「魚を得て筌を忘る-うおをえてうえをわする」
《「荘子」外物から》魚を得てしまうと、魚とりの道具である筌は不要になり忘れてしまうように、目的を達すると、それに役立ったものの功を忘れてしまうというたとえ。
「伺いを立てる」
1 神仏に祈ってお告げを願う。
2 目上の人などに指示を仰ぐ。
「浮かぶ瀬」
苦しい境遇や状態から抜け出る機会。
「鵜川の小鮎」
鵜飼いをする川にすむ小鮎。逃れる方法のないことのたとえ。
「浮き木の亀」
「盲亀 (もうき) の浮木 (ふぼく) 」に同じ。
《大海中に住み百年に一度水面に出てくる目の見えない亀が、ようやく浮木に遇 (あ) いその穴に入るという「涅槃経」などにある話から》めったに会えないこと。また、仏法に出会うことが困難であることのたとえ。
*goo辞書 より
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