画期的な判断

　臓器移植法改正案が衆議院で「Ａ案」が過半数の投票により可決した。

　「Ａ案」とは、「脳死を人の死」と定義。移植提供側が１５歳未満は現行法上では認められていなかったが、これを認める。年齢制限が撤廃され、「子ども」の国内での臓器移植が可能となる。

　今までは海外へドナーを求める子どものケースが多かったが、それを国内で行えることで「助かる命」は増えると思われる。

　ただ・・・「脳死判定」や「家族の同意」に関して、問題は残る。

　「法」が許しても・・・実際にどこまで「移植」されるかは・・・。
　「時期尚早」と棄権した党もあるらしいが・・・本当にどうなるのか・・・。

　まだ「参院」での審議もあるが、慎重にこの行方を見守りたい。

「南北」そろっての・・・

　読売新聞の見出しに「朝鮮、４４年ぶりのＷ杯…初の南北そろっての出場」と出ている。

　そりゃ「事実」には違いない。
北朝鮮のＦＷは日本生まれで現在もＪリーグで活躍している「鄭大世」選手もいるし・・・話題にしていけないことはない。


　ただ・・・スポーツとは無関係という「建前論」は別として
「南北そろっての・・・」って・・・現在「北朝鮮」という国に対して圧力をかけたい我が国が、こんな論調で何が「圧力」だ？

　もう少し神経使って欲しいものだ。

TV放映できる試合ではなかった？

　昨晩のＷ杯アジア予選最終戦。
消化試合に近いものとなったが・・・。

　スタメンには、並んではいけない？メンバーが勢揃い。

　あんなメンバーで戦うとは・・・。

　監督もちょっと甘やかせすぎでは？

　ＴＶ放映すべき内容じゃないでしょう。





　何が・・・「驚かす」んだ？
　「いつもの負け方」をしたから、日本サポーターが驚いたわ！