「阿曼 オマーン」
オマーン国(英: Sultanate of Oman)、通称オマーンは、中東・西アジアに位置する絶対君主制国家。首都はマスカット。
アラビア半島の東端にあり、アラビア海(インド洋)とオマーン湾に面する。北西にアラブ首長国連邦(UAE)、西にサウジアラビア、南西にイエメンと隣接し、更にUAEを挟んだムサンダム半島先端部に飛地(ムサンダム特別行政区)を擁する。石油輸出ルートとして著名な、ペルシャ湾とアラビア海を結ぶホルムズ海峡の航路もオマーン飛地の領海内にある。
正式名称は、سلطنة عمان (salṭanat ʿumān サルタナト・ウマーン)。通称、عمان (ʿumān ウマーン)。旧称はマスカット・オマーン土侯国。
公式の英語表記は、Sultanate of Oman ([ˈsʌltəˌnɛɪt ʌv oʊˈmɑːn])。日本語の表記はオマーン国。通称オマーン。駐日オマーン大使館による『日本経済新聞』広告特集では、国名をオマーン・スルタン国と自称している。語源は、古アラビア語で「滞在地」の意味や人名が地名化した説がある。
正則アラビア語に従ったカタカナ表記では「ウマーン」だが現地の口語・方言では「オマーン」に近い発音になる。国民・形容詞の英語表記はOmani。
言語
公用語はアラビア語。バローチ語や南アラビア諸語のシャフラ語も広く使われる。その他、スワヒリ語や外国人労働者の言語(ヒンディー語、シンド語、ウルドゥー語、タミル語、タガログ語)なども使われている。また、イギリス植民地であったことから英語は広く使われている。
アラビア語の口語(アーンミーヤ)として、オマーン方言、ドファール方言、シフフ方言、湾岸方言が使われている。
*Wikipedia より
公用語は「アラビア語」。
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