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<和製英語> リュックサック

2022-10-10 06:56:13 | 言葉

 「リュックサック」

 荷物を入れて担ぐための袋である。登山、軍事などその用途は広く日常生活でもよく用いられる。他の呼び名として、背嚢(はいのう)、リュック、ザック(独: Sack)、バックパック(米: backpack)、ナップサック(英: knapsack)などがある。

 名称
 ドイツ語本来の発音は「ルックザック」(Rucksack)、オランダ語では「リュッフザック」で、「背中袋」の意味である。英英語にも「ラックサック」(rucksack)という語があるが、米英語では一般的に通じにくい。米英語の「バックパック」や日本語の「背嚢」は、いずれもドイツ語のなぞりである。

 日本語が「ルック」でなく「リュック」であるのは標準ドイツ語で背中を意味する「リュッケン」(Rücken)に影響されたものである[1]。ドイツ語が「Rücksack」でないのは方言(バイエルン・オーストリア語)からの借用であるためである。

 日本語で単にザックと呼ぶこともあるが、ドイツ語の「ザック」(Sack)は単に「袋」という意味であり、文脈上明らかな場合を除き、リュックサックの意味では使わない。

 バックパックという訳語は米国で生まれ、1910年代に北米に広がった。それ以前は「ナップサック」(Knapsack)、「サックパック」(Sackpack)と呼ばれていた。単に「パック」(Pack)とも言う。日本では「ナップサック」は、肩紐が口を絞る兼用になっている小型の袋状のものを言うことが多いが、英語ではこのような意味合いはない。また日本語の「バックパック」はバックパッカーや、それ用の巨大なリュックサックを意味することが多い。*Wikipedia より

 

 「リュックサック」という言葉はすでに死語になりつつある?(笑

 昭和の頃すでに「リュックサック」という言葉は登山用の大きなものであり、軽量用の「ナップサック」が一般的だったかも?米国から「バックパッカー」という言葉が入ってきて「バックパック」が「リュックサック」に取って代わったか?


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