「池島酒造」
創業明治40年。越後杜氏・池島仙之丞氏が箒川の伏流水に惚れ込み、 地元の蔵を買い受けて酒造業を始めたのが池島酒造のはじまりです。 初代自身が杜氏であったため、「主人自ら蔵に入るべし」を家訓に掲げ、 最近の傾向である蔵元杜氏制度を早くから実践している那須の小蔵です。
4代目にあたる現社長も、蔵人と共に酒造りに取り組んでいます。
地元那須地方の酒米、清流箒川の伏流水、そして先代の越後杜氏の下で 20数年経験を積んだ地元杜氏・臼井茂さん(名刺に那須杜氏の肩書があるそうです) の技と、全てがこの地に根ざした真の地酒です。
池島酒造 栃木県大田原市下石上1227
代表銘柄
池錦 酒聖 純米吟醸 火入酒 山田錦米・美山錦米
品評会クラスの大吟醸を仕込む際に造る酒母をもとに造られる、池錦の定番純米吟醸酒です。
香りの高さや派手さを求めず、熟成による落ち着きのある香りとなめらかな醸造酸が楽しめる、 クラシックな純米吟醸酒です。
*http://www.paw.hi-ho.ne.jp/y-tsukii/ikenishiki.htm より
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