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<慣用句・諺> 魚を得て筌を忘る など

2022-01-31 08:31:51 | 慣用句・諺

 「魚を得て筌を忘る-うおをえてうえをわする」

 《「荘子」外物から》魚を得てしまうと、魚とりの道具である筌は不要になり忘れてしまうように、目的を達すると、それに役立ったものの功を忘れてしまうというたとえ。

 

 「伺いを立てる」

 1 神仏に祈ってお告げを願う。

 2 目上の人などに指示を仰ぐ。

 

 「浮かぶ瀬」

 苦しい境遇や状態から抜け出る機会。

 

 「鵜川の小鮎」

 鵜飼いをする川にすむ小鮎。逃れる方法のないことのたとえ。

 

 「浮き木の亀」

 「盲亀 (もうき) の浮木 (ふぼく) 」に同じ。

  《大海中に住み百年に一度水面に出てくる目の見えない亀が、ようやく浮木に遇 (あ) いその穴に入るという「涅槃経」などにある話から》めったに会えないこと。また、仏法に出会うことが困難であることのたとえ。

 

*goo辞書 より


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