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<日本酒メーカー> 栃木 相良酒造

2024-08-31 07:07:26 | 日本酒

 「相良酒造」

 相良酒造について
 栃木県の南部、栃木市岩舟町に蔵を構えて190年。

 北には足尾山地や日光連山を望み、三毳山や岩船山に大平山などの丘陵地が始まる関東平野の北部。緑豊かな山々や田園地帯などの自然に囲まれた場所に蔵を構えています。

 弊蔵は天保2年(1831年)、相良與平により創業しました。越後国刈羽郡(現在の新潟県柏崎市)に生まれた初代與平は、自身が理想とする酒造りに適した水を探し求めて現在の地に辿り着き、そこで相良彦四郎の名跡を継いで酒造業を始めたと伝えられています。

 屋号は「清水屋」といい、法人化される以前は「相良與平商店」として当時の人々からご支持があったようです。また、建物や道具に所有権を有するために使用された家印は「◯に九」を用い、家紋は「梅鉢」として現在も受け継がれています。

 敷地内に湧き出る日光連山からの伏流水は硬度33mg/ℓ、甘みさえ感じるほどに軟らかな口当たりが特徴です。初代與平が惚れ込んだこの水を仕込水として、創業以来、ひたむきに酒造りを行ってまいりました。

 近年では、原料に栃木県産米や栃木県酵母を積極的に採用した酒造りを行い、“とちぎの地酒”として魅力ある製品造りに注力しています。また、創業者である初代與平が惚れ込んだ仕込水の特徴である「やわらかく透明感ある口当たりの良さ」をお酒の味わいとして表現すべく、原材料選びだけでなく、酒造技術の研鑽と愛情込めた丁寧な酒造りを行い、氷温貯蔵庫での品質管理も徹底しています。

 仕込水の特徴であるやわらかな透明感を大切に、飲み飽きせず杯が進むような、食事とともに楽しめる味わいのお酒を目指しています。

 相良酒造  栃木県栃木市岩舟町静3624

 代表銘柄

朝日榮 特別純米
青葉にそっと寄り添う「朝露」のように、穏やかで優しく包み込む味わいと、心地よいキレの表現を目指したお酒です。
………………………………………
使用米:国産米(栃木県産)
精米歩合:60%
酵母:栃木県酵母

東照 特別純米 ネイビーラベル
「春の陽だまり」のように、穏やかで心和らぐ味わいを目指したお酒です。
………………………………………
使用米:国産米(栃木県産)
精米歩合:60%
酵母:栃木県酵母


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