「ジューシーでやわらか!あいがも 〜山形・新庄市〜」 2024年12月15日
脂がのってジューシーな「あいがも」は鍋でも焼いても極上の味!こだわりのエサ&フカフカな場所で育てる生産者に武藤十夢さんが迫る。プロ直伝の絶品あいがも料理も登場。
寒くなると脂がのってうまさが増す「あいがも」。山形県新庄市で年間およそ2万羽のあいがもを育てている場所に武藤十夢さんが潜入!ひよこが元気に育ち、脂が甘くなるという秘密のエサとは?繊細なあいがものために作られたフカフカな場所にもビックリ!試行錯誤の末に導き出した赤身のうまみが濃くなる極意も取材。あいがもの塩焼きや鍋料理はもちろん、ハムやアヒージョなど地元の料理人たちならではの絶品料理もご紹介します。
「うまいッ!」の秘密
ストレスを感じやすいあいがもへの快適な環境づくり。もみ殻とそば殻を15センチ積み上げた足場を作り、転んでも大丈夫なようにケア。フンをしても機械でかくはんして発酵させることで清潔な環境を保ちます。
腸活を支えるオリジナル飼料。市販の配合飼料に腸に良い成分やもみ殻付きの飼料米を加え、独自のエサを開発。現在の配合にたどり着くまでに30種類ほど試しました。エサによって肉の旨味がグッと増します。
「あいがもを使った料理レシピ」について
「あいがもモツのアヒージョ」※うまみの強いあいがものモツ味を楽しむため、あえて辛味は加えずにシンプルな味付けで仕上げました。
<材料>
・あいがものモツ(砂肝、レバー、ハツ、おたふく):各30~50g
・マッシュルーム:適量
・オリーブ油250ml
・にんにく:40g
・塩20g
<作り方>
1)モツはそれぞれ一口大に切っておく。
2)オリーブ油ににんにく(薄切り)と塩を入れて火にかけ、沸騰するまで温める。
3)にんにくが焦げないよう混ぜなから砂肝を入れ、白っぽくなったらハツとおたふくを入れる。
4)おたふくが白っぽくなったら、レバーを入れる
5)レバーの赤みがなくなったらマッシュルームを入れて火が通ればできあがり。
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/PW1W5Y66MP/ より
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