おねっと日記

日々の出来事を感じたままにつづります

仕事のオン・オフ

2010年05月08日 | ビジネス・夢
本日に庭の八重桜が満開です。
昨年までは娘たちの結婚式に使う桜の塩漬けを作りましたから、七部咲になると急いで花摘みをしました。
今年は塩漬けの予定はないので、ゆっくり満開になって花びらが舞うのを楽しみたいと思ってます。




さて、ストッキングの売れ行きが好調で、驚いております。
最初大きなダンボールが沢山届けられた時は気が遠くなりそうでしたが、
女性の生活必需品でしかも高級品が格安で手に入るということで、まとめ買いをしていただきあっというまに品薄になって来ました。

ダンボールがどんどん減っていくというように顕著に結果が目で確認できるというのはとても気持ちがいいものです。
庭の草取りにも似た快感です(笑)

「事」を売る本業は結果が顕著に現れる仕事ではないので、私にとってこういう出来事は大きなストレス解消になってるみたいです。
しかも日銭の入る楽しさも味わう事が出来てます。
お店をしている人は毎日が楽しいだろうなという錯覚さえしてしまいます。
モチロンこれは大きな錯覚です!
お店を持っている人から「在庫のないあなたの仕事がうらやましい」と言われました。
隣の芝生はいつもよく見えるものです。ないものねだりは人間の性かもしれないですね・・


企業様や公的機関のお仕事をいただくと入金が2ヶ月先、時には数ヶ月先になるときがありますが、小さな事業ではそれが命取りになる時だってあります。
黒字倒産の悲劇です。
そんな悲劇を今までいくつも身近で見てきました。
だから現金がすばやく動き流れるさまを体験できると血流が良くなる感覚になります。

こんな風に仕事の中でもオン・オフを上手く切り替えて、楽しむところは徹底的に楽しみ、糧とするところは本気で取り組むという流れを上手に作れたら、生活そのものが活き活きとしてくるの違いありませんね。