鶴岡の「だだちゃ豆」

　山形県鶴岡の「だだちゃ豆」。

　山形には何度かお邪魔しているんですが、ある年の夏、鶴岡の町で見つけた「だだちゃ豆」の看板。
　枝豆のことをこちらではそう呼ぶのかと尋ねてみたところ、鶴岡の「在来種」とのこと。

　「だだちゃ豆」という響きがたまらなく田舎的で、素朴な感じが・・・そそった。

　食べてみると「甘み」と「香り」が少し強く、通常の枝豆というより、丹波の「黒豆の枝豆」に近い感じがする。丹波に夏行くと枝つきのまま安く売っているので、よく買うのだが・・・。

　昨年は頼んで送っていただいた。「冷凍のだだちゃ豆」は、小袋に小分けされ、湯がいて食べる。新鮮そのものの味がビールをすすませる。

　「だだちゃ豆」を使った商品もいくつかあり、スナック菓子・プリンなど全部たべてみたいものだ。

　

いくら試験的とはいえ・・・

　「安全運転で月２００キロを走り、洗車をするなどの規約を守れば、広告の車体掲載から９０日間で６万円（税込み）が手に入る。」とは言うが・・・

疑問１．守らなければ報酬は手に入らないの？
　　　　そんな契約・・・成立するのか？
　　　　ターゲットを若者とするらしいが、「契約慣れ」していない日本人、しかも若者に対してこの「契約」はいかがなものか？

疑問２．地域限定　限定台数６５台では広告効果は期待薄では？
　　　　走行している車の「広告」効果よりは、今回の記事掲載の方が広告効果はありそう。

疑問３．６万円の報酬では？
　　　　「遊び」の中で６万円を手に入れる感覚があればいいが、若者の「車離れ」が進む中、ちょっと報酬額が少ないのでは？
　　　　３台限定で、アーティスト・コラボだったら「タダ」でもいいかも知れないのに・・・。

　本当に試行的取組みとしか言いようがない。
「言い出しっぺ」が、ＴＯＹＯＴＡなのか広告代理店なのかは知らないが、成功するまでにはもう少し「思考」が必要かも。




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