4月23日配信スタートした「カサナルキセキ」という楽曲には驚かされた。
「KAN」と「秦基博」二人の共作となっているが・・・
まずはYouTubeででも聴いてもらいたい。
1つの楽曲なのだが、二人の歌うメロディーも歌詞もバラバラ。
なのに1つに合わさると不思議なものに。
2020年11月に発売されたKAN 17th Album『23歳』に入っていた「キセキ」という曲と、2021年1月に発売された秦 基博 24th Single「泣き笑いのエピソード」に入っている「カサナル」という、全く接点がなさそうな2曲。ちゃんと2曲とも成立している。
メロディーは違えど、コード進行は同じ。歌詞は違えど、「キーワード」を同じくし、一部「韻を踏んで」いる。
滑稽なのは、二人が行った「謝罪会見」。
実は全て計画されたもの。一部には「酷似」しているといった意見もあったため、それに対する謝罪会見と。
二人は元から「2つの違った楽曲を制作」し、「2つに合わさった時にも成立する楽曲」となるよう、「緻密に」そして「相当めんどくさい」ことを企んだとのこと。
元々「KAN」は、こんなことが大好き。秦基博がそれに乗っかったというわけだ。
「謝罪会見」は話題作りのためw
こんなおふざけもKANは大好き。
実験的なもの・・・ではなく、ちゃんと計算された素晴らしい楽曲だと思う。
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