「釣鐘まんじゅう・名代芭蕉 など」
釣鐘まんじゅう
四天王寺の大梵鐘に因んで名付けられた釣鐘まんじゅう。こし餡とかすてら生地のしっとり優しい味わいです。 北海道 十勝産小豆使用
名代芭蕉
風味豊かなバナナ餡は北海道産大手亡豆を使用。丹念に炊き上げた手亡豆の皮を除き丁寧に仕上げました。口あたりなめらかでふんわり溶ける優しい味です。
一口かすてら
熟成の『寝かせ生地』でふんわりと焼き上げました。しっとりとして弾力のある歯ごたえ、軽やかな甘さ、心あたたまる懐かしい味をひと袋におさめました。
釣鐘もなか
釣鐘の形に焼いたもなか種のさくさくした歯ざわりと、たっぷり詰まった北海道産大納言小豆の粒あんの深みのある味わいです。そして求肥のボリューム感、創意工夫を重ねた逸品です。
株式会社 釣鐘屋本舗 大阪市浪速区恵美須東1-7-11
593年、聖徳太子によって建立されたと云われる日本最古の宮寺、四天王寺。この四天王寺を中心になにわの町は活気を増し、文化や生活が発展しました。 明治三十三年(1900年)、地元の有志から四天王寺に大梵鐘が奉納され、大阪商人の心意気を示す快挙として評判になりました。その奉納記念に、釣鐘の型を模した饅頭を四天王寺門前で売り出したのが『釣鐘まんじゅう』のはじまり。 四天王寺参拝のお土産として、大阪名物として、なにわ文化を心に伝える銘菓となりました。さて、残念ながら四天王寺の釣鐘は、第二次世界大戦の際に供出されてしまいましたが、変わらぬその姿と味を今に伝える『釣鐘まんじゅう』は、なにわの人々に愛され続けています。
*http://osakamon-meihin.com/introduce/20150107_115720.html#contents より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます