施。

 おすすめの時期-通年
 周辺の自然環境-樹齢100年以上のアカ木や熱帯樹木が生い茂っている。
 利用状況-送水管で集落に汲み上げられ、生活用水や飲用水として、また初ウビー等の拝所となっている。

*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=100 より

 垣花樋川の水は、インターネット通販や店頭では販売されていません。ただし、現地に赴けば直接飲用することができ、ペットボトルなどの容器を持参すれば持ち帰ることも可能です。

*https://www.flair-water.jp/meisui/2461/#i-8 より

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