「お米が主役の鍋料理!きりたんぽ 〜秋田〜」 2025年2月9日
ごはんをすりつぶして作る秋田名物・きりたんぽ。伝統の味の秘密に迫りながら、家でも簡単にできる作り方をご紹介。秋田とフランスがコラボした進化版きりたんぽも登場!
秋田名物・きりたんぽ。すりつぶしたごはんを串につけて焼いたもので、鍋の具材として知られています。きりたんぽの本場・大館市で地域の人たちが大切に受け継いできた作り方と、そこに込められた思いに食材ハンターの須田亜香里さんが迫ります。すりつぶし方の極意は「半殺し」!家でも簡単にできる作り方もご紹介します。さらに、秋田のきりたんぽとフランス料理とのコラボや、熱々グルメに取り入れたアイデア料理も登場します。
「うまいッ!」の秘密
炊いたお米をすり潰して作る「きりたんぽ」。その潰し加減の最適な目安を、地元の人たちは「半殺し」と呼んでいます。物騒なネーミングの裏には、お米の粒感をほどよく残す絶妙な技がありました。
焼き方にも技が隠されています。表面はパリッと、中はふんわりとした食感に焼き上げるため、昔ながらの「炭火」にこだわるのが石垣さんの流儀。地元の人に頼んで作ってもらった「秘密のアイテム」が抜群の焼き加減を生むんです!
意外と簡単!?家庭で作るきりたんぽの作り方
「家庭で作るきりたんぽ」の作り方※もともと家庭料理のきりたんぽは、道具や作り方の工夫で家庭でも簡単に作れます!
<材料>
・ごはん(150gほどできりたんぽ1本分)
<作り方>
1)普通の米を普段食べるように炊く。
2)破れにくい、ビニール製などの袋に炊けたごはんを入れ、手の平で体重をかけて潰す。
※3割くらいお米の粒感を残したい。
3)150gほどの丸い塊にしたごはんを、割りばしを割らずに差し、先端が突き抜けないように注意 しながら下に伸ばして厚さ1cmほどにする。
4)ホットプレート(火加減は最強)で油をひかずにひっくり返しながら20分ほどかけて焼く。
5)熱いうちに回転させながら割りばしから抜く。
*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/K7WX3K9KYZ/ より
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