この度の盛岡地域夢起業塾の勉強会は「銀行が融資したくなる会社づくりについて」でした。
久しぶりにワクワク様ドキドキ様、目からうろこの勉強会、最高です!
決算書は会計ソフトがサクサク作ってくれて、それで自力で青色申告をするのですが、その決算書が健康か不健康かはあまり気にしておりませんでした。
しかし、この日教えていただいた隠れ数字の話、融資を受ける際のポイントなどなど、日ごろ数字から逃げまくっている私には新鮮な事ばかり教えていただきました。
そして、この勉強会の帰り道、ふつふつと自分の気持ちが熱くなってくるのを実感、
「よし、健康な会社づくりをしよう!」
健康な会社を作るにはどうしたら良いか、それはやはり、事業への熱い想いと数字のバランスがしっかり取れていることなのです。
それは前から判っている事なのですが、気持ちのどこかでそれは「理想論」とさめた想いで決め付けていたところがありました。
この日を境に私はどうしてもこれを現実のものにしたいという願望が強くなりました。
だから、これからやろうとしている事業計画への着手を始めます。本気で。
何だかとてもワクワクしている自分が今あります。
エネルギーが活発に動き出すこの春にスタートできる事は嬉しい事です。
それは突然の出来事でした。久しぶりの震度4。
当たり前ですが、地震というものは何の前触れもなくやって来るものです。
地震国日本に住んでいて、いつ地震が来てもおかしくないと常に自覚しているにもかかわらず、地面が揺れだすと思いっきり動揺してしまいます。
そして、揺れがおさまった後に必ず、大切なものをほっぽり出して逃げることだけに専念していた自分を悔やむのです。
そばにあるバッグを持って逃げる事すら思いつかなくなるのです(笑)
携帯は直後から全くつながらなくなりました。
これじゃ、さっぱりだわ~
やはり一番気がかりなのは、一人でいる、あと数日で83歳になろうとしている父の安否。
家族全員がそれぞれ最初に電話をしたのはやはり父のもとへでした。
「お前の電話が一番最後だったぞ」と父
「何いってるの、いくらかけても繋がらなかったのよ、家電にかけても出なかったじゃない」
「ああ、雪かきしてた」
「も~」
父娘の会話は心配すればするほど、ついついケンガごしになってしまいます。
老いた父を一番に考えてくれている孫娘たちであることにきょうだいのいない私としては何とも心強くありがたい事です。
小さい時はお尻をパンパン叩き、泣く子を外に放りだしたり、今だったら虐待なんて通報されそうな(笑)事もして育てた3人の娘たち。
にもかかわらず、こんなに頼りになるステキな娘たちに勝手に育ってくれました。
3人とも素敵なパートナーに巡り合い、(これには拍手喝采!)それぞれの人生を歩みはじめています。
親は少々出来の悪いほうが子供の自立を促してくれるので、良いみたいです。
本日久々の吹雪の日。
久しぶりにワイパーでフロントガラスの雪をはらいながらソーシャルネットワークの勉強会会場へ。
おばさんは、どこまで現代のコミュニケーションツールを活用できるか・・・
でも、知ってると知らないでは、世界観が変わってしまいます。
この力は世界の一体感を体感させてくれます。すごすぎる時代になりました。
10年前、出来たてほやほやの液晶デスクトップパソコンを25万円くらいで購入しました。
ノートパソコンは30万円以上してました。
それが10年間でノートパソコンでさえ10万円以下になりました、しかも性能は見違えるように進化して!
この猛スピードな進化の未来はなんか怖い気さえします。
コンピューター頭脳が人間を支配するなんているSF映画を見たことあるけど、まんざらウソでもないような気もします。
やっぱり私は古い人間グループなのかもしれませんね(笑)
どんなにネットが進化しても、やはり対面的なかかわりが人とのつながりの基本だと思います。
体温を感じながらかかわる中で生まれる信頼や信用や安心を決して忘れてはいけないって思うのです。
初めて会った人とも、肩をたたいたり、手を握ったりすると一気に心を開き会う場面を多く経験してきました。
体温的交流は永遠にコミュニケーションの基本だと思います。
体温を忘れずに、ツイッターやフェイスブックを上手に活用していきたいものです。
「はい、これであなたの申告は完了です!」と提出窓口の担当者が笑顔で言って下さいました。
ふぅ、終わったあ~
この解放感、何とも言えません。勢い余って友人に電話し、ランチをご一緒しました。
今年のお互いの事業の成功を祈りつつ「カツ丼」で乾杯(笑)。
夕食の支度に大いに支障をきたしてしまう程おなか一杯になりのろのろと帰宅。
あまりのほっとした気持ちと解放感にぽん太くんにゴールドのおリボンをつけてお祝いしました。
「ボクはオトコだあ」と少々不機嫌なカレ。
しばらくあげていなかったカラスくんたちにも残りのうどんを分けてあげました。(近所の人にばれないように・・・)
この解放感は今日だけだということを知っているので午後は思いっきりゆるゆると過ごしました。
イイカンジのゆるゆる・・・
さ、明日からまたがんばろうっと。
あ~、ついに青色申告の書類完成・・だと思います。
昨年はe-taxに挑戦して失敗したので、今年は最初から直接持って行くことにしました。
すんなりと受け取って頂くことを祈って。
話しかける主人の声にも反応せず、何もかもをほっぽって一日作成に専念しました。
毎年毎年反省するんですよね、毎月きちっと整理していたらこんな事にはならないと。
まるで期末の通信簿を見るみたいに、一年に一度、事業の成り行きを顧みる時。
22年度の通信簿はアヒルの行列です(笑) いっちに、いっちに、てな調子で。
いいんです、これから頑張れば。すべては糧にしかならないのです。
なんてポジティブな私なんでしょう。
これはとにもかくにも、書類を作成し終えた解放感がそうさせているのでしょう(笑)
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今は母より大きくなった38キロ、(う、肥満)のマリィですが甘えっ子。
時にはベティの背中を枕にして寝ることもあるのです。いつまでも親子は親子。
久しぶりに会った整体師の友人に
「え、まだ申告出してないの?私なんか、初日に持っていったのよ。」と。
ますます、あせり、めげて、落ち込む私の身体をマッサージしながら彼女は続けて言います。
「ずいぶん堅くなっているわねえ、何か悩み事でもあるんじゃなあい?」
おお、あなたの一言が本日の私の大きなプレッシャーとなっているのですよ(笑)
それでも、身体のあちこちをもみほぐしてもらい、すっきりさわやかな気分と相成りまして、よし、負けずに苦手な数字とにらめっこを続けようと覚悟を決めて戻ってまいりました。
やりたいことは言われなくてもちゃかちゃかやれるのに、やらなければならない事にはなかなか手がつきません。
今日は主人が休みで家にいるから落ち着かないから夜中にやろうかな、とか、あそうだ、お洗濯もしなくっちゃとか、
逃げる逃げる、逃げまくる私。
こんなだから、数字と向き合わないから、収益が上がらない毎年なんだろうと思います(笑)
「いったいいつになったら俺を雇用してくれるんだあ?」とほとほと待ちくたびれている主人。
「もう少し待ってね、もう少しだから・・・」
言い訳しながら今年もすでに3月になっておりますね~
氷点下9度近い朝、それでも春は確実に近づいてます。
透き通るような青空に誘われ思わず春探しに外へ飛び出してみました。
本宮方面から見る岩手山
ほら、ほらっ、春の予感です。
たんぽぽの葉がしゃきっと、伸びてお日様を浴びてます。
畑の畔でははこべが気持ちよさそうに両手両足を思いっきり伸ばしているみたい。
野の花たちたくましくてたのもしい。
こんな生き方したいなあ。
昨日、父は確定申告のため、こたつの周りに書類をめいっぱい広げておりました。
「1年経つと書き方忘れるなあ」
うんうんわかるわかる!
人ごとではないのです。私も【申告】作業に【深刻】に取り組まなければならないはずなのです。
でも、こうして作業をしている父、娘を職場まで車で送っていく父を見てはぼんやり時を過ごしていた真冬の季節の父とは別人のようでなんだかとても嬉しくなります。
春という季節はとても良い季節です。
実家には二女が父のために作ってくれたオリジナル日めくりカレンダーがあります。
最近記憶がちょっぴり薄らいできた父のために 、 家族の誕生日や記念日などが書き込まれた手書きの日めくりカレンダーです。
昨年の暮れにこれが届いたときは、家族全員感動してしまいました。
元保育士の娘にとってはあまりめずらしくない発想だったようですが、他の私たちにとって365枚のカレンダーをすべて手作りにする事自体が驚異的な事だったのです。
父はこうして平成23年は毎日わくわくしながら一枚一枚をめくっていくことになりました。
そして、2月最後の日にちをめくり終わったあとには・・・こんな↑3月のはじめのコメントが出てきました(笑)
3月は父の誕生日の月です。
「あいつはこのこと良く知ってるなあと感心していたら、午後一番でやまなか家からのはがきが届いたんだあ!」
と、私と長女が帰宅するなり、とっても嬉しそうに10パーセント割り引き案内バースディーカードをカレンダーのそばでかざして見せてくれました。
このタイミングの良さったらありませんね~最高です。
やまなか家からのダイレクトメールをここまで大切に嬉しそうに見るお客さんは父が一番かもしれないとさえ思いました。
こうなると、父の誕生会はもはや「やまなか家」で開催することしか思いつきません(笑)
「ケーキももらえるらしいぞ」と父
「うんうん、ちゃんと事前に予約しておくと出してもらえるからね、予約するからね」と私
家から目と鼻の先のやまなか家、おかげさまで焼肉冷麺がイベントの定番になっている小野家です。
私たちは事あるごとにこの近所のやまなか家を利用します。
そして、その度に美味しいだけではなく、精神的な満足も満たされてきます。
それは家族で大切な時間を過ごす上で、とても重要な事なのです。
日ごろ離れて暮らしている私たち家族がその日のためにお互いの日程や予定を調整しながら、やっとこさ集まる貴重な時間は精神的に満たされることがとても大切なのです。
そしてお店のサービスとはそういうところまで予想しながら、心から「満足」という時間を提供することが大切だと思うのです。
私にとっての「良いお店」は「美味しいお店」というより精神的に満たされる空間を提供してくれるお店の事を言います。