小野っちカンタービレ

最近、主人は時間があるとポロ～ンポロンとピアノを弾くようになりました。
嫁いだ娘の部屋に置かれているピアノのふたの上にはしばらくの間衣類が重なって積み上げられてましたが、近ごろすっきりとした状態を取り戻しております。
そういえば主人との出会いのはじまりは彼の独学で弾くショパンの幻想即興曲がきっかけだったっけ。
(すーーっかり忘れておりました(笑)）



私や主人が思い出したようにピアノに触れてみるのも、友人がいよいよ東京から数十年ぶりに帰郷し、
あらためて音楽教室を起業しようと決意した事の影響を受けているからだと思います。
いまさらショパンもバッハも硬くコチコチになった指先ではあり得ませんが、もしかしたら簡単なポップスくらいは何とかなるかもしれない！
小野っちカンタービレのはじまり、はじまり（パチパチ、なんちゃって）

「やっとおうちが決まったの！」と昨夜の友からの電話。
私たちは10代の乙女のようにワクワクソワソワしながらいつまでも帰郷してからの事業展開についての夢を語り合いました。
夢はいくつになっても持ち続ける事が大切だと実感。
地域環境や、教室を開くこと、交通の便、を考え、いろんなアクシデントに見舞われながらもやっと決まったおうちでした。
ギリギリのタイムリミットのところで最高の場所が決まりました。
「この家にたどりつく為に今まで決まらなかったのね、きっと」
そんなポジティブシンキングの彼女との会話は楽しくて仕方ありません。

決意とはあらゆる困難も受け入れること　福島正伸

彼女の決意と行動力に揺り動かされている私。
まさに感動と共感のシチュエーション。

よし、あとは営業活動だな！