うまいッ! 「大きくトロっと甘い!会津みしらず柿」 2016年11月13日
番組内容
大きくトロトロの甘い果肉。18度以上の糖度をもちながらも渋柿である会津みしらず柿。柿農家の澁川吉美さん(68)は大きな実をつけさせるため春につぼみを摘み取り一枝にわずか1~3個の実だけがなるようにしている。皮が薄くデリケートなため実に葉や枝がぶつからないよう枝をひもで持ち上げ枝の伸びる方向を修正し美しい実に育てる。渋柿を甘く変化させる「渋抜き」。澁川さんは特注のアルコールを使い独特の風味を出す。
*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201611130615001302100 より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「会津みしらず柿」
JA会津よつばでは、みしらず柿(身不知柿)を、10月下旬から11月下旬まで県内及び東京方面に出荷しています。
みしらず柿は、福島県会津で栽培されている渋柿で、会津の歴史とともに古くから栽培されてきた柿です。
とても食味がよく、毎年皇室へも献上されています。
みしらず柿の名前の由来
「みしらず柿」は、漢字で書くと「身不知柿」と書き、その名前の由来は、3つほど説があります。
1つ目の説は、枝が折れそうなほどにたくさんの大粒の実をつけること(身の程知らずな柿)であるため。
2つ目の説は、この柿を将軍に献上したところ、「未だかかる美味しい柿を知らず(これほど美味しい柿は初めて食べた)」と大いに賞賛されたから。
3つ目の説は、あまりに美味しいので我が身も考えずに食べすぎてしまう柿だから。
どの説も、みしらず柿のあまりの美味しさから生まれたようです。
*https://aizuyotuba.jp/products/kaki/ より
会津みしらず柿の特徴
形-種のない渋柿で、形状はやや腰高、横から見ると扁平なハート型をしています。
味-会津みしらず柿は渋柿ですのですぐには食べられませんが、「渋抜き」することによって甘い柿になります。
*https://www.foodartisan.jp/products/mishirazu/ より
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