住宅設備機器最大手の新たなる一手

　住宅設備機器関連は、住宅着工の減少のために需要が落ち込んでいる。
これは暫く続くと見られているが・・・。

　ほんとにチェックしていなかった自分の愚かさだが、住宅設備機器関連企業が大きなグループ化していることを知らなかった。

　現在最大手は、「㈱住生活グループ」という企業。２位は「ＹＫＫＡＰ」である。
　この「㈱住生活グループ」とは、２００１年に大きなグループとなった。
中心となった企業は「ＩＮＡＸ」と「トステム」。かなり強力なタッグである。
持株会社として「㈱ＩＮＡＸトステム・ホールディングス」となった。

　そして・・・「新日軽」を完全子会社化する。
２位以下を引き離す戦略である。

　需要低迷期において「生き残り」をかけた戦略としては最良か。

２日で２００万本以上売れたけど「駄作」？

　発売延期を繰り返し、待たせに待たせた「待望のゲームソフト」。
携帯ゲームとしての発売だけに、かなりの話題作である。

　しかし・・・評判は「酷評」である。

　初めてやる方には、それほどの違和感はないようだが、初期からやられていたへビィーユーザーには「最低の評価」となったらしい。

　Amazonのユーザーコメントは、もう「荒らし」の状態。
　キャラ構成、キャラビジュアル、ストーリー構成などなど細部にわたり酷評されている。

　特にビジュアル面に関しては厳しい。
携帯電話にしろ別のメーカーの携帯ゲーム機にしろ、かなりの解像度を持ち、ビジュアルの良さが売りである。
　しかし、ＤＳに関してはまだまだお粗末なもの。それに期待する方にも問題はないか？

　まぁ・・・待たされた期待感の裏返しにようなもの。

　新規ユーザーにはそれほど不満足感はないのだから、このゲームはそちらで頑張ってもらおう。