日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






タイトルの部分を正確に言うと、「スパニッシュ・アパートメント」(2001)「ロシアン・ドールズ」(2005)に続く、第3弾。



第2作はあまり評価できなかったが、第1作は当ブログでも以下のようにご紹介している。

<いろいろな感情をわき上がらせる拾い物な青春映画

<こういうの観ると、豊かな気分になっちゃった感じ(わかるでしょ)
<この若者年代でもそれなりに楽しめるだろうし、大人は大人で自分の
<経験値と重ね合わせて楽しめる、そんな映画。

<面白さの中心は、イギリス人、ドイツ人、イタリア人、ベルギー人、
<スペイン人、フランス人、デンマーク人というEUROを象徴するような
<7人の国際色豊かな共同生活。


続編「ロシアン・ドールズ」では英国人ウェンディ(写真右から2人め)と結婚。

それから 10年がたち、今作では2人の子持ちな主人公グザヴィエ(写真の男性)
小説家としても活躍中で、仕事は好調!

だが仲がよかったはずの夫婦間に亀裂が生じ、ウェンディは子供を連れてNYへ...
そう、それで「ニューヨークの巴里夫」となる。


NYでは第一作を彷彿させる 多民族生活に「そう、コレコレ! これぞNY!」
セドリック・クラピッシュ監督の創り出すクライマックスでの カオスぶりに、超・興奮。
やっぱこういうカオスが似合うのは、パリでも他でもなく、絶対 NYなんだな、と納得(笑)


というわけで、結果かなり満足度高し。
そうとう刺さった!

ただこの満足は、

1.NY好き(笑)

2.シリーズを通してみた感想

なので、その点は御理解頂きたい!


あっ久々に「スパニッシュ・アパートメント」観るかな...
そういうループ状態ができるのは、いい映画の証拠(笑)

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