まだ時期尚早か？未来の自動車？

　２００３年に発表された化け物級の電気自動車「Eliica（エリーカ）」。
８００馬力・最高時速３７０ｋｍという無駄に速い「化け物」と呼ぶにふさわしい車。

　慶應義塾大学と企業３８社が産学協同研究組織を作り開発した。

名前の「エリーカ」は、「Electric LIthium-Ion battery-CAr」の略でEliica。

　数々の技術を詰め込み、実力を証明するために無駄に速い自動車。

２００５年には、ちゃんとプレートを取得し公道も走れるようにした。

あれから・・・３年。
いろいろな電気自動車が登場し、市販化に向けて着々と進められている。
だが・・・まだ・・・いろいろな問題が山積。

　まず公用車から電気自動車にしては？との意見もあるが、「予算」がない。
ハイブリッド車が牽引して、少しは意識が高まってきてはいる。
それに、最近のガソリンの高騰が拍車をかけ・・・。
と言いつつ・・・まだまだ買い換えてまでという感じかな・・・。

　あと何年かかるんだろっ・・・「エリーカ」が市販されるのは。