ジブリ待望の新作。
古典『竹取物語』を元にした、シンプルなストーリー。
のはずが!
上映時間はなんと137分
最大の大作「もののけ姫」の133分を超え、ジブリ作品の長編作では最長(汗)
おい大丈夫かと焦る自分が。
で実際は?
終わってみれば...
「例の」クライマックスに向かって突き進んでいくので、緊張感は途切れず。
欲を言えば、姫取り競争のエピソードはささっと端折ってくれても問題なかったが。
全体的な感想としては、ジブリ前作「風立ちぬ」に近い。
<1カット、1カットにいちいち映像へのこだわりが。
<現実とファンタジーが混在しつつ、それが次々と積み重なってくる。
<と、単純に映像詩として堪能してしまった!
今回 特徴的なのは、「静」と「動」の切り替えの妙。
姫の話なので基本「静」なのだが、時々「動」に変換する(写真)
ここでの映像表現がとても新鮮に目に映った。
この緩急の付け具合が気持ちいい!
ということで結論は前作「風立ちぬ」同様、
<これで感じていただけると思うが、この映画は「劇場」で体験すべき1本。
<2時間びっちりと、目に焼き付けたい映像が展開されてしまうと、テレビスク
<リーンでどんなに大きい機器での初見だろうが、それは OUT!
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