やはり「東京五輪」のゴタゴタはずっと続くのか?
東京五輪・パラリンピックで開閉会式演出の総合統括を務めるクリエーティブディレクターの「佐々木宏」氏が辞任した。
『東京2020 開会式・閉会式 4式典総合プランニングチームの一員だった2020年3月5日、メンバーのグループLINEに「ブヒー ブヒー/(宇宙人家族がふりかえると、宇宙人家族が飼っている、ブタ=オリンピッグが、オリの中で興奮している。)」「空から降り立つ、オリンピッグ=渡辺直美さん」など、渡辺直美をブタとして演じさせるプランを2020年東京オリンピック開会式案を送信。女性メンバーからは「容姿のことをその様に例えるのが気分よくないです/女性目線かもしれませんが、理解できません」、男性メンバーからも「眩暈がするほどヤバい」と反対されて案を撤回したことが2021年3月に週刊文春により報じられた。
報道を受けて3月18日未明、A4用紙4枚に及ぶ謝罪文を組織委員会を通じて報道各社に公表した。「MIKIKOさんを入れた10名以上のグループで、ざっくばらんにやりとりした中で、私が調子に乗って出したアイデアです」「MIKIKOさんを前に、アイデアを出し合い、を、何度かやりました」「MIKIKOさんのプレゼンされた企画書の絵を使い、縮小したりしながらIOCに提案しました」(すべて原文ママ)と追記を混えて事の経過を釈明し、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の橋本聖子に辞意を伝えた。』*Wikipedia より
前もっていうが決して侮辱演出を「容認」するつもりはない。
ただ「企画案」の1つとして、「芸人」である演者の活かし方を、少し悪乗りしただけではないのか?
「女性侮辱」という、まるで「元首相」の発言と同列に扱うのはいかがなものか?と。
「芸人」を演出するにあたり、蔑んだものとしたわけではないだろう。本人が「演出制限」を申し出ていたならいざ知らず、まだ企画案の段階だったのでは?
少し過剰反応ではなかろうか?とも思う。
というか、単に「佐々木氏」に対するものだったのでは?
たぶん、相当「佐々木氏」は強引に進めていたのではないか?
だから「1年」も経ってから、誰かがリークしたのではないかと勘繰ってしまう。
もういくつめのトラブルなんだ??
みんなで「東京五輪」を成功へと進めるつもりがないのではないか?と思ってしまう。
とても残念な話である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます