タコメーター そんなに動いて どうしたの

2008年11月06日 | 僕…
我が車…マイ・カーに乗ります。
イグニッション・キーを…差し込みます。
そしてキーを回し…エンジン始動開始です。

すると〈コーン!〉と…モノがぶつかる音がします。
どうやら目の前の計量器系統から…音は発したようです。
よく見るとタコメーターの針がMAXを通り越し…限界点でピクピクしています。

タコメーターは…エンジンの回転数を表示します。
しかしエンジン音は…なんの変化もなく平常音です。
何かの故障かなと思いながら…ゆっくりと車を走らせます。

しかし走行中も…タコメーターの針は暴れます。
アクセルを踏む圧とは関係なく…針はブンブン振れます。
タイムスリップ中の時計の針のように…グルグル回っています。

しかしエンジンは…普通です。
だがタコメーターに気を取られる僕は…ヒヤヒヤです。
だからスピードも落ちて…沢山の事に抜かれて行きます。

周りの状況より…タコメーターを見る僕です。
人の流れより…タコメーターを見る僕です。
信号の変化より…タコメーターを見る僕です。

慌てて知り合いの技師の方に連絡します。
しかしエンジン音に変化がなければ…平気だと言われます。
安心して乗り続ける僕ですが…悪戯っ子のタコメーターは気になります。

そして無事に…帰宅します。
車は爆発する事なく…車庫に収まります。
これって必要なの異常なタコメーターを見て思います。

エンジン臨界点まで…カウントスタート!』

コメント (1)
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