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<パリパラリンピック2024> パリパラリンピック

2024-09-02 07:21:36 | パリパラリンピック2024

 「パリ パラリンピック2024」

 2024年パリパラリンピック(2024ねんパリパラリンピック、英: Paris 2024 Paralympic Games)は、2024年8月28日から9月8日までの12日間、フランスのパリで開催中の夏季パラリンピック。パリパラリンピック、パリ2024(Paris 2024)と呼称される。

 フランスでパラリンピックが開催されるのは1992年アルベールビルパラリンピック冬季大会以来だが、夏季大会は初である。

 実施競技
 2024年大会は前回同様22競技でおこなう。一部ではパラダンススポーツやゴルフ、空手、電動車椅子サッカーも検討されていたが却下。

  アーチェリー、陸上競技、ボッチャ、自転車競技(パラサイクリング)ロード・トラック、 馬術、視覚障害者5人制サッカー、ゴールボール、柔道、カヌー(スプリント)(パラカヌー)、トライアスロン(パラトライアスロン)、パワーリフティング、パラローイング、射撃、水泳、卓球(パラ卓球)、シッティングバレーボール、車いすバスケットボール、車いすフェンシング、車いすラグビー、車いすテニス、バドミントン(パラバドミントン)、テコンドー(パラテコンドー)

 参加国・地域
 IPCは2023年9月にバーレーンの総会で、ロシア軍のウクライナ侵攻を理由に資格停止中のロシアと同盟のベラルーシを個人資格で出場が認められることになった。

 競技会場
 パリ・サントル
  エッフェル塔スタジアム(シャン・ド・マルス公園、12,860人収容):視覚障害者5人制サッカー
  シャン・ド・マルス・アリーナ(グラン・パレ・エフェメール、8,356人収容):柔道、車いすラグビー
  グラン・パレ(6,500人収容):車いすフェンシング、テコンドー
  アンヴァリッド(8,000人収容):アーチェリー、陸上競技(マラソン)
  アレクサンドル3世橋(1,000人収容):トライアスロン
 パリ・ウエスト
  スタッド・ローラン・ギャロス(コート・フィリップ・シャトリエは14,962人収容):車いすテニス
  パリ南アリーナ(ポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場)
  アリーナ1(9,000人収容):ボッチャ
  アリーナ4(6,650人収容):卓球
  アリーナ6(7,300〜7,800人収容):ゴールボール
 アリーナ
  ベルシー・アレナ(15,000人収容):車いすバスケットボール
  ポルト・ド・ラ・シャペル・アリーナ(7,000人収容):バドミントン、パワーリフティング
  パリ・ラ・デファンス・アレナ(17,000人収容):水泳
 セーヌ=サン=ドニ
  スタッド・ド・フランス(77,083人収容):陸上競技(トラック、フィールド)
  クリシー=ス=ボワ:自転車競技(ロード)
  パリ北アリーナ(パリ・ノール・ヴィルパント見本市会場):シッティングバレーボール
 イル=ド=フランス(セーヌ=サン=ドニ外)
  サン=カンタン=アン=イヴリーヌ・ベロドローム(5,000人収容):自転車競技(トラック)
  ヴェルサイユ宮殿(40,000人収容):馬術
  ヴェール・シュル・マルヌ・ナティカル・スタジアム(14,000人収容):カヌー、ボート
 イル=ド=フランス外
  フランス国立射撃場(シャトールー):射撃

*Wikipedia より

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<珍しい野菜> アーティチョーク

2024-09-02 07:14:24 | 珍しい野菜

 「アーティチョーク」

*https://kinarino.jp/cat6/11395 より

 アーティチョーク(英: Artichoke, Globe artichoke、学名: Cynara scolymus)は、キク科チョウセンアザミ属の多年草。和名はチョウセンアザミ(朝鮮薊)。形態的には大型アザミである。若いつぼみを食用とするヨーロッパの春野菜(花菜類)。地中海沿岸原産。

 名称
 英語名アーティチョークは、中世アラビア語のアル・カルチュ(al khurshuuf、「巨大なアザミ」の意)がスペイン語のアルカルチョーフ(alcarchofa)に転化し、さらに北イタリアのアーティチオッコ(articiocco)に変化したものが英語の由来といわれている。

 フランス語は artichaut(アーティショ/アルティショ)、イタリア語で carciofo(カルチョーフォ)、複数形では carciofi(カルチョーフィ)とよばれる。 和名「チョウセンアザミ」は漢字で朝鮮薊と書くが、朝鮮半島とは縁もゆかりもなく、「異国のアザミ」というニュアンスを表現した名称である。

 特徴
 キク科に属するアザミの仲間の多年生宿根草本。草丈は1メートル (m) 内外で、葉は50 - 80センチメートル (cm) に達し、花蕾は直径15 cmに達する。分枝は少なく、1株に3 - 4本程度である。主茎の先端につく花蕾の形はいろいろあり、パープル種とグリーン種がある。収穫適期を過ぎると紫色の花が咲く。根の張りが広く、同じ場所で3 - 4年は栽培が続けられる。

 ちなみに、英米ではキクイモとチョロギもArtichokeと称する。エルサレムアーティチョーク(英語: Jerusalem artichoke)とアーティチョーク(英語: Artichoke、Globe artichoke)は別の種類の植物であり、エルサレムアーティチョークはキク科のヒマワリ属キクイモで、アーティチョークはキク科のチョウセンアザミ属チョウセンアザミである。

 歴史
 南ヨーロッパ地中海沿岸地方が原産。元は野生のアザミであったが、古代ギリシャ・ローマ時代以降、品種改良が進んで今日のような食用品種となった。近縁種のカルドン(学名:C. cardunculus)はとげが鋭いが、同様に食用になる(こちらは茎も食用とする)。ヨーロッパの野生アザミの一種から、切り花用に利用されているカルドンに改良し、さらに改良してアーティチョークになったという説もある。本格的に栽培され始めたのは15世紀イタリアのナポリ近辺で、16世紀からフランス・ドイツ・イギリスへと徐々にヨーロッパ全域に広がった。

 16世紀にフランスに輿入れしたカトリーヌ・ド・メディシスによってフランスに伝播した。彼女の悪評の一つとして、当時は媚薬として考えられていたアーティチョークを結婚初夜の日に食べ過ぎたという逸話が残っている。

 日本には江戸時代にオランダから渡来したが、当初は主に観賞用として栽培されていた。明治以降に導入されたが、食用としては栽培されず、一部で切り花として栽培された。

 19世紀末からイタリア移民のグループがカリフォルニアで大規模にアーティチョークを栽培し、ニューヨークのイタリア系マフィアの資金源となっていた。1930年代、マフィアの封じ込めに力を注いでいたニューヨーク市長ラガーディアは市にアーティチョーク禁止令を出したが、アーティチョークの魅力に抗えず1週間後には取り下げられた。

 現在の世界的な生産地は、地中海沿岸やフランス南部などのヨーロッパ南部地域、アメリカ合衆国のカリフォルニア州、ニュージーランドなどであるが、特にフランスでは多くの品種が作られている。日本では、徳島県、長野県、九州などが主な産地であるが、生産量は多くない。

 品種
 フランスに多くの品種があり、中でも総苞の先端にトゲがないグリーン・グローブが多く使われている。その他の品種はイタリアのアルカチョフなど、トゲの鋭いものが多い。イタリア産の細身の品種にトスカーナパープルがあり、ふつうのものより萼が少なく小ぶりで、また萼の付け根は新鮮なものであってもやや紫色をしている。アーティチョークの種子繁殖のものでは、トゲのない品種でもトゲのある個体や形態の違うものが出てくるため、優秀な品種を株分けして増殖することも行われている。

 栽培

 一般的には春(4月)に種をまき、晩春に苗を植え付けて1年目は株を育て、2年目以降の初夏(5 - 6月)にできる丸い蕾のうちに切り取って収穫する。あるいは、9月に株分けして露地栽培して繁殖する。いったん植え付ければ、3 - 4年は収穫が続けられる。種を播いたあと、1か月で本葉は2枚程度になり、2か月で6枚ぐらいになる。一定の低温に遭い、その後の長日条件で抽苔して花蕾が出るが、このとき不完全な条件で経過するとロゼットとなって満足な花蕾は得られない。花蕾が出るのはおおむね5 - 6月で、夏の高温期は草勢が著しく衰えて、秋口には再び生育して根元から萌芽してくる。降霜以後の厳冬期は地上部がほとんど枯れるが、根は生きており、春先から再び生長を始め、5 - 6月には花蕾が出て収穫期となる。

 水はけの良い土地が生育に適し、栽培適温は10 - 22度とされる。土壌条件や気象が収量を左右する条件であるが、年平均気温が13 - 18度の気候をもつ地域がよく、土壌は耕土が深くて排水が良く、有機質の多い肥沃な土地であれば良品が得られやすい。

 育苗ポットに種をまいたら、本葉4 - 5枚になるまで育てて定植する。定植する場所は、あらかじめ元肥をすき込んでおき、株間が50センチメートルから1メートルほど空けるようにして植える。親株の根元から出てきたわき芽を株分けして植えても良い。定植後は十分に灌水して、畝間に敷き藁やマルチングを施して、雑草の発生と乾燥を防ぐのが望ましい。

 定植1年目は、株を充実させるために育て、1か月に1回の頻度で追肥を行うようにする。冬になると花茎は枯れて、葉がロゼット状になって冬越しになる。2年目以降の花蕾は、花が開く前の大きく膨らんだ丸くなったときが収穫適期で、蕾の下を切り取って収穫する。総苞が十分肥大して、紫の花弁が出る前であり、花茎を手で持てるほど残して切り取る。花蕾の収穫が遅れるとかたくなってしまい、食べられなくなる。

 病気の発生は少ないほうだが、病虫害は春先にアブラムシがつきやすくなり、見つけたら取り除いて駆除する。高温期に乾燥すると、石灰欠乏症が発生することがある。

 利用
 食用にするのは開花する直前の蕾で、葉のように見える肉厚の萼の下部と、萼に包まれた花芯(花托)の部分を食べる。食用になるところは、総苞(萼)の基部にある少量のデンプン質と花托基部のやわらかいところであり、総体積に占める可食部の割合はわずかである。萼が開いていない肉厚なものが良品であるが、鮮度が落ちてくると萼の付け根が紫色になる。ラテン系の人々が好んで食用とするが、フランス料理での利用が多い。食材としての旬は5 - 7月で、蕾が締まって重みがあり、萼がふっくらしているものが市場価値の高い良品とされる。デンプン質に富むほのかな甘味があり、ゆり根やイモやタケノコ、ブロッコリーの茎に似た食感、ソラマメに似た味わいがあり、水溶性食物繊維に富む。

 食べるときは、つぼみを塩ゆでにするのが一般的で、塩とレモン汁を加えた熱湯に入れて茹で上げる。ゆでる際は、つぼみの上下を切り落として、レモンスライスを切り口に当てると変色を防ぐ効果がある。花および果実の冠毛になる繊毛を取り除き、萼状の苞片(総苞片)を1枚ずつはがし、バターやオリーブオイル、ドレッシング、塩を好みでつけて、基部の肉質部分に歯でしごくようして食べる。

 最後に萼を除いた花托部分(中心部)をスプーンですくって食べたり、カップ状に輪切りにして、中心の毛状の部分を取り除いてからサラダを詰めて盛り皿に並べるなど、様々な料理に使われる。フライなどの揚げ物やオーブン焼き、ソテーして肉料理の付け合わせ、煮込み料理にして食べることもある。

 料理
 主にイタリア、フランスなどのヨーロッパや、アメリカでは広く食用としているほか、インドでも二日酔いの防止のために飲酒の後に茶に混ぜて飲まれている。日本では輸入物が中心で、栽培条件が合わないこともあって野菜としてはあまり普及していない(観賞用が多い)。ただし、近年ハーブティーとして飲まれることが増えている。イタリア料理では、イタリア語由来のカルチョーフィ(carciofi【複】)またはカルチョーフォ(carciofo【単】)と呼ばれ一般的な野菜として前菜などに使用される。フランスではゆでたり詰め物をしたりして調理するが、新鮮なものを生で食べるケースもある。花を乳に入れて加熱すると60℃で凝固することから、これを凝固剤として使うカイユボート(フランス語版)というチーズがある。ポルトガルではアーティチョークのおしべを使って凝固させるチーズがしばしば見られる。セーラ・ダ・エストレーラやニーザなどである。ベトナムでは乾燥させてお茶のように飲むアーティチョーク茶 (trà atisô) がダラットの特産品として知られる。アメリカでは、小型の蕾をアーティチョーク・ハーツといい、瓶詰にしたものの需要が多い。

 成分・栄養素
 100 gあたりの栄養価
 エネルギー 220 kJ (53 kcal)
 炭水化物10.51 g
 糖類 0.99 g
 食物繊維 5.4 g
 脂肪0.34 g
 タンパク質2.89 g
 ビタミンチアミン (B1) (4%)0.05 mg
 リボフラビン (B2) (7%)0.089 mg
 ナイアシン (B3) (1%)0.111 mg
 パントテン酸 (B5) (5%)0.240 mg
 ビタミンB6 (6%)0.081 mg
 葉酸 (B9) (22%)89 µg
 ビタミンC (9%)7.4 mg
 ミネラル
 カリウム (6%)276 mg
 カルシウム (2%)21 mg
 マグネシウム (12%)42 mg
 リン (10%)73 mg
 鉄分 (5%)0.61 mg
 亜鉛 (4%)0.4 mg
 出典: USDA栄養データベース(英語)
 野菜としては炭水化物が多く含まれているのが特徴で、可食部100グラム (g) 中に11 gほど含まれており、水分は少ない。そのため熱量(カロリー値)が多めであるが、たくさん食べるような野菜ではない。

 ビタミンCとカリウムは豊富に含むほうで、カリウムが多いため、利尿作用や体内の余分な塩分を排出する効果があり、カルシウム、食物繊維も豊富に含まれている。アーティチョークの赤い色はカロテン由来のものではないため、緑黄色野菜には分類されない。一方、食物繊維は特に豊富で、可食部100 g中に約9 gも含まれており、多くの野菜は不溶性食物繊維をたくさん含んでいるが、アーティチョークでは水溶性食物繊維が極めて多いのが特徴である。水溶性食物繊維を食事に取り入れると、コレステロールや糖質を便として体外に出す働きをするため、糖尿病や高脂血症の予防が期待される野菜といわれている。

 シナリンという成分が含まれていて、古くからヨーロッパでは薬効が高い野菜として知られている。血中コレステロールや中性脂肪を減少させ、肝機能を高める効果が期待されている。葉にシナリンを含み、肝臓の解毒に効果がある。シナリンには味蕾の甘味受容体の働きを阻害し、アーティチョークを食べたあとに食べるものの味をなんでも甘く感じさせてしまう働きがある。そのため、アーティチョークに上質なワインは合わないとされている。

 なお、放屁の回数と臭いを抑える効果があるとされる。しかし一方で含有するイヌリンが放屁の回数を増やすという報告もある。

*Wikipedia より

 

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< 郷土料理 > 埼玉 甘露梅

2024-09-02 07:05:04 | 郷土料理

 「甘露梅-かんろばい」

 主な伝承地域 越生町

 主な使用食材 梅

 歴史・由来・関連行事
 埼玉県の中央、入間郡にある越生町。関東三大梅林の一つといわれる越生梅林があり、その周辺には約2万本もの梅が栽培されている。古くから“梅の里”として知られるこの地の歴史は、南北朝時代に九州太宰府から運ばれてきた梅の木が、広く植えられ、栽培されてきたことだと伝わっている。果肉が厚く良質な梅として評判となり、中でも越生町ブランドの「べに梅」は完熟すると、表面が紅色になる美しい梅。塩で漬けた梅干しはもちろん、越生町で昔から伝わっている梅料理のひとつが、「甘露梅」だ。

 食習の機会や時季
 梅の収穫期である6月上旬頃、梅がカリカリとした硬さの期間につくられる。

 飲食方法
 青梅を水に長時間浸しあく抜きをし、水気をよく切ってから種を取り、冷蔵庫で砂糖漬けにする。洗って水気を切った赤ジソの葉を梅酢に漬ける。その後、水気を切った赤ジソで梅を包み、砂糖と梅のシロップで、さらに冷蔵庫でひと月ほど漬ける。梅から出たシロップは水で薄めジュースにして飲むこともある。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 家庭で一般的につくられる。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/33_12_saitama.html より

 

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<B級ご当地グルメ> 静岡 静岡おでん

2024-09-02 07:01:09 | B級ご当地グルメ

 「静岡おでん」

 静岡県で地域性の強いおでん種

 ・黒はんぺん - 静岡おでんに入れる焼津を中心として作られる魚の練り製品。はんぺんと名が付くが、山芋は用いない。大半の製造会社では鯖をメインに使い、鰯などをブレンドしている。一部の会社では鰯だけを使い、大々的に宣伝していることから、静岡県内でも鰯がメインと認識している人が多い[独自研究?]。いずれも灰色をしており、前述のはんぺんを「白はんぺん」と呼んで区別して呼ぶ。
 ・カツオのへそ - 鰹の心臓のこと。串に刺して用いる。焼津地方に特有。焼津港は鰹の水揚げ量において国内随一で、鰹のアラが比較的簡単に手に入るため、おでん種としても使われるようになったと見られている[誰によって?]。
なると - 駄菓子屋や飲み屋のおでんで見られ、静岡県焼津市では定番として使われる。
 ・豚もつ

*Wikipedia より

 うちの郷土料理 静岡

 「静岡おでん」

 主な伝承地域 静岡市

 主な使用食材 黒はんぺん、牛すじ、大根、こんにゃく、卵、昆布、だし粉

 歴史・由来・関連行事
 静岡おでんは、牛すじ、黒はんぺん、練り物、大根、卵など具材を全て串に刺し、色の黒いだし汁で煮込み、青のりや魚のだし粉をかけて食べる静岡市の郷土料理。市内では、駄菓子屋でも売っているため、おやつがわりに子どもの頃から慣れ親しんでいる人が多い。
 静岡おでんのはじまりは大正時代だが、第二次大戦後には、廃棄処分されていた牛すじや豚モツをおでんの具材としたところ、人気が高まったという。また当時から駿河湾で水揚げされる魚介類を利用できたため、黒はんぺんなど魚のすり身を使った練り製品がおでんの具に使われていた。

 食習の機会や時季
 家庭でも作り食されるが、惣菜屋や駄菓子屋などでも串に刺した静岡おでんを1本単位で購入できるため気軽に食べられている。

 飲食方法
 深鍋にだし汁を作り、串をさしたおでん種を入れる。下ごしらえした牛すじを煮汁ごと深鍋に加え、砂糖、みりん、しょうゆ、酒、塩を入れて弱火で2~3時間煮込む。出来上がったおでんに青のり、だし粉をかけ、からしを添えて食べる。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 市の中心街におでん街があり、また駄菓子屋や総菜屋で販売している。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/36_16_shizuoka.html より

 

 「静岡おでんの名店」

 三河屋 静岡県静岡市葵区常磐町1-8-7 青葉横丁内

 おがわ 静岡県静岡市葵区馬場町38

 

 海ぼうずアスティ静岡店 静岡県静岡市葵区黒金町4 ASTY静岡 東館

*https://www.nta.co.jp/media/tripa/articles/Rd3FH#item180687 より

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うまいッ! NHK 「肉厚!スゴイうまみ! ほたて〜岩手・山田町〜」

2024-09-02 06:38:50 | うまいッ!NHK

 「肉厚!スゴイうまみ! ほたて〜岩手・山田町〜」 2020年12月7日

 いまが旬!肉厚でうまみが濃厚!ほたて▽ソーシャルディスタンスが大事!?▽真水が苦手なほたてに必要!?かき養殖のワケ▽日本料理の橋本幹造さんがつくる!ほたて料理!

 三陸は親潮と黒潮が混じり合うのでプランクトンが多く、さらに、岩手県山田町の山田湾は穏やかなので、ほたての養殖がさかん。肉厚で濃厚なうまみのほたてを育てています。今回、山田町を訪ねたのは、日本料理の橋本幹造さん。大きく育てるためのほたてどうしの間隔や、真水が苦手なほたてを育てるため、川の近くにはかきを養殖してブロックするなど数々の工夫を体感!スタジオでは山田町のほたてのうまみを生かした料理も登場!

*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/MV88WGJZ34/ より

 詳細不明につき、勝手に調べてみました。

 「岩手・山田町のほたて」

 山田湾の牡蠣・帆立

 自然が織りなす、妙。
 海と山の恵みを蓄える天然のいけす。
 三陸沖は親潮と黒潮が混じり合う世界でも有数の漁場。山田湾の北東に開いた湾口からは沖で混じり合った海流がふんだんに注ぎ込みます。さらに大沢川、関口川、織笠川の3本の大きな川が流れ、山の養分を豊富に含んだ水を山田湾に運びます。そのため、湾内は絶えず豊かな水が循環しています。
 また、山田湾は湾口が狭いので外洋の時化の影響を受けにくく、一年を通して穏やかなため、養殖に最適の環境と言えます。

 抜群の透明度。澄んだ水が絶えず循環する湾。
 多くの牡蠣の名産地がそうであるように、牡蠣の生育には濁った水の方が適していると言われます。しかし、波が穏やかな山田湾の水は、深くまで見通せるほどに澄んでいます。水の濁りは水中の養分が豊富な証拠で、牡蠣の味に深みを加えるのだと考えられていますが、同時にえぐ味をも含む場合があります。その点、透明度の高い山田湾で育った牡蠣や帆立は余分な味がしない分スッキリとした、素材そのものの味わいを楽しむことができます。さらに、潮流を静かに蓄えた山田湾の海水は塩気が強く、味をギュッと引き締めるのです。

 湾内はどこも同じではない。成長に合わせて場所を変え、育む。
 直径5kmにも及ぶ山田湾。一見同じに見える湾内でも場所によって潮の流れが異なります。微妙な流れの違いでも牡蠣や帆立の生育には多大な影響をもたらすので、多くの養殖漁師は長年の経験と知識に基づき、殻を大きくする場所、身を大きくする場所など牡蠣や帆立の生育状況に合わせて養殖場を変えます。 時には雨や雪の量で川の流れが変わったり気候により海水温も変化し湾内の環境が変わることもあります。そのため、私たちは自然をよく観察し、この土地に根ざした養殖方法を選んでいます。

 日本一、とは言わない。ほかの産地とも比べてほしい これが山田湾の味。
 一口に牡蠣や帆立と言っても全国には名産地と呼ばれる場所が数多くあります。きっとそれぞれの地形や気候風土ならではの個性があるはずです。例えば岩手、宮城にも牡蠣の産地はありますが、同じ三陸の牡蠣でも、その味は産地によって大きく異なるものです。
 明神丸かき・ほたてきちの牡蠣や帆立は、きっと多くの産地の中の一つに過ぎません。それでも、自慢の牡蠣・帆立だからこそ、ほかの産地とも食べ比べてほしいと考えています。牡蠣や帆立を産地で楽しむ時、山田湾の牡蠣・帆立の味をお求めいただければと思っています。

*https://khbase.com/?mode=f1 より

 

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<料理用語-和食> 莢豌豆

2024-09-02 06:29:55 | 料理用語

 「莢豌豆-さやえんどう」

 煮物や椀の青みとして欠かせない「絹さや」が代表。

 豌豆にはグリンピースなど実を食べるものと、さやを食べるものがある。そのさやえんどうにも「大さや」と「絹さや」があるが、日本で莢豌豆といえば絹さやを指している。

 絹さやは若いさやを早採りしたもので、さや同士が擦れ合う音が衣擦れに似ていることから絹さやと呼ばれる。

 色を残すため、軽く下茹でして色をとめ、加熱調理では必ず仕上げの段階で加えるようにする。

 下処理での筋取りは、背側の筋をとるだけでよい。
 腹側の筋まで取ると、形を保てない。

*https://temaeita.net/top/t2/kj/91_H/031.html より

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<難読漢字-鳥類> 鷲

2024-09-02 06:26:28 | 難読漢字

 「鷲 わし」

 鷲(わし)とは、タカ目タカ科に属する鳥のうち、オオワシ、オジロワシ、イヌワシ、ハクトウワシなど、比較的大きめのものを指す通称である。タカ科にて、比較的大きいものをワシ、小さめのものをタカ(鷹)と呼ぶが、明確な区別はなく、慣習に従って呼び分けているにすぎない。

*Wikipedia より

 ワシの仲間は、大きい鳥で、眼光が鋭くて視力が強く、翼は長大で飛行力に優れ、嘴や脚爪は鋭く曲がっています。性格は勇猛果敢とされており、梢や岩壁や流氷の上に止まっているときの雄々しい優美な姿から「鳥の王者」といわれます。

 日本にはオオワシ、オジロワシ、カンムリワシ、イヌワシなどが生息しています。ワシの語源は鳥名源(二〇一〇年・平成二二年発行)で既に披露しているものです。

 漢字では鷲と書きます。この漢字の部首である冠(かんむり)は「就」ですが、就の字の旁(つくり)である尤は「特に」の意味であり、偏(へん)である京は「大きい」の意味なので、漢字の鷲は「特に大きい鳥」の意味の字になっています。

 一音節読みで王はワンと読み「王、王様」のことです。形はシンと読み「形、姿、姿形」などの意味があります。つまり、ワシは王形であり、直訳すると「王の姿をした(鳥)」の意味になり、これがこの鳥名の語源です。

*https://ameblo.jp/ezoemizuki/entry-12766628620.html より

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<異名-スポーツ選手> 男村田

2024-09-02 06:25:55 | 異名

 「男村田 村田修一」

 村田 修一(むらた しゅういち、1980年12月28日 - )は、福岡県糟屋郡篠栗町出身の元プロ野球選手(内野手)。右投右打。所属事務所はライツ。現在は千葉ロッテマリーンズの一軍打撃コーチを務めている。

 人物
 愛称は「男・村田」、「シュウ」など。

 「男・村田」という愛称のように、グラウンドでは堂々とした立ち居振る舞いを見せる選手だったが、野球に対しては生真面目で繊細な一面もあった。強面な見た目から近寄りがたいイメージを持たれることもあるが、面倒見が良く慕われる人柄でもある。その姿勢はBCリーグに行ってからも変わらなかった。

*Wikipedia より

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<慣用句・諺> 鳶が鷹を生む など

2024-09-02 06:17:40 | 慣用句・諺

 「鳶が鷹を生む-とび/とんびがたかをうむ」

 平凡な親がすぐれた子を生むことのたとえ。とんびがたかをうむ。鳶が孔雀 (くじゃく) を生む。

 

 「鳶に油揚げをさらわれる-とんびにあぶらあげをさらわれる」

 ふいに横合いから大事な物を奪われることのたとえ。

 

 「如何あっても-どうあっても」

 どんなであっても。どのようなことがあっても。

 

 「どういう風の吹き回しか」

 普段はあまり見られない事が思いがけなく起こったさま。どうしたはずみか。

 

 「如何致しまして-どういたしまして」

 1 相手の礼・わび・称賛などの言葉に対して、丁寧に打ち消しながら返すあいさつの言葉。

 2 相手の思っていることが事実とまったく反するときに用いる言葉。

 

*goo辞書 より

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<日本酒メーカー> 栃木 白相酒造

2024-09-02 06:12:42 | 日本酒

 「白相酒造-しらそうしゅぞう」

 当酒蔵について

 明治後期創業の田舎の小さな酒蔵です。

 農家の跡取りだった初代が、「地元の人々が飲む酒を、地元のモノで、地元の人々に喜んでもらえる酒造りをする」という思いが当蔵の始まりでした。

 戦後、酒造原料米が限られており、日本酒需要に十分応えることができない時期がありました。3代目社長は地元のアルコール飲料需要に応えるため、焼酎製造免許を取得し、地元で栽培されたサツマイモを使い芋焼酎造りが始まりました。

 時は流れ2006年・・・
 多くの地元消費者から「地元産原料を使った焼酎ができないか?」という声を受け、遊休農地でサツマイモ(紅あずま)を栽培し、約半世紀ぶりに芋焼酎製造が再スタートとなりました。
 現在は芋焼酎をはじめ、全国トップクラスの生産量を誇る、栃木県産「二条大麦」を使用し、麦焼酎も製造しております。

 原材料を地元栽培のものに拘り、“栃木県”ならではの焼酎造りを目指して参りました。
地元農家の方々、自治体、関連企業等多くの皆様方にご協力いただき、数種類の焼酎を製造する蔵へと成長して参りました。

 日本酒製造においても、栃木県産米を使用し、地のものにこだわった造りを行っています。特に、栃木県産ブランド米「なすひかり」を、自社水田で社長自ら作り使用しております。

 ほかにも、焼酎造りに使用する栗、蕎麦、山椒など栃木県産を使用しております。

 澄んだ空気、青い空、那須連山からの清水にも恵まれ、日本酒、焼酎を丁寧に造り上げております。

 私たちは、「地元のものを使った、地元の皆様に愛されるお酒造り」を続け、日本中のお客様に「栃木色」のお酒を楽しく飲んで頂けるよう日々精進して参ります。

 白相酒造 栃木県那須郡那珂川町小川715-2

 代表銘柄

大吟醸栃茜 愛山仕込み

兵庫県産酒造好適米「愛山」を花から分離・開発した「花酵母」で仕込んだ大吟醸。
フルーティですがしっかりとした旨味もあり。
すっきりとした飲み口、深みのある味わい。

◇原材料 米(国産・兵庫県産「愛山」)・米こうじ(国産米・兵庫県産「愛山」)
 ・醸造アルコール
◇アルコール分 17度
◇精米歩合 40%  日本酒度 +5  酸度 1.5

コメント
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