いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<パリパラリンピック2024> パワーリフティング

2024-09-13 08:45:40 | パリパラリンピック2024

 「パワーリフティング」

 パワーリフティングは1964年東京大会からパラリンピックで実施されている。下肢障がいの選手たちが鍛え抜かれた上半身のパワーでバーベルを持ち上げるベンチプレス競技だ。
 基本的には一般のベンチプレスのルールに準じて競技が行われるが、パラリンピックでは全身が乗るように作られたベンチプレス台を使用する。競技は男女別、体重別(各10階級)に行われ、障がいの種類や程度による区分はない。下肢切断の選手は障がいによって体重が軽くなってしまうため、切断の程度により、体重に重量を加算している。
 競技は選手がラックからバーベルをはずした状態で静止し、審判の合図とともに胸まで下ろす。そして再びバーベルを押し上げることで1回の試技となる。試技の判定は3名の審判が行い、成功の場合は白旗、失敗の場合は赤旗を上げて2名以上が白旗を上げた場合にその試技が成功となり、記録が認められる。この試技を各選手が3回行い、最重量を挙上した選手の勝利となる。

 対象障がい:下肢に障がいのある肢体不自由

*https://www.parasports.or.jp/paralympic/sports/powerlifting.html より

 パワーリフティングとは

 パラリンピックのパワーリフティングは、下肢障がいの選手によるベンチプレス。障がいレベルのクラス分けはなく、体重別(男女各10階級)に分かれてそれぞれのパワーを競う。選手はベンチに横たわり脚を伸ばしたポジションで競技を行う。ラックからバーベルを外した状態で静止した後、審判の合図とともに胸まで下ろし、再びバーベルを上げる。これが1回の試技。床に足を着けて行うのではなく、延長されたベンチプレス台の上に足を乗せて行うのが特徴。

 【パリ2024パラリンピック実施種目】
 ・Men’s – 49.00kg
 ・Men’s – 54.00kg
 ・Men’s – 59.00kg
 ・Men’s – 65.00kg
 ・Men’s – 72.00kg
 ・Men’s – 80.00kg
 ・Men’s – 88.00kg
 ・Men’s – 97.00kg
 ・Men’s – 107.00kg
 ・Men’s + 107.00kg
 ・Women’s – 41.00kg
 ・Women’s – 45.00kg
 ・Women’s – 50.00kg
 ・Women’s – 55.00kg
 ・Women’s – 61.00kg
 ・Women’s – 67.00kg
 ・Women’s – 73.00kg
 ・Women’s – 79.00kg
 ・Women’s – 86.00kg
 ・Women’s + 86.00kg

*https://www.parasapo.tokyo/sports/powerlifting より

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<珍しい野菜> スティッキオ

2024-09-13 08:38:54 | 珍しい野菜

 「スティッキオ」

 食欲をそそるさわやかな香り、ほんのりとした甘さ。スティック状で生でそのままも加熱調理しても食べやすい 日本生まれのイタリア野菜

 特性
 スティッキオは、フィノッキオから育種した新品種で、スティック状の形状が特長。サラダやバーニャカウダでより手軽に食べやすくなりました。生のままでも軟らかく香り高い新野菜ですが、フライなどはエビの様な見立てができるなど料理の可能性を広げ、野菜の消費拡大の一翼を担う期待もあります。

 料理
 ニンジンやカブなどとバーニャカウダで食べるのはお奨めです。丸かじりでも美味ですが、葉の付根がスプーン状になるので、これでソースをすくってください。加熱すると甘みが増し、天ぷらやフライ、蒸し料理でも美味です。マドラーとして使うとお酒に風味が移り爽やかさが楽しめます。

*https://www.tokitaseed.co.jp/bai.php?varietycode=130020 より

 ■ スティッキオとは
 スティッキオは、トキタ種苗株式会社が、イタリア野菜の「フィノッキオ」を日本人のし好に合わせて品種改良した新野菜です。フィノッキオのシャキシャキ感を残しつつも、独特の香りを和らげることで、日本人にも食べやすいように改良されました。

 ■ スティッキオの特徴
 フィノッキオは、鱗茎がたまねぎのような形に生育しますが、スティッキオは、鱗茎が細長いスティック状に生育します。さわやかなハーブの香りとほのかな甘さ、シャキシャキとした食感が特徴で、生食に適した野菜です。火を通しても食感は残るので、料理の幅が広がります。また、スティック状であるため手に取りやすく、サラダやバーニャカウダ(オリーブオイル、アンチョビやにんにくなどで作った熱いソースに野菜を浸して食べる料理)など、マヨネーズやソースを付けて食べる料理にも向いています。

 ■ JAさが中部地区富士町支所での栽培
 JAさが中部地区富士町支所では、一戸の生産者とともに平成24年からスティッキオの水耕栽培に取り組んでいます。取引先の市場関係者から新野菜であるスティッキオの情報を得たタイミングが、管内の水耕栽培生産者が夏に栽培できる野菜を探していた時期と一致したため、すぐに栽培が始まりました。
 スティッキオは、種まきからおよそ20日で定植、その後60日ほどで収穫することができます。定植は4月以降で、収穫は7月から始まり、11月ごろまでは収穫できます。生長が早いため、連続して3回は同じベットで栽培することが可能です。定植後は枯れることもなく、手間がほとんどかかりません。また、虫もつきにくく、農薬はほとんど使わずに済みます。周年での栽培も可能だそうですが、霜に弱いため、冬場の管理が重要となります。
 昨年から試験的に栽培を始めたので、収穫量はまだ少なく、現在の出荷先は東京の市場のみです。市場からは、イタリア料理店向けに流通しています。
 JAに出荷しない小さいものは、町内の直売所で販売しており、直売所の隣に併設してあるレストランでは、スティッキオの葉を使用したドレッシングが提供され、好評を博しています。また、地元の旅館などでの利用もあり、知名度の向上につながっています。
 今後の課題は、大きさのバラつきを解消し、出荷率の向上や安定出荷を図ることです。また、福岡など新たな市場を開拓していきたいと考えています。
 まずは、より多くの人にスティッキオを知ってもらうことが大切で、最終的には、大手スーパーなどでも取り扱われ、家庭でも広く食べてもらえるようになればと、夢の現実に向かって取り組んでいます。

 ■ 生産者紹介
 JAさが中部地区富士町支所の水耕部会に所属している内田さんは、昨年から一戸でスティッキオの栽培に挑戦している生産者です。30年ほど前から水耕栽培を行っており、約240平方メートルのハウスを4棟所有しています。ハウスの中には6つの水耕のベットがあり、主にアイスプラントを栽培しています。アイスプラントは暑さに弱く、夏季の栽培が難しいことから、夏季の空いたベットの有効活用のために、スティッキオの栽培を始めました。スティッキオの栽培は管内では初めてのことであり、ほかに生産者もいないため、JAと共に試行錯誤しながらの挑戦です。栽培上難しいところは、スティッキオの生長に合わせた水管理と収穫のタイミングです。特に、生長にばらつきがあるため、7月ごろは収穫が遅れると抽苔してしまうそうです。初めてのことなので、難しいこともありますが、それでも作るのが面白いとおっしゃっており、生産者としての熱意を感じました。夏場の安定した収入源として、安定生産に努めています。

 ■ 産地から一言:おすすめの食べ方
 やはりスティッキオは、生で食べると甘みが感じられ一番おいしいとのこと。また、さっと茹でて斜め切りにし、ささみと一緒にドレッシングで和えたり、肉と炒めたりと、食感を生かした料理もおすすめです。

 お問い合わせ先:

 佐賀農業協同組合中部地区富士町支所
 トキタ種苗株式会社

*https://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/iroiro/1307_iroiro.html より

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< 郷土料理 > 埼玉 たらし焼き

2024-09-13 08:15:29 | 郷土料理

 「たらし焼き」

 主な伝承地域 秩父地域、加須市

 主な使用食材 小麦粉

 歴史・由来・関連行事
 主に秩父地域や加須市などの東部低地で、農作業の合間の小休止に食べられる小昼飯として伝わる郷土料理。小麦の栽培が盛んに行われていた埼玉県らしいおやつで、うどんやまんじゅうほど手間がかからず、簡単に作ることができるため重宝された。基本的に、小麦に水などを混ぜた生地を焼く料理で、細かく刻んだ野菜や残りご飯を混ぜ込むこともあり、その具材は家庭や季節によって異なる。特に秩父地域では、“しゃくし菜”の漬物を油炒めにして入れる。また、味噌を生地に入れたり、砂糖と醤油のたれをつけたりするのがポピュラーだが、ソースやマヨネーズをかけてもおいしい。生地をたらして焼くことから「たらし焼き」と名付けられたという。

 食習の機会や時季
 かつて秩父地域では、畑や仕事の合間やお茶うけとしてお菓子の代わりに食されていた。旬の野菜を刻んで混ぜこむことが多い。

 飲食方法
 シソの葉や子ネギ、しゃくし菜漬けを油炒めしたものは、細かく刻んでおく。味噌を水で溶き、小麦粉と合わせて生地を作る。そこに刻んでおいた野菜をお好みで加えて混ぜ合わせる。油を薄くひいたフライパンでおたま一杯分ずつを伸ばして、両面を香ばしく焼き付ける。生地に味噌を入れずにそのまま焼き、砂糖醤油のたれで食べることもある。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 家庭で一般的に作られるほか、秩父地域の道の駅でも味わえる。また、居酒屋ではつまみとして提供されることもある。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/33_23_saitama.html より

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<B級ご当地グルメ> 静岡 牡蠣カバ丼

2024-09-13 08:11:40 | B級ご当地グルメ

 「牡蠣カバ丼」

 静岡県浜松市のご当地グルメ。浜名湖畔で冬季限定で提供される丼飯。地元産の牡蠣をボイルし、うなぎのタレで焼いたものをご飯にのせ、タマネギ、海苔、ミカンの皮をトッピングしたもの。2010年発表。

*デジタル大辞泉プラス より

 「牡蠣カバ丼」とはどんなもの?
 牡蠣カバ丼とは、ボイルした牡蠣をうなぎのタレで焼き、トッピングとして玉ねぎ、海苔、ミカンの皮などを添えた丼ご飯です。
 みんな大好きうなぎのタレと絡まった浜名湖牡蠣は、病みつきになる美味しさ!

 「全国新・ご当地グルメ選手権」で準優勝したこともあるんですよ♪

 そんな「牡蠣カバ丼」、11月上旬から3月中旬までしか食べられないんです!
 しかも、その美味しさを味わえるお店の数は少ない!
 そのお店のほとんどは浜名湖周辺にあり、浜松駅近辺で食べられるお店はなんと1軒だけです!

*https://enjoy-hamamatsu.shizuoka.jp/area/naka-ku/16876/ より

 牡蠣カバ丼が味わえるお店【舘山寺エリア】
 大人気の観光地・舘山寺エリアで「牡蠣カバ丼」を味わえるお店を紹介していきます!

 1:うなぎ和食処 松の家 浜松市西区舘山寺町2306−4

*https://kanzanji-monzen.com/archives/1354 より

 2:浜寿し 浜松市西区舘山寺町2282

 3:うなぎ湖畔食房 舘山寺園 浜松市西区舘山寺町2229

 4:喜福 浜松市西区舘山寺町2222

 5:浜乃木 浜松市西区舘山寺町2221-1

 6:お料理民宿・御食事処 松一 浜松市西区平松町2033

 7:フラワーパーク内レストラン 花の散歩道 浜松市西区舘山寺町195 はままつフラワーパーク

 8:フラワーパーク 三州庵 浜松市西区平松町108-3

 9:旬彩 一徳 浜松市西区村櫛町3832-2

 牡蠣カバ丼が味わえるお店【弁天島エリア】

 10:浜菜坊 浜松市西区舞阪町弁天島3101

 11:御食事処 山本亭 浜松市西区舞阪町弁天島3221-10

 牡蠣カバ丼が味わえるお店【浜松駅周辺エリア】

 12:サゴー 浪漫館 浜松市中区板屋町111-2 アクトシティ浜松アクトプラザ5階

 牡蠣カバ丼が味わえるお店【その他】

 13:竜ヶ岩洞食堂 ふるさと 浜松市北区引佐町田畑193

 14、美味しい和食と鉄板焼 はっ葉゜ 浜松市南区高塚町4382

*https://enjoy-hamamatsu.shizuoka.jp/area/naka-ku/16876/ より

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うまいッ! NHK 「厳冬が育む!ジャンボサイズ! ワカサギ〜北海道・別海町〜」

2024-09-13 07:52:57 | うまいッ!NHK

 「厳冬が育む!ジャンボサイズ! ワカサギ〜北海道・別海町〜」 2021年3月1日

 一般的なワカサギの2倍!ジャンボなワカサギ▽100年以上続く!伝統の氷下待ち網漁▽「天ぷら」「丸干し」「刺身」まで!ジャンボならでは!ワカサギ料理を味わい尽くす

 北海道別海町のワカサギは15cmほどのジャンボサイズ!一般的なワカサギの2倍ほどの大きさです。寒さが厳しいので、1年では産卵する大きさに成長せず、2年かけて育つのが大きさの秘密。清水宏保さんが取材すると、氷の下に箱状の網を張り、ワカサギが通るところを一網打尽にする「氷下待ち網漁」が!さらに、産卵期ならでは!脂のうまさを味わう「天ぷら」!うまみ凝縮!「丸干し」!ジャンボならではの「刺身」まで登場!

*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/4JK2L3L81N/ より

 「うまいッ!」の秘密
 わかさぎは、通常、1年で成長し産卵すると死んでしまいますが、北海道東部は寒さが厳しいため、成熟が遅く、産卵するまでに2年かかります。その間、栄養豊富な海と湖を回遊するため、大きく育つと考えられています。

 北海道別海町の2月の平均気温は、マイナス7℃です。水揚げしたわかさぎは、すぐに凍ってしまうので、八田さんたち漁師は、ワカサギを入れたカゴが入る特注の「保冷」バックに入れて、凍らないようにして鮮度を保ち、出荷しているんです。

 

 ジャンボわかさぎの「丸干し」&「刺身」&「酢じめ」
 【ジャンボわかさぎの丸干し】

 <材料>
 ・新鮮なジャンボワカサギ:適量
 ・塩:適量

 <作り方>
 1)わかさぎを塩でしっかり揉み込み、冷蔵庫など冷たい場所に一晩おく。
 2)塩を洗い落とし、木の枝に刺して 風が通る場所で干す。
 ※ひもの用のネットを使ってもOK!
 3) 表面が乾燥し、魚の内部に適度に水分が残っているくらいでできあがり。
  ※食べるときは表面をグリルなどであぶる。
  真空パックにすれば冷凍保存もできます。

 【ジャンボわかさぎの刺身】

 <材料>
 ・新鮮なジャンボわかさぎ:適量

 <作り方>
 1) わかさぎの頭と内臓を包丁で切り落とす。
 2) 三枚におろし、皮と身の隙間に手を入れて剥がす。
 3) 塩の入った氷水で洗い、身を引き締める。


 【ジャンボわかさぎの酢じめ】

 <材料>
 ・新鮮なジャンボわかさぎの刺身:一人前
 ・酢:150ml
 ・塩:小さじ1
 ・砂糖:大さじ4

 <作り方>
 1)酢、塩、砂糖を混ぜてすし酢を作る。
 2)すし酢にワカサギの刺身を1時間半ほど浸す。
 3)酢を拭き取り、盛り付けて完成!
  しょうゆを付けるとさらにおいしい!

*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/4JK2L3L81N/ より

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<料理用語-和食> 強肴

2024-09-13 07:45:24 | 料理用語

 「強肴-しいざかな」

 特に薦めたいものがあるとき、小腹を満たす為にという意味合いでお客にすすめるもの。「進肴」ともいう。

 炊き合わせに和え物などを組んで酒に合う内容にする。

 基本的に懐石料理のみで使用される献立名。

*https://temaeita.net/top/t2/kj/92_I/01.html より

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<異名-スポーツ選手> 雑草魂

2024-09-13 07:42:17 | 異名

 「雑草魂 上原浩治」

 上原 浩治(うえはら こうじ、1975年4月3日 - )は、大阪府寝屋川市出身の元プロ野球選手(投手、右投右打)。YouTuber。野球解説者。野球評論家。タレント。

 元メジャーリーガーで、2013年にはMLBで日本人初のリーグチャンピオンシップおよびワールドシリーズ胴上げ投手ともなった。NPB時代に20世紀最後の沢村栄治賞受賞と20世紀最後の投手三冠王を達成している。最高勝率を3回獲得(セ・リーグ最多タイ記録)している。日米通算100勝100セーブ100ホールドを達成した唯一のアジア人選手。投手として、NPBでは4度のリーグ優勝、2度の日本シリーズ優勝、MLBでは4度の地区優勝、2度のリーグ優勝、1度のワールドシリーズ優勝に貢献。アテネオリンピック銅メダリスト。

 人物
 座右の銘には「雑草魂」を挙げている。

 巨人時代の先輩橋本清によると、上原は「究極の負けず嫌い」で「野球が純粋に好きな、野球少年」であるという。その陽気な性格から、ふざけて抱きついたりすることも。酔ってイチローに抱き付いた写真を投稿したり、試合後の抱擁が情感溢れるとアメリカのメディアに茶化されたこともある。

*Wikipedia より

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<慣用句・諺> 泥を被る など

2024-09-13 07:34:12 | 慣用句・諺

 「泥を被る-どろをかぶる」

 不利を覚悟の上で役目を引き受ける。

 

 「泥を塗る」

 面目を失わせる。恥をかかせる。

 

 「泥を吐く」

 問い詰められて、隠していた罪状を白状する。

 

 「度を失う」

 ひどくあわてて心の平静を失う。周章狼狽 (しゅうしょうろうばい) する。

 

 「度を越える」

 ⇒度を越す-「度を過ごす」に同じ。度を越える。

 

*goo辞書 より

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<日本酒メーカー> 栃木 森戸酒造

2024-09-13 07:26:54 | 日本酒

 「森戸酒造」

 伝統の地酒を守る〜杜氏のこと〜
 創業明治七年、「十一屋」の屋号で酒を造り続け140余年。
 「十一屋」の屋号の通り「一」甘からず、「十」辛からず、 飲み飽きしない「旨口酒」を求め、酒造りを続けてきました。

 蔵の周辺は、今でも昔ながらの広々とした田園風景が見られます。
 この自然環境に恵まれた矢板市東泉の小さな酒蔵で、当主である代表自身が杜氏(酒造りの最高責任者)として、昔ながらの手造りの良い部分を受け継ぎ・守りながらも、新しい技術にも挑戦したい思いから、天然吟香酵母や扁平精米等の最新技術にも取り組んでいます。

 伝統技術と最新技術の良い部分をうまくミックスさせることでできる、当酒蔵らしいオリジナルの酒、そして守り続けている伝統の酒。

 ただひたすら、日々酒造りに励んでいます。

 森戸酒造の特徴
 屋号「十一屋」の通り(一)甘からず(十)辛からず、飲み飽きしない「うま口」の地酒を追い求めて・・
 明治7年、「十一屋」の屋号で創業。
 数々の名水をはぐくむ那須連山・高原山のふもと矢板市東泉にて代々酒造りを続けています。

 屋号(十一屋)のとおり(一)甘からず(十)辛からず、飲み飽きしない旨口な品質本位の酒をモットーにしています。

 秋には稲が実り、春には蛙が鳴き夏には蛍が舞う田園風景の中、米作りから拘りながらも、歴史と伝統に縛られることなく挑戦を続ける酒蔵です。

 杜氏として昔から守るべき技術を守り、最新技術からも目をそらさずにしっかり向き合い、日々ひたむきに酒造りに取り組んでいます。

 日本酒造りに最適な自然環境
 森戸酒造は氏家税務署管内の最北端に位置しています。

 風光明媚1,795mの高原山(たかはらやま)を背に仰ぎ、酒造期が終了する4月になると蛙の鳴き声が合唱のように聞こえ、初夏には「ホタル」が舞い遊び、汲めども尽きぬ清冽で豊富な伏流水と、実に自然環境に恵まれた日本酒を造るには最適の地で清酒「十一正宗」「たかはら」「尚仁沢」を醸造しています。

 森戸酒造 栃木県矢板市東泉645

*https://monogatari-sake.com/kuramoto/morito-shuzou/ より

 代表銘柄

十一正宗さくら(原酒)
贅沢な辛口原酒「さくら」

オン・ザ・ロック、お湯割り、ストレート、お好きな飲み方で・・・。
厳選した矢板市産米を原料に使用し、「さくら」の花より純粋培養した天然吟香酵母で醸し上げたまろやかな口あたりとキレの良い日本酒。好みに応じて「オンザロック」、「お湯割り」、「ストレート」で楽しめるお酒です。
天然吟香酵母 〜Only one〜
安心・安全・安くてうまい、究極の晩酌酒
おいしさへのこだわりは、自然の恵みから生まれました

森戸酒造・五代目 森戸康雄の恩師、東京農業大学・酒類学研究室の中田久保(Nakata Hisayasu)名誉教授が自然界の花や醸造研究室内の空気中より純粋分離・培養に成功した天然酵母を使用し、自社栽培米、契約栽培米、栃木県産米にこだわり醸し上げた”まろやかな口当たり”と”キレの良い”究極の日本酒です。

大吟醸酒「真」
「山田錦」を35%迄ひたすらに磨き上げ、全国名水百選「尚仁沢湧水」を仕込み水とし、杜氏・蔵人入魂の最高芸術品を“真”の一文字に託してお届けいたします。

鑑評会出品酒
森戸酒造の杜氏・蔵人の渾身の作品です。

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<パリ五輪2024> メダリスト 志田千陽/松山奈未

2024-09-13 07:18:17 | パリ五輪2024

 「志田千陽/松山奈未」 銅-バドミントン・女子ダブルス

 「志田千陽」

*https://www.sankei.com/paris2024/medalist/?qrkydog_paris2024_page=PROFILE-1541629-------------------- より

 志田 千陽(しだ ちはる、1997年4月29日 - )は、日本の女子バドミントン選手。秋田県南秋田郡八郎潟町出身。所属は再春館製薬所。2024年パリオリンピックの女子ダブルス銅メダリスト。2015年から組む松山奈未と共に「シダマツ」ペアとして知られている。

 「松山奈未」

*https://www.sankei.com/paris2024/medalist/?qrkydog_paris2024_page=PROFILE-1541630-------------------- より

 松山 奈未(まつやま なみ、1998年6月28日 - )は、日本の女子バドミントン選手。福岡県北九州市出身。所属は再春館製薬所。2024年パリオリンピックの女子ダブルス銅メダリスト。志田千陽と共に「シダマツ」ペアとして知られている。

 

 バドミントン 女子ダブルス “シダマツ”ペア 銅メダル 五輪 2024年8月4日 2時15分  NHK NEWS

 パリオリンピック、バドミントン女子ダブルスの3位決定戦で、志田千陽選手と松山奈未選手のペアがマレーシアのペアにゲームカウント2対0のストレートで勝って銅メダルを獲得しました。

 志田選手と松山選手の『シダマツ』ペアは3日、女子ダブルスの3位決定戦で、マレーシアのタン選手とティナ選手のペアと対戦しました。

 第1ゲームは松山選手の力強いショットと、志田選手の素早い反応から繰り出す緩急をつけたショットで相手のペアを揺さぶり主導権を握ると21対11で取りました。

 第2ゲームも『シダマツ』ペアは息の合ったプレーと正確なショットで相手に流れを渡さずそのまま押し切り、このゲームも21対11で取ってゲームカウント2対0のストレート勝ちで銅メダルを獲得しました。

 日本勢のこの種目でのメダル獲得は2大会ぶりです。

 志田「持ち帰るものを獲得できてよかった」
 志田選手は「勝っても負けても最後だと思っていたので『1球も諦めないでシャトルを追おう』という気持ちでやっていた。準決勝で負けてしまって悔しかったが、2人で持ち帰るものを獲得できてよかった」と喜びを語りました。

 松山「とにかく勝ちたかった」
 松山選手は「とにかく勝ちたかったのでメダルを持って帰れることにほっとした。日本からもたくさんのメッセージもらっていたので勝利を届けられたことをうれしく思う」と話していました。

 日本女子ダブルスの強さ示す
 初出場のオリンピックで、銅メダルを獲得した女子ダブルスの『シダマツ』ペア。

 1学年上の志田千陽選手と松山奈未選手は高校時代、国際大会で初めてペアを組んで、高校卒業後はともに熊本県のチームに所属し、オリンピックの舞台を目指すようになりました。

 明るいキャラの志田選手に、人見知りの松山選手。

 松山選手が「志田さんじゃなかったら自分をここまで引っ張ってくれなかった」と語るように年上の志田選手がリードする形で成長してきました。

 しかし、世界でも層が厚いとされる日本の女子ダブルス。

 東京オリンピックの出場はかなわず、福島由紀選手と廣田彩花選手の『フクヒロ』ペア。

 それに、永原和可那選手と松本麻佑選手の『ナガマツ』ペアのサポートにまわりました。

 そのなかでオリンピックで思うような結果を残せなかった先輩ペアたちの姿を見て、力を出し切ることの難しさを痛感するとともに夢舞台を目指すうえでの覚悟が決まりました。

 松山奈未選手
 「オリンピックって特別でそこで自分も少し“怖いものだな”と思った。そこからは少しずつ意識も変わった」

 東京大会後、『シダマツ』ペアは急成長を遂げました。

 攻撃的なスタイルで世界選手権に次ぐ全英オープンで初優勝するなど、国際大会で好成績を残し続けました。

 パリ大会に出場できるのは日本からは最大2組。

 激しい出場権争いのなかで先輩ペアに勝ちきる精神的な強さも身につけて念願のオリンピック初出場を果たしました。

 松山奈未選手
 「先輩たちを倒したいという気持ちでやってきて。感謝というと少し違うかもしれないが先輩たちのためにもオリンピックは負けられない戦いになる」

 志田千陽選手
 「どんなことがあっても目標がブレなかったから、ここまで走りきれた。最後は悔いなく戦いたい」

 その言葉のとおり、パリで2人は躍動しました。

 志田選手の抜群のスピードを生かしたコートカバーに松山選手の力強いスマッシュと、2人の持ち味を存分に発揮して念願のメダルを獲得。

 ロンドンとリオデジャネイロの過去2大会で日本がメダルを獲得した女子ダブルスに2大会ぶりのメダルをもたらし、歴史をつなぐとともにその強さを世界に示しました。

 松山選手の出身地 北九州市ではメダルに沸く
 松山選手の出身地の北九州市では3日、パブリック・ビューイングが行われ、銅メダル獲得の瞬間、会場は大歓声に包まれました。

 北九州市小倉北区の映画館「小倉昭和館」で行われたパブリック・ビューイングは、卓球女子シングルスで銅メダルを獲得した北九州市出身の早田ひな選手の試合に続いて行われ、会場に集まった市民らは興奮をそのままに『シダマツ』ペアの銅メダル獲得に期待を高めていました。

 試合は『シダマツ』ペアがペースを握り『シダマツ』コールが何度も起きていました。そして、ゲームカウント2対0で『シダマツ』ペアが勝つと、会場は大歓声に包まれました。

 松山選手が通っていた北九州市内の高校のバドミントン部の女子生徒は「点を取られても切り替えて積極的に攻める姿勢がすごいと思います。松山選手を目指してがんばります」と話していました。

 志田選手の出身地 秋田県八郎潟町でも喜びの声
 志田選手の出身地、秋田県八郎潟町では多くの人たちから喜びの声が聞かれました。

 八郎潟町で行われたパブリックビューイングには300人あまりが会場に駆けつけました。

 志田選手が力強いスマッシュや巧みなドロップショットで得点を決めるたび、会場では大きな歓声が上がりました。そして『シダマツ』ペアの勝利が決まると、歓声を上げて飛び上がったり、涙を流して喜んだりする人の姿が見られました。

 志田選手の叔父の石井広樹さんは「準決勝の負けから気持ちを切り替えてよくやってくれた。笑顔で秋田に帰ってきてほしい」と話していました。

 また志田選手が小学生の時にバドミントンを指導していた甲谷甚一さんは「練習を一生懸命頑張る子でした。町のスターで誇りです」と話していました。

 志田選手と一緒に練習をしたことがあるという中学1年生の女の子は「同じチームの先輩としてうれしく思います。自分も志田選手のようにみんなから応援される選手になりたい」と話していました。

*https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240803/k10014535991000.html より

 志田千陽「出会えて幸せ」松山奈未「オリンピックに連れてきてくれてありがとう」パリ2024バドミントン女子ダブルス銅メダル
執筆者 Chiaki Nishimura 2024年 8月 05日 01:20 

 ふたりにとって苦しいことの方が多かったここまでの道…。結成10年のふたりがオリンピックの舞台で笑顔を輝かせた。

 パリ2024オリンピック・バドミントン女子ダブルスの3位決定戦から一夜明けた8月4日、銅メダルを獲得した志田千陽(ちはる)、松山奈未(なみ)がTEAM JAPANの記者会見に出席し、それぞれの思いを語った。

 リオ2016オリンピックの女子ダブルスで高橋礼華&松友美佐紀が金メダルを獲得して以来、同種目で2大会ぶりに日本にメダルをもたらした「シダマツ」こと志田千陽、松山奈未。今の気持ちを聞かれると、志田は「正直あんまり実感が湧いてないんですけど、今はすごくほっとしていて、嬉しい気持ちではあります」とし、松山は「前日に準決勝で負けてしまって、メンタルが不安定な状態だったんですけど、最後ふたりらしいプレーも出せました」と笑顔で振り返った。

 バドミントン・志田千陽&松山奈未「最後に笑い合えるように」
 志田千陽&松山奈未、想い合って掴んだ銅メダル
 シダマツは3位決定戦をストレートで制したが、準決勝での敗北から1日で気持ちを切り替えることは、簡単なことではなかった。頂点を目指していた選手たちにとって、それは多くの人が体験することだろう。翌日の3位決定戦、松山は不安な思いでその舞台に立っていた。

 「3位決定戦のプレー中もプレーの前も、全然自信を取り戻せずにプレーをしていたんですけど、今まで自分が培ってきた練習が自分の体に染み付いていると思って、ただただ目の前の一球を相手のコートに返すということだけを意識していて、それがとても良いプレーにつながった」

 「終わってみれば、自信はなかったけど戦える自分を少し褒めてあげたいなって思いました」と続ける。

 敗戦後、次の戦いに挑むことの怖さ…。それは志田も同じだったが、それを表には出さずポジティブであり続けた松山の姿に、志田はあらためてパートナーの強さを実感したという。

 「準決勝が終わって、すごくふたりとも落ち込んでしまって。次の試合が怖いというのは私もそうだったんですけど、でもお互いそういうことを口に出すことはなかった」

 「試合が終わって松山が泣いているのを見たりとか、あとインタビューで『すごく怖かった』と話しているのを聞いて(松山の胸の内を)初めて知った。試合前は前向きなことしか話してなくて、『今日、勝っても負けても終わりだから、とにかく全部出し切ろうねー』とか『楽しもうねー』みたいな感じでコートに立っていた。(松山の)そういう姿は私も気づかなかったので、終わってみると奈未らしいなと思いますし、それが奈未の強さだったかなと思います」

*https://olympics.com/ja/news/badminton-shida-chiharu-matsuyama-bami-bronze-thank-each-other-paris-2024 より

 

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