日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



庶民的で実に恐縮ですが....
10枚全てのCDが、全てモーツァルト!!でなおかつ1枚あたり72~75分と、ぎっしりつまった超オトク盤でかつ値段が全部で2500円!!という企画が去年4月にタワーレコードで実施されました。

基本的に、こういう企画には手を出さない人なのですが、去年4月に発売された時に思わず買ってしまいました。
そのワケを率直に申し上げると、それは次の3枚の企画があったからです。
CD 6 「モーツァルトに影響を与えた先輩作曲家たち」バッハ、グルック、ハイドン他
CD 7 「モーツァルト同時代のライバル、そして友人たち」サリエリ~ベートーベンまで
CD 8 「モーツァルトの曲を使った変奏曲・編曲」ベートーベンからリストからブラームス、チャイコフスキーまでの有名どころ

この連休に、積ん読(ん~このデジタルルワールドでは、そろそろ死語かも)しておいた、
1年以上に渡って、ずんずんたまっていた新聞切り抜き(ん~これこそそろそろ死語かも)を、
ばんばん整理しながら、このCDを初めてCD 1からずらっと聴き通してみました。
今日はその感想のまず前編をば!


まず感動!! は、これだけのダイジェスト版の中で、なぜか唯一全楽章通して存在するのが....

CD 2 なんと「のだめカンタービレ」の初回に登場する!!、K.4482台のためのソナタ !!
すごい先見の明があったのか、単なる偶然か、考察するのは楽しいかも?


CD 3 「円熟、ウイーンにおける充実の日々」というタイトルで、父を亡くした頃、ヤケになって作られたと思われる「音楽の冗談 」が入っているというのはこれこそ悪い冗談ではないか?

CD 4 裁冠式 超がつく高速ピアノの第三楽章笑える....

このCDはもともと、「熱狂の日」音楽祭2006“モーツァルトと仲間たち”の予習CDだったわけですが今でもこれだけ十分楽しめるわけです。
(続く)

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