パイレーツ・オブ・カリビアン第２作。そのバカバカしさゆえに、割り切ればこの夏お勧めの１作と言える

夏休みのクソ暑い日に、冷房の利いた劇場で観るには、ちょうどいい感じ。

キレイなカリブの海やシーサイドは見られるし、嵐のシーンは涼しい気分出るし、ぬるぬるな感じも涼しげ、ストーリーのなさも暑さにやられた頭にはぴったり（ただし１作め鑑賞は必）
例えて言うと、アトラクションに乗った気分。
だって、芸術性は求めないでしょ？ そういうものに。
犬をはじめ、TDLのアトラクション「カリブの海賊」に登場するキャラがかなり出てくるので、ますますそういう気分。
そういう意味で十二分に楽しめました。
上映後もスッキリ。


相変わらずの達者さを見せるジョニー・デップ扮するジャック・スパロウのとぼけぶり、インチキぶりも良いが、今回良かったのは、キーラ・ナイトレーが、セクシーさが増していて、○
前作の欠点だった、どうしてこんな場所で、こんな化粧化粧した顔してんだ～感も、多少だが改善されている。

キーラに見とれつつ、アクションとややグロめの登場人物たちをみているうちに、あっという間に最後まで到達し、オチもあってそれなりに満足満足。

１作目のファンだった連れにとっては「いまいち」との評。
次は見るかどうか迷ってしまうと。

全く期待していなく、完全に付き合いで見た私。
その期待のなさによって、逆に楽しめたというパラドックス。
ブラックハイマー嫌いのはずなんですが、今回は期待もしていないせいか、拒否感なし。

次作、もし夏公開で、クソ暑い日にヒマだったら、ぜひ映画館に行きたいと思う私です....
デップがモデルにしたという、キースも出てるという話だし。

ワンセグ実感その（２７） どんなワンセグ機が今、そして今後求められているか

ドコモ 、秋モデルでワンセグ対応端末を4～5機種投入という話から、どんな機種が出てくるか、勝手に思いつくままニーズを検討してみたいな、のPART 2です。

ただドコモに限った範囲ではなく、「どんなワンセグ機が今、そして今後求められているか」という視点も含め。

前回は３つ。
1.「画面サイズが現行のものより２まわり大きい機種」　
ユーザーとして、最初に思うのはここです。もっと大きい画面が欲しくなります。
ただ携帯という小サイズでこれを実現するには、WALKMAN初期のころのようなヒラメキ・知恵が投入されないといけないでしょう。日本の技術力の見せ所です？！

2.録画機能がもっと充実（これはアクオス機に対してのドコモ機への要望）

3.データ放送が即視聴できる、データ放送蓄積機能。
コレなんか実現したらけっこうウレシイ。
ヨコ画面視聴、タテ画面視聴をうまく使い分ける事によって、有効にデータ放送にもアクセスできるようになります。
一方、別途ちゃんとふれたいと思いますが、使い込むにつれデータ放送への不満も大きくなってきており、まとめてみたいなと。


さて、追加で。
4.まずは、「字幕放送」機能。
アクオス携帯にはついているそうで、あればすぐに使いたくなる機能です。
映画の字幕などは当然ですが、電車使用の場合、イヤホンを取り出せない場合に有効です。

そして、
5.画質へのさらなる「こだわり」
最初は喜びが先にたつのですが、すっかりクッキリ画面に慣れてしまうと、「もう一声」という気持ちも起きてきます。現行の機種を比べる限りでは、さほど差はないようですが、1.の画面サイズはもちろん優先ではあるものの、画質も今後重要な論点になっていくでしょう。



当然のことなのでここまではふれませんでしたが、「大きさ・厚さ」の改良というのは、大前提。

また、最も現在の購入障壁になっていると思われるのが、「価格」。
ソフトバンクなどは、ココを次ついてくるのでは。
現行アクオス携帯がそこそこ売れた時点で、そういう作戦に出てくるのはほぼ間違いないでしょうから、機能アップした上で、高級機から普及機までのラインナップが必要となってくると思われます。

(PART 3もあるか？）